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6/10(合計:93件)
佐々ミノル 二駒レイム
maida
元々孤児で旅を繰り返している草木薬師のセイジと、隠れた存在である人狼族の首領の血族ツバルが白い小狼をきっかけに出会う冒頭、美丈夫が初登場で全裸というギャップが微笑ましいです。 メインストーリーは人狼族の首領の病に効く薬草探しの旅です。 短編の漫画や小説だと恋愛が軸で他の出来事が二人を刺激するための起爆剤のような話にならざるを得ないものが多く、関係が進むのが早いのですが、web発信である狼は…
kurinn
ネタバレ
本編後の2人の事後の様子でした。 情事の後は瑞春も素直に甘えられるようで、2人の満ち足りた様子が伺えました。 三ヶ月に一度の発情期、しかも瑞春は三日と期間も短くて軽いのです。それでもまだ香林書房で仕事を続けたい瑞春は、子を孕む訳にはいかないので発情期に淑英に会えません。 常に一緒にいるので発情期が来るたびに、離れる寂しさが募ってしまうのでした。 淑英はしがみつく瑞春を抱き返…
小中大豆 二駒レイム
同じ月に出ていた小中先生の作品より、こちらの作品の方がとても面白かったです。 中華風の名前や名称は読み難くて苦手なんですが、酷く読み辛い漢字も無く程よく振り仮名が出て来てストレス無く読めました。 そして何と言っても瑞春がとても魅力的で変なキャラで面白くてニヤニヤ笑ってしまいました。 帝と会った瑞春の挙動不審さを、攻めの淑英が「気持ち悪っ」って言ったシーンでは爆笑してしまいました。…
はるのさくら
本編終了後の2人。 睦あった後のあまーい雰囲気の中、瑞春から甘い匂いがしていて、そろそろ発情期か、と呟く淑英。 いまだにオメガだと公表してない瑞春は、発情期になれば淑英を発情させないよう、自室にこもらなければならなくなる。 淑英に会えなくなるのは寂しい、と口には出さず、ぎゅっと淑英を抱きしめる瑞春。 そんな瑞春のかわいい態度に、「可愛い」と言いながら抱き返す淑英。 いつか、子作り…
小中先生の中華オメガバースで、イラストも同じ二駒先生なので、続編?スピンオフ?と思ってたら別世界のお話でした。 受け様は、優秀な成績で官吏になったベータの瑞春。 その優秀さから、皇帝直属の研究機関『香林書房』の侍従長を拝命する。 子供の頃、今の皇帝陛下の即位式の巡行を見学していた時、跳びはね過ぎて神輿の前に転がり出てしまった時、太陽のような陛下から優しくいたわってもらって以来、陛…
yrn
私 妊娠ものにときめくというなかなかに終わった性癖を持っているのですが、そんな私にとってこの作品はやっと見つけた!ありがとう!って感じです。 ちるちるで「妊娠・出産」タグがついてる作品って大体出産だけだったりとか、妊娠が描かれていてもせいぜい妊娠発覚!おめでとう!ぐらいのものなので、ここまでちゃんと妊娠中の話がある作品は初めてです。それだけでも読んだ価値が十二分にありました。 ですので、評価は…
ななつの
宮中の悪を正す、痛快お仕事オメガバースです! 明るくテンポよくサクサク読めます。お仕事部分が強めなので、オメガバースの痛さとか暗さはありません。甘さも控えめかな?という印象です。 でもちゃんとラブもあります! 以前の皇宮オメガバースと、イラストレーターさんが一緒だったので、続編?と思って買いましたが、別のお話でした。 ベータの(と思って生きている)瑞春は、雪佳人と呼ばれるほどの…
てんてん
本品は『アルファ皇子の宮中秘恋』の コミコミス特典ペーパーです。 本編後、番になった2人のその後のお話です。 情事の後、身体を清めて寝支度を整えてからも淑英はよく瑞春の髪や 身体を戯れに触る事がよくあります。閨の中、他愛もない会話をしな がら触れ合うのは昼の逢瀬とも情事とも異なる心地よさがあるのです。 裸で激しく睦みあった直後は照れも恥ずかしさもなくなっていて、瑞 春もつ…
今回は現皇帝の弟皇子とベータ初の状元となった管吏のお話です。 皇帝直轄研究機関設立により宮廷の暗部が明かされ、受様が憧れ続けた人 との恋を実らせるまでと後日談番外編を収録。 この世界の人には男女という性別の他にアルファ、ベータ、オメガという 第二の性が存在します。女性はベータ以外の性で生まれると早逝する割合 が高く、ほぼ10割ベータですが、男性は8割がベータ、1割程度がアルファ…
あーちゃん2016
先生買い。面白かった!王道なお話であまり残らなさそうですが、攻め受けともキャラが大好きだったので萌2にしました。ho○toさんでしたが電子限定おまけはなし、イラストありでした。「皇子と偽りの花嫁 ~皇宮オメガバース~」とは別の世界のお話でこの本単独で大丈夫です。妊娠出産は無しで、王道設定なオメガバースだと思います。 めでたく科挙に合格し、皇城の秘書省で働く瑞春(ずいしゅん)。幼い頃、陛下に命…