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1/6(合計:51件)
福澤ゆき 有木映子
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ネタバレ
お見事でした。 とーーーーっても読み応えがありハラハラして泣けて。読み終えて今日は良い日だったと思えるそんなお話でした。 前世と現世、ひとつの体に魂はひとつ。 現世は辛かった。政略結婚の相手の公爵家三男の騎士団副団長のリナルド、ひどすぎる! しかしフィーノには行き場がない。生きるにはリナルドに従うしかなく…。 しかしリナルドが大怪我を負い目覚めると! なんと千年前のゼノスの…
シャク
福澤ゆき先生の小説が大大大好きで、いつもはWEBの連載を追って行ってじわじわ物語に入っていくのに、今回は完全新作!(WEBで連載がない)いきなり丸ごと一冊与えられて一体私どうなっちゃうの~!?とドキドキワクワクしておりましたが、愛も変わらず…相も変わらず最高でした!幸せな寝不足ありがとうございます!! タイトルの通り、前世の記憶を取り戻すまでは読者も辛かったですが、そこからの展開が最高でした!も…
ちろこ
不憫スパイスをピリッと効かせたあとにやってくる幸福溺愛の嵐がサイッッッッコウ!! 福澤ゆき先生の作品はほぼ攻略してますが、不憫な状況を巻き返すハッピー展開がいつも神。この作品もですね、可哀想な受けがとあることをキッカケに幸せになっていくお話ですが、非常におんもしろかったです。 読んでる方としては、色んな感情が揺さぶられて大変ですが、ドキドキワクワクしながら文字を追う心地よさに酔いしれて、この作…
有木映子
みぃりぃ
好きな作家さんの新作で購入♪ 第一王子の謀反により追われる身となった第二王子シオンと護衛騎士フェイ。 表紙のタイトルも「護衛騎士」とあるし、絵もシオンを守る騎士って感じで『忠実な騎士』なんだと思っていたから読んでビックリしました(゚Д゚;)笑 シオンも頼りにし縋れるくらい信用しているフェイが自分を裏切るなんて、幼いころからの付き合いの長さ故に辛さと悲しみはすごいだろうなと思った。 幼いころ…
おぶもいもい
ヨル国の第2王子シオンと彼の護衛騎士・フェイとのお話。 「護り・護られ」な関係のキリッとした空気感が伝わってくる表紙のふたりがとても綺麗で、彼らは一体どんな恋をしていくのだろう?と興味を持って読み進めました。 ですが、恋に変わっていく感情の甘さを味わうどころではないのがすぐにわかります。それほどシリアス。 不穏な空気漂うところから始まりますが、その雰囲気が終盤まで続いていきます。 …
湘子
フェイ×シオン 隻眼の美形不憫王子・シオン、ビジュアルだけが刺さる。 孤独な姿と弱さの中にある儚さと勇気、そして、 護衛騎士のフェイがいないと生きていけないという健気さや、 その涙ぐましい姿がまた最高に刺さる! 突然、兄の謀反で祖国を追われて、 絶望の淵に立たされてしまうシオン。 そんなシオンを命がけで守るのはもちろんフェイだ。 シリアスなストーリーだけど、 …
もこ
人嫌いでオメガ嫌い なかなかに難しい御主人様に使えることになった受。 事あるごとにオメガへの嫌悪を隠さない攻。 偏屈に見えても、口ではなんや言うてても 変化した距離感というか、開き始めた心の変化が良き 策略にハマった感じで番になってしまったものの その後、腹くくって気持ちをみとめた攻 番になってしまったものの 溢れる気持ちと不安を抑えられなくなった受 人嫌いオメガ嫌いとはねつ…
作家さん、買いです! 結構アッサリとした物語でした。 宮廷魔術師ユーリスと王女様の護衛騎士レオンハルトのお話♪ 王女様が勝手にユーリスの家に居座っているのを拐かしたとして国王の勅命で連れ戻しに来たレオンハルト。 王女様はユーリスが魔術師協会へ戻ってしまうのが嫌みたいで国王に反発しているみたいだけど…本人は「迷惑」とバッサリ‼︎ それに怒った王女様が投げつけた壺!これが『惚れ薬』で浴び…
銀次郎
有木先生の描かれる受けの、めんどくさくて逃げ癖があるという特徴。 今回もそこは健在だったので、やったー!と飛びつきました。 めんどくさすぎる受けは苦手ですが、なぜだか癖になるんです。 逃げの後ろに隠れている自信のなさが、表情に表れていて可愛いからかも。 惚れ薬がきっかけで近づいた2人は、芽生えた気持ちが薬の効果なのかどうか。 この部分を中心に、物語は進んでいきます。 受けがかな…
くしにゃん
姫の護衛騎士を務めているレオンハルトと魔術師協会に所属するユーリスが出会って恋に落ちるまでのファンタジーBLです。 惚れ薬を全身に浴びたレオンハルトがユーリスに解呪してもらうまでは楽しく読めましたが、レオンハルトの記憶を失くすという暴挙に出たユーリスに大分苛々させられましたし、説明不足に感じるところも多かったです。 自力で記憶を取り戻したレオンハルトのおかげでハッピーエンドとはいえ、本…