夏野寛子さんのレビュー一覧

25時、赤坂で 5 コミック

夏野寛子 

遠距離恋愛編

羽山麻水はイギリスへ映画撮影に向かい、白崎由岐は主演ドラマの撮影が始まるところから物語はスタートします。
一時的な遠距離恋愛編といったところでしょうか?
麻水さんはほぼイギリスなので、2人が一緒のシーンは本当の最後の方だけ、時差もありメッセージのやり取りと電話(テレビ電話)になります。
麻水さんは過去に色々あったお父さんとのことと向き合うための時間をイギリスで過ごし、メインとなるのは白崎くん…

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冬知らずの恋 コミック

夏野寛子 

切ない学生の恋

25時、赤坂でやアバウト ア ラブソングを読み、夏野先生の他の作品をと探して出会いました。

高校生ゆえの葛藤
好きな人が男であり、それを母親にも見られ泣かれたときの愁人の気持ちを考えると胸が痛いです。

千紘は意識してから結構グイグイいきますが、愁人は母親のこともあり1歩が踏み出せない様子。でも好きな人とは離れたく無いわけで。
切ないですね〜

いろいろエグい内容のBLを読んでき…

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アバウト ア ラブソング コミック

夏野寛子 

切なくて泣けるけど、ちゃんとハピエンです

年上バンドマン×純粋高校生
星名さんの気持ちも瀬戸くんの気持ちもどっちも共感して泣ける
「伸ばされた手を振りほどくことが愛だったらいい」
瀬戸くんは高校生であり、頭が良くたって落ち着いてたってまだ発展途上の子供。星名さんが人生を左右できてしまうからこそ、将来万が一にも後悔をさせない為にも、伸ばされた手をとらない。
愛ですよ。
一度は手を出しちゃったけども、そこから見事軌道修正してくれまし…

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25時、赤坂で 番外編 コミック

夏野寛子 

買う、これ必然。

あぁーー!!もう大好きです。感情が抑えられない。
毎日読み返してます。初めてのお外デートですよ!
大好き過ぎると本編レビュー出来無いし、全ての付録的な物をコンプリートしてしまう癖が発動しました。
なんですかね、この抗えない魅力は。
キレイで清潔感があってお洒落、セリフがほのぼのしてるんだけど確信付いてくる空気感。センス有りすぎでしょ。
白崎君、モデルは顔が綺麗なだけな奴がやることって話し…

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25時、赤坂で 5 コミック

夏野寛子 

まるで彫刻のよう、、、

麻水さん、相変わらず今作も美し過ぎます。かっこいいという形容では物足りない気がして、どんな、言葉が一番しっくりくるのかいつもモヤモヤしてしまいます。それくらい本当に魅力的で素はチャーミングな人ですよね。
今回は遠距離がテーマでしょうか。心配したけど2人ともラブラブやん!そして素直にお互い大好きをいっぱい伝えられてるじゃん!とニヤニヤしてしまいました。
身体!?も貪り合う感じがなんだか今作は感じ…

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25時、赤坂で 3 コミック

夏野寛子 

役者として

しれっと同じマンションに引っ越してて、あれ?そんな前フリあったかな?と探しそうになりましたが同じ階なんてほぼ同棲じゃん!やった!いちゃいちゃ回増える!と喜んだらそんなこと無かったですね(笑)


今回は白崎の役者回。
正直1,2巻では白崎くん、役者として上手くいきすぎだなーと思っていたので今回もがき苦しむ様を見れて嬉しいです。苦しんだ先にある光が好きなので。

またもや麻水断ちをするの…

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25時、赤坂で 2 コミック

夏野寛子 

解像度があがる

今回は前回のドラマが映画化で地方ロケ。しかもホテルでは無く旅館というのもテンションが上がりました。
割合としては役者面と恋愛面の半々ぐらいでちょうどバランスが良いなと感じました。


2巻は麻水視点が多く攻め視点のお話が増えました。
麻水の演技は理論派で、麻水の大学時代一日最低2本は作品を見てインプットする描写、サラっと描いてますが必死にやってたのが垣間見えて1巻で思っていたよりも芝居に…

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アバウト ア ラブソング コミック

夏野寛子 

No Title

相変わらず水彩画のようなタッチが素晴らしいです。
本編ではエロなし、アニメイト限定特装版にはありました。夏野先生は「冬知らずの恋」「25時、赤坂で(1)」以降はエロ少なめな感じがします。初めてBLを読む方にすすめやすいです。


歳の差、進路、売れないバンドマンとなかなかハードな要素が盛り沢山です。学校の中で守られて育ってまだ社会を知らない18歳と酸いも甘いもそれなりに味わってきた28歳。…

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25時、赤坂で コミック

夏野寛子 

神に訂正したいのですが

神評価をつけよう!としたところ、どうやら過去の私がやらかしたようで評価を訂正できず……くやしい


絵もセリフもキャラも全てが魅力的で、何回も読み返すごとに好きな箇所がどんどん増えていきますが、なかでも地の文、モノローグが魅力的だなと。

受け・白埼が主人公で話が進んでいくのですが、攻め・麻水の演技を横で見ているときのモノローグで
“俺はこの人のモデル上りの端正な顔が丁寧に歪められてい…

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25時、赤坂で 5 コミック

夏野寛子 

じわじわ〜〜っと…

さらなる萌えは、もう感じないな。
って、初見の率直な感想。何度も何度も読んでくうちに、じわじわ〜〜っと心の奥に染み込んでいくような萌えの発見があった。
あの羽山麻水が、白崎くんとのビデオ通話で顔を隠してた理由。可愛い。
白崎くんが、あのフレグランスを思いっきり嗅いで、監督と冷静にお話するって、すごいことじゃないかな。
ぷち遠恋でも、お互いの存在の大事さをひしひしと感じてるふたりが尊い。

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