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露久ふみ
くしにゃん
ネタバレ
小さい頃に武の演奏に聴き惚れてからずっと武のことが好きな悠希の初恋物語です。 武が悠希を特別に思っていることは一目瞭然なのですが、悠希が全く気付かないので微笑ましく読み進めることが出来ました。 チェロ奏者のロベールが悠希にちょっかいをかけてきますが、それを跳ね除ける悠希が格好良かったです。 シーモアは白抜き修正でした。 しかし、ほぼ見えないように描写されているので修正は気になり…
おぶもいもい
女装姿のまま抱いちゃう京子(京弥)のギャップやオスみ強めなタチ専の泉が抗いながらもネコになっていく様子がすごく良かったです。 女装姿の京弥なら簡単にオトせそうだと声をかけたのに、泉は力でもテクでも敵わなくてムキになって挑み続けるわけですね。 そんな泉のことを最初はからかい半分だった京弥のほうが気付ば恋に落ちていて、立場が逆転してしまうようなところも面白かったなと思います。 最初の泉の…
izumix
ウィーンで初めての年越しをする悠希。 悠希がはぐれないようにと手を繋ぐ武。 そんな武に「俺のことガキだと思ってますよね」と言う悠希。 「どうしたのいきなり」と言う武に悠希がー…。 幼い頃の悠希と武のやり取りがとても可愛いかったです。 「俺以外と手つながないでね!一生!」って…可愛い…(*´▽`*) しかも「お外行くときは絶対つないでね」って幼い頃の悠希に言われて その約束を守…
えすむら
こちらの作家様、D+で連載しているミステリー風味のBLが好きなんですけど、本作は全く正反対の雰囲気でどんなもんなんだろ?と気になって購入しました。 あっさり爽やか音楽家同士ラブです。 音楽<<<ラブのシンプルなラブストーリーでした。ピアニストというお仕事とか周辺人物の描写もっと欲しかったな…って気分は残るんですけど、まぁシンプルなラブストーリーですね。ずっと憧れてたあの人…
みじん子
究極のゾンBLを求めて、再び(ア)のつくの奥地へ踏み入れたら本作を発見しました。 おっ!絵も綺麗だし、レビューも高いし、しかもなんか本格的なサバイバル系!ってすごく楽しみにしてたら… うぅぅ~ (-"-;) ゾンビ化した母が父を食い殺したあの日から主人公の光・イェー〇ー(受)は、ゾンビに対して強い憎しみを抱いている。 ………ん? え?なんでそれでゾンビを憎む方向に走る…
作家様買いです。 音大生の悠希と、天才ピアニストの武のお話です。 悠希の家は音楽一家でお父さんの仕事についていったときに 武に出会って好きになるのですが、 片思い期間が長くて、しかも武には気持ちを一生隠そうと思ってるんです。 切ない!って思いながら読み進めてたんですけど、 思ってたより切なくなくて、個人的には有り難かったです。 ちゃんと武視点でもお話が描かれているので …
空透
ピアニストのお話です。 ストーリーは、王道で可愛いです。 攻めの、武さんはキスの時に目開けてるし執着していそうな感じですが、追求はしていないのでどうなんでしょう…。悠希くんの小さい頃からのお願いも聞いているので、なかなかかなとは思うのですが。 悠希くんは、可愛いです! 初えっちのお誘いシーンはエロ可愛かったです。 全体的に、サラッと読めてハッピーエンドです。 …
武の弾くピアノを初めて聴いたときに心を奪われ、それからずっと彼に憧れ続けてきた悠希。 ピアニストとして尊敬しているだけではなく恋愛対象としても惹かれているのは自覚済み、でも関係を変えるつもりはなかったので彼なりに自制してきた様子ですが… 空港での熱烈な歓迎っぷりからもわかるように普段から気持ちは全然隠せていないし、キラキラした眼差しから想いがあふれてしまっているんですよね(笑) そんな可愛ら…
うーゆむ
試し読みを、少し読んだだけで早く読みたくて読みたくて、仕方なかったんです。 なんかね~ピアニストとか音楽関係の設定が有るのは弱い。 とにかく弱い。 おまけに、幼少期からの慣れ親しんだ二人で、一方は大人で憧れの人。 そして、憧れの人に近づきたくて、一途にピアノを弾き続けている。 たまらないのよ! 露久ふみ先生の描くキャラが好きです。 一途な年下の悠希と憧れのピアニストの武。 …
kurinn
露久ふみ先生の作品は初読みになります。試し読みに惹かれて購入しましたが、余りにも王道過ぎて展開が読めてしまいました。限りなく中立に近い萌です。 露久ふみ先生は2人組の作家様のようです。2人なのでもっと萌を追求出来たのではと考えると残念でなりません。 私は勝手に武を腹黒イケメン枠に入れているのですが、彼の友人が話したそうだった武の素顔が分からないままだったのが心残りでした。 その辺を深…