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九號
フランク
ネタバレ
あらすじに「俺を置いて勝手に留学したおまえ。」とあるので、てっきり恋人同士だった二人かと思いきや、付き合ってはないんです。 両片思いではあるものの、攻めが無自覚&天然&鈍感&ヘタレゆえすれ違ってしまった挙句、7年越しの再会ものです。 大学時代に仲良しだった二人。 「ずっと一緒にいたい」と言う攻めの言葉に乗っかるようにして受けは恋心を打ち明けるも、攻めが戸惑う様子を見て失恋を悟り「今まで通…
えつこさん
両片想いってきっと当事者2人にはとても辛いんだろうなぁ。 攻と受の両方の視点で話が進むので、「めっちゃ想い合ってるやん!」ってギュンギュン来ました! 絵もステキで攻めの身体がたくましくて良かったです!
東雲月虹
九號さんのBLコミックス!お久しぶりです!! 美大生の頃の恋が7年ぶりに動き出す切ないラブストーリー、 非常に読み応えがありました!!待っててヨカッタ…。 天才画家ってやっぱり変わってる人が多いんだろうなぁと思ったんですが 加瀬の場合は超ド級天然のスーパーウルトラ方向音痴なだけで とっても素直で優しい男でした。 吉見が初めて好きになった気持ちもわかります。 無自覚なのがタチ悪いん…
秋月こお 九號
カラフル
歴史小説は昔から好きだったんですが、ただ一つ苦手だった時代が戦国時代・・。最近江森先生の影響で「三国志演義」熱が再熱し、武将ものに興味を持ち出し、この本を手に取りました。 秋月先生は、王朝ロマンセシリーズで、歴史ものもしっかり描ける方と分かっていたので、安心して読めました。タイトルにあるように、男色要素もライトではありますが、積極的に描かれています。王朝ロマンセより比重が BL〉…
M+M
小説Chara創刊10周年記念の小冊子。小説の一場面をコミカライズした10作品が載ってます。 このうち「DEAD LOCK」「二重連鎖」は連載されてコミックも出てますし、この小冊子から興味を持って購入した本もあったと思うとなんだか感慨深いものがあります。懐かしい!作品ごとにある「ツボ度チェック」も見事でした。 菱沢九月「年下の彼氏」漫画:穂波ゆきね 文庫114ページから。恋人となった二…
木春菊
読む前から「間違いなく好みど真ん中」と確信する作品が存在するのですが、『ACID TOWN』もそんな予感が濃厚に漂う作品でした。 そんな嬉しい予感がありながら長らく購入に至らなかったのはひとえにスローな刊行ペース・・・。 仕方のないことだけれど、好きな作品であればあるほどもう少し早めに!と願うのも読者心情かと。 でも。 4巻からの大人組(正継と零児)の抗えない吸引力に負けて1~5巻を相当遅…
コミックは「花は咲くか」の番外編「white sleeping」以外は1ページ、小説は5~8ページです。 本編を既読している作品でいうと、本編を未読だと半分も楽しめずもったいない!という印象でした。 「明日屋商い繁盛」番外編は、花の下での二人の話。あともう少しだけ見たかった二人をちょっとだけでも垣間見られて嬉しかったです。 「失恋コレクター」の番外編「言い訳コレクター」は、同棲するこ…
bonny
短編二つと、初コミックス『僕らにまつわるエトセトラ』の続編、「僕らの明日の方程式」が収録されています。レビュータイトルは表題作から。中学生同士の微妙な関係を描いた物語ですが、短いけれどきゅっとまとまっていて、時の流れ、語り手の視点共にドラマティックな演出が効果的な物語。 斉藤は勉強もスポーツもできる優等生。中二のクラス変えで鈴木と隣の席になる。色白で可愛い顔立ちの鈴木は、女みたいだといつもク…
✱タマ✱
物語が大きく動き出す序章のような5巻。 W主人公という事で1~3巻はユキ、4巻からは零治を中心に進みます。 全く接点の無いと思っていたユキと零治にも実は過去に関わりがあったり、その零治も蛇の頭でありなから敵対している青道会跡目候補の正継と繋がりがあったりと、それぞれの人間関係が明らかになってきます。 派閥争いの中、誰が敵で誰が味方か何処と組み何を裏切るか···様々な思惑が交錯します。…
詩雪
こちらも続きを待っている作品『ACID TOWN』、1巻から読み返しました。あぁ、この絵がとても好き。さて表紙は4巻に続き零児&正継です。正継の上半身、零児の下半身にそれぞれ刺青があり、重なると繋がっているようにもどこか戦っているようにも見えるような…龍と蛇ですね。そして今回初めてカバーに花が描かれていますが、こちらは彼岸花。作者が前袖に書かれていたとおり、その花言葉が彼らにあまりにぴったりで驚き…