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早寝電灯
ももよたん
ネタバレ
作者さん買いです。 ネタバレ見ずに読んでもらいたい昨日なので、重要な部分には触れずにレビューを。 というか、感想を。 一人旅をしている同士の辰実と一士が知り合う話です。 辰実には不思議な力があって、自分の言葉で相手に言うことをきかせる事ができる…というファンタジーBLです。 波の音ってリズムが緩やかで催眠にかかったような感じになる時があるよなぁ、って波の音を思い浮かべながら読みました…
初めて読んだ早寝電灯さんのコミックだったのですが、久しぶりに再読してレビューします。 BLにハマりたての頃に答姐で知った作品でした。 琴線に触れるBLか、同録が良いとかそんなトピだった気がします。 4組の短編集で、双子兄弟との三角関係、怖がりな管理人と賃借人、料理人と食べ物に無頓着な物書き、初恋救済ストーリー。 それぞれに作者さんの味が出ていて、心を揺さぶられるほどの強さはないけど、ま…
答姐などで見かけて気になっていた作品なのですが異種婚姻譚とのことで、読むのがなんとなく先延ばしになっていた作品でした。 ファンタジーやケモ耳萌え属性ではなく、講談っていうのも縁のない世界なのでどうかなって思ってたんですが、いつの間にか引き込まれていました。 社畜の草太と化け猫の喜八のお話。 喜八は講談師として人間に紛れて生活しており、草太には本当の姿が見えてしまったことから喜八と結婚しな…
おぶもいもい
アイドル×インタビュアーという王道をいってしまいそうなカップルなのにさらりと進ませない、終わらせないひねりの効いたお話の其処此処に早寝電灯先生らしさがあふれている作品でした。 塁との出会いのその日から彼の存在は「鬼門」で、どんなに心乱されるようなことを言われても私情は挟まず仕事の顔で接する、というのを心掛けている嶺人。 それをその言葉から苦手故にうまくいかない相手という風に捉えてしまってま…
早寝電灯さんと「睡眠姦」のワードが結び付かず、気になって読んでみました。 一つの大学を軸にしたオムニバスになっており、3つのお話で構成されています。 3つとも決してキラキラとしたお話ではないのですが、妙に心に響くものがありました。 表題作は大学の先輩後輩である2人が付き合い始め、同棲しはじめて3ヶ月たったある日、攻めの健斗が 「睡眠姦していい?」と言い出した! 睡眠姦ってワードの…
Phov0v
現代を主軸に書かれた過去からの転生もの。 なので、悲恋に泣く二人に感情移入して来世の幸せを願う、みたいな転生もの特有の読み方はできない感じのお話でした。 これ、何も考えずに読んでれば良かったかもなんですが、一行目に書いた転生の仕組みが分かった時点で思っちゃったんですよね…過去の二人に囚われずにくっつく形が一番納得できるよなぁって。それだけならまだしも同時に、それだと転生ものの醍醐味みたいな…
さとまな
タイトルは前から知っていたのですが、 2021年BLアワードでノミネートされていたのをきっかけに 電子で購入して読ませて頂きました。 化け猫と普通の人間のサラリーマンとのお話。 読み進むに連れて、 化け猫の喜八の過去のお話が出てきます。 動物の話に弱い方はわかると思いますが、 …泣けます…!! ウルッとします…!! ネコ好きな方には とくにささるのではないでしょうか? …
165
そうだったのかーーー! これはネタバレ無しで読んだほうが絶対にイイ! 一途な想いを抱えて隠して離れたくなくてでも怖くて。 うーん。ネタバレなしだと書くことが無いなあ。 泣けました。謎がとけたり二人の過去をたどったり。 言葉が足りない、けど言葉にしてしまうのが怖くて。 人魚姫のお話かと思ったけど、作中で二人の好きな歌のタイトルでした。知らないけど良い歌詞のようで。 …
ひとりで旅に出ている辰実は、旅先の海辺の街で青年と出会った。 砂が目に入ったと言って突然泣き出した彼は、偶然同じ宿に泊まっているという。 涙を流し続ける彼と共に宿に行き、そこで別れた。旅先で出会っただけなのだから干渉はするまいと思うも、何故か気になって仕方がない。そうしていると「さっきのお詫びに酒でも飲もう」と青年が訪ねてきた。旅先で出会ったこの場限りなのだから、との誘いについ乗ってしまう辰実…
アンジー
『転じて恋と生き』に続いて読んだ早寝電灯先生の作品です。 旅先で出会った2人 君嶋 一士と日垣 辰実のお話。 旅先は海辺のある街。 辰実は防波堤に座って音楽を聴いていました。 「一人旅ですかあ」 突然、声を掛けられ見上げると一人の男性が立っています。 言葉を交わすうちに、その男性と同じ旅館に泊まっていることがわかり、一緒にお酒を飲むことに。 お酒に酔った辰実は自分と幼馴染…