吉原理恵子さんのレビュー一覧

幻視行 1 小説

吉原理恵子  立石涼 

未完、、、なんですよね、、、

ノベルス→マンガ→ノベルス→マンガの順番でストーリーが展開していくご本。

あとがきで吉原先生が異種婚がテーマと仰っていましたが、1巻ではまだBがLするどころか、どことどこがくっつくの?!!状態でした。


小2の頃、社会科見学でバスで出かけた1クラスがバス事故に遭い、3人の男の子が生き残り(内、1人は幽体離脱状態で事故に遭ったときのままの姿でウロウロしている)、それぞれが事故後に特殊能…

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渇愛 上 小説

吉原理恵子  笠井あゆみ 

さすが初期の頃の傑作!

人気シリーズの実の兄弟愛ものの「二重螺旋」の土台になった吉原先生の初期の頃の代表作品で、こちらもドロドロしたメロドラマ展開で予想外の方向にストーリーが進むので、続きが気になって仕方がなかったです。
1998年に発表された作品の上・下巻の復刻版ですが、現代版にアレンジされているので、今読んでも古くないし、違和感がなく溶け込めました。「二重螺旋」や「間の楔」、「幻惑の鼓動」等の吉原ワールドが好きな人…

1

純銀のラビリンス 小説

吉原理恵子  蓮川愛 

どこまで?

続き出たよ!「純銀のマテリアル」の続き!待ってましたー。で、楽しみに読んだのですが。次で終わる?終わんないよね?という状況なので萌にしました。
お話はとても楽しい。一気に読んじゃう。ただどこへどう向かうのかが全く分かんないです。長期戦でも良い方限定でおススメです。本編220P弱。

1巻で、異世界の中央大陸のど真ん中にあるイェリアス大森林に飛ばされた久遠。
ぶっ刺されたり食虫植物?にからめ…

2

渇愛 下 小説

吉原理恵子  笠井あゆみ 

縛恋、祝・ノベライズ化

縛恋、ノベライズ化ですってよ!
これに尽きる。
あとがきに全て持ってかれたよー。

でも、中身も触れますよ。

上巻に続き、白泉社版との違いのみ書きます。

和也の日常が加筆されてて、あぁちゃんと大学生してるな、とニンマリできます。

レンタルビデオ屋でのバイトは、ファミレスに変更。配信の時代ですからね。

エッジは金髪に。白泉社版でも、ボブ〜セミロングだったけど、今回、金…

5

渇愛 下 小説

吉原理恵子  笠井あゆみ 

甘さ?

吉原先生だし笠井先生だしマストバイ。なんだけど、ああああ・・・・終わっちゃったよ、という終わり方でした。予想以上に受けがしっかり?していたので萌にしました。テンプレ的なお話で安心安堵あまあまに浸りたいわという方にはおススメしがたいです(笑)甘さはどこ?な本なので。

上巻で義弟の玲二に好き放題やられっぱなしだった和也。レイジの取り巻きにぼこぼこにされたのを玲二

主だった方々は
明人(3…

4

渇愛 下 小説

吉原理恵子  笠井あゆみ 

受けさんのカッコよさに悶絶。

2か月連続で刊行された『渇愛』の下巻。
上巻の表紙は攻めで弟の玲二の絵柄。下巻は受けの和也が描かれています。
どちらもビューティフォーです。

もともとの初出が古い作品ということもあってか、今の時代にはちょっとそぐわないな、という気もする作品です。だって、19歳×21歳よ、この子たち。肝が据わりすぎ!

とか思いつつ。

さて、下巻に入り玲二を取り込みたい人物が登場します。
そし…

6

『渇愛 上』コミコミ特典イラストカード グッズ

表紙と同じ

文庫の表紙と全く同じ絵。
ポストカードサイズ

アクコも同じデザイン。

0

渇愛 上 小説

吉原理恵子  笠井あゆみ 

玲二、降臨。イラストが神。変更点を書きました、

きました。まさか今更、渇愛が出るなんて。

この日に備えて、白泉社ハードカバー→白泉社文庫版を読み返しましたよ。その時点でぐったり。
玲二はカロリー使うから。

ストーリーは書かないです。他の方も書いてますし、今更なので。

白泉社版との違いだけ書きます。

白泉社版は、恐らく80年代後半〜90年代という設定です。
キャラ文庫版、今この年代になりました。恐らく令和です。令和にア…

6

渇愛 上 小説

吉原理恵子  笠井あゆみ 

駄々っ子天邪鬼ひねくれ者

笠井先生だし吉原先生なので購入。何年前のお話か分かりませんが、沢山修正されたのか?全く違和感なく読めました。そして攻めのあまりの傍若無人ぶりに「は?」という気持ちなので中立にしました。本編250Pほど+あとがき。ああ、確かに二重螺旋の冒頭部分に設定近い感じですね・・・

中学2年の時に母親が再婚し、義理の弟が出来た和也。のっけからその玲二に憎まれ嫌われていたと思うのに、両親が事故死したため、玲…

6

渇愛 上 小説

吉原理恵子  笠井あゆみ 

萌え、は無い気がするが。

初出は1994年。
1997年に、文庫化されて刊行された今作品。旧版は未読ですが、1994年の吉原作品でしょ?絶対痛いお話じゃん…。レビューを拝見しても痛い話って分かるじゃん…。

と思っていた今作品。
なのになぜ買ったのか?それは、見てください、この表紙を!

抗えない!

笠井画伯がレーターさんとか、もう買っちゃうじゃん。
というわけで手に取った今作品。ネタバレ含んだレビュー…

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