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kurinn
ネタバレ
本編のレビューに終盤に2人の初エッチがあったので、お話自体を楽しめたと書きました。 そして、こちらのコミコミさんの書き下ろしペーパーには、2人の初エッチ後の朝の様子が日比野視点で書かれていました。 日比野がどれだけ拓也に夢中で、拓也という存在がどれだけベッドの中で魅力的だったのかが書かれてました。己の昨晩の行いを拓也に引かれたらどうしようとまで考えていました。www そして、日比…
名倉和希 金ひかる
名倉先生の年の差溺愛攻めが大好きなので購入しました。 あらすじにラブコメって書いてあるんですが、そうでもなかったかなぁと思ってしまいました。特に拓也の生い立ちと父親との生活についてです。 私が年上攻めに求めるのはスパダリなんですが、こちらの日比野はスパダリどころかヘタレでかなり好みとはかけ離れていました。 でも拓也を「可愛い」と心の中で何度も叫ぶのは面白かったです。 この日比野が鈍…
あーちゃん2016
先生買い。好きなパターンだったのですが、なんか一押し足りなかったかなと感じたので萌にしました。年上社長とぴちぴちさんという組み合わせが好きな方ならいいかも。本編240P弱+後日談11P+あとがき。タイトルは攻めの1セリフ。 両親が離婚し母親に引き取られたのはいいものの、育児放棄されたため、結局父親と一緒に暮らした拓也。放浪癖のある父親だったため、二人して中卒で、現在は住所不定、車上生活者。そ…
165
拓也の父に二人のことをカミングアウトして、そのまま車で栃木へ高速道路でドライブ。なんと、かき氷を食べよう!と日比野に連れて行かれ。 美味しい天然水のかき氷。拓也はもちろん初めて。思い出に写真を撮って。 その後日比野がこのまま泊まって明日は日光東照宮へ行こう!修学旅行以来だろ?って。 でも拓也は旅行なんて行ったことがないのです。でもそんなことを言って日比野の気分を損ねたくなくて頷く拓也…
読了してお風呂に入りながら内容を思い返してたのですが、まとまりませんでした。もう一度読み直した方がいいのかな?あまり特に強く印象に残ったところもないような…。 後から違和感がムクムクしちゃって。 最初のレビューでこんなこと書いていいのかな…? 年の差溺愛、名倉さんの王道な感じですね。 始まりが不憫な少年拓也の暮らしぶりで、えぇ?可哀想なお話?どうしよう!と思ったら…。 両視点…
ひのもとうみ 金ひかる
甘食
暗くて卑屈で不器用な世間知らずだけど、詩の才能だけはある受けの仁科。そんな仁科に興味を持ってグイグイ距離を詰めて体まで奪ってしまった攻めの広尾。 仁科にとっては初めての大恋愛で浮かれすぎて勉強も詩もおろそかにしてしまいます。不器用なので一度に色々頑張れない。自立心が強く将来設計もしっかりしてる広尾はそんな仁科に幻滅し、自分が抱いたためにあいつを駄目にしてしまった…とすがりつく仁科を拒み、距離…
一穂ミチ 金ひかる
ぱるりろん
一穂先生の以前の作品では、「 」が続くあまり、誰が何を喋ってるのか分からないというのがあって、この作品もそうでした。 特に序盤では、草と麦と、名前が似ていることに加え、人物造形も似ていて(どちらも自由にふんわり生きている)どっちがなんだっけ、と何度か前に戻って確認する必要があり、とても読みづらかったです。 途中、草が兄との関係に悩んでいる描写が登場して、そこから少し理解できるようになりましたが…
榊花月 金ひかる
窓月
SHYノベルス作品ですが、切ない青春ものといった物語で雰囲気がとても好きです。 医大生の青春群像劇。 主人公の李家は血を見ると卒倒するくせに外科を志望しています。それには若干邪な下心があったりして… 医者一家の次男でボンボン育ちの李家には、入学式以来親しくしている戸川という友人がいます。バイト三昧なのに成績優秀な奨学生の戸川とは背負うものが正反対ゆえに、李家は自分にないものを持っ…
金坂理衣子 金ひかる
先生買い。ツボに入ってクスッと笑うところはなかったですが、うっかりするとどっしりシリアスになってしまいそうなお話を軽やかに感じる文体で書いてくださっていて、良かったです。キャラにめちゃ惹かれるという所がなかったので萌にしました。本編250P弱+あとがき。 山間の小さな国で第三王子(超美形)に仕えるレミン。ある日王子が魔女によって猫にされてしまったものだからさあ大変。人間に戻すためのミッション…
菱沢九月 金ひかる
『好きって100回言ってみな』の続編。印象的にはエッチ多めで、二人だけの濃密な時間がなんだかヨーロッパ映画みたいな雰囲気です(多分そう感じるのは自分だけだろう…)。三嶺の出自に因るのかもしれないなー。 今作では三嶺の義姉と彼女の息子が登場して、二人の仲を引っ掻き回してくれます。そのおかげで小鳩は嫉妬という感情を覚え、もっともっと三嶺のことが好きになっていたことに気がついていくんです。 …