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てんてん
ネタバレ
本品は「オメガは運命に誓わない」の文庫挟み込みのアンケート送付 すると頂ける全員サービスペーパー(現物は小冊子)です。 本編後、黒江視点で食事会を企画するお話です。 黒江の祖父は長年小さなレストランを営み食べる事や飲む事、皆が 楽しくおしゃべりするのを眺めるのが好きな人で、自分の葬儀に きて下さった方には最高級のアペリティフを楽しんでほしいと遺言 するような人でした。祖父亡き後…
越水いち ミドリノエバ
フランク
可愛がっていた野良猫が轢かれそうになったのを助けたお礼に、期間限定で猫になってしまった受け。 猫の姿で寒さに震えていたところ片思いの相手に拾われて……というファンタジーで面白かったです。 受けはやたらツンケンしててどうにも可愛くないんですね。 片思い真っ最中の隣人(攻め)にせっかく声かけられても、超素っ気ない返事しかしないんです。 だけど猫ちゃんに変身後は、そのツンが可愛く思えてきちゃ…
M+M
主人公の実弥央(受け)の一人称で進んでいくのですが、龍崎(攻め)の実弥央への気持ちがよく伝わってくるので読みやすいです。 「ロマンスの鐘が鳴る」でのお互いの気が付かなさも見事だったのですが、こちらでの ・実弥央の思考が、ネコ寄りになっていく様 ・実弥央の態度が、本物のネコの行動と同じ というのが素晴らしかったです。 足元にまとわりついて尻尾をなすりつける場面なんて、うちのネコもそ…
葵居ゆゆ ミドリノエバ
ちゅんちゅん
自分を無価値だと思っていたピアニストが救われる話 トラウマにより自分は無価値だと思い込んでいる天才ピアニスト満和紬季(受け)。 こんな自分を愛してくれた義妹の沙凪江に人生を捧げていたのに、彼女は自分を庇って事故で死んでしまった。 ピアノを弾いているのだって沙凪江が喜ぶからというだけだったのに・・・ 「自分なんていらない」と心を病んでしまった紬季は別荘に引きこもってしまうのですが…
安西リカ ミドリノエバ
「運命の向こう側」のスピンオフ。 世界観が一緒で、攻めの友人の弟カップルという形で前作カップルと知り合いになりますが、今作だけでも十分楽しめます。 前作とは全く違った形のカップルです。 前作では出会いと発情が同時に来る運命の出会いという超レアケースでしたが、今作は普通に発情期がきていろいろ経験して達観してしまっているため、バース性に引きずられる関係が受け入れられなくて、ベータ同士なら…
165
前作がとても良かったので作家買いしました。 キャラも良かったし、お話もほのぼのハラハラドキドキキュンキュンして良かったです。 ただ人間の時の交流がそこまでなかったし、実弥央が天の邪鬼というか意地っ張りで素直じゃ無さすぎて…。 猫になっての龍崎との暮らしはほのぼので龍崎の色んな面が見れて良かったです。きっと実弥央ももっと好きになったことでしょう。 しかし突っ込んではいけないん…
fandesu
『運命の向こう側』の感想が「道徳的だ」だったんですが、今作はそれよりも更に凄いこと思いましたよ。「このお話は政治的に正しい!なのにちゃんと切ないラブストーリーになってるっ!」って。 ポリコレって追及するとどんどん無粋になっていく傾向が強いものだとおもうのですが、このシリーズはそうじゃないの。自分のセクシャリティに違和感があっても、ジェンダーが作り出す辛さを抱えていても、恋は訪れるし幸せになれるっ…
あーちゃん2016
ミドリノエバ先生の4コマ漫画と聞いて楽しみにしていたら、めっちゃ可愛かった・・ へそ天で、ぷすーと眠っている実弥央のおなかをもふっと撫でて「おはよう」ボイス(おそらく腰にくるやつ)。目を開けてみると側には上半身すっぽんぽん、シックスパックのきらきらイケメンがああ!!! 猫じゃなくっても「無理無理無理」と思います。♡を飛ばしながら、自分の目ではなく、相手の目を肉球でふさごうとする、むちゃ…
前作に今一つ反応できなかったのでどうかなと思ったのですが!にゃんこ記載がめっちゃ良かった。お話もドキドキで、とても良かったのですが、最初ちょっとだけストレスあったので萌2にしました。誠実おまわりさんと素直じゃないにゃんこのお話、本編260P弱。にゃんこ好きな方にはめちゃおススメしたいです。 全国チェーン展開しているめがね工房社に勤める実弥央(みやお)。お隣に住むお巡りさんが気になっているので…
本品は『ニャンダフルライフ』のフェア書店限定特典ペーパーです。 本編後、龍崎視点で実弥央宅にお泊りするお話です。 久しぶりに実弥央と休みが重なった龍崎は泊まりに行ってもいいかと 訊ねて「好きにすれば」と返されます。そっけない態度ですが、龍崎 は耳がほんのり赤くなっているのを見逃しませんでした。 ぷいつと背中を向けながらしっぽだけは甘えてくるりと巻き付ける 猫みたいに喜んでく…