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19/26(合計:257件)
らくたしょうこ
あさだ2枚
ネタバレ
普通さ加減が大変良いです。 1話とその後でなんとなく方向性が変わっていってる気がするのは、先生の中で紆余曲折あったんだろうか? ◾︎アキ(官僚)×島(1人満喫系SE) 中の上(あるいは上の下?)同志の日常という、案外商業BLに少ないジャンルが1冊にうまくまとまってます。アキの二面性とか後半忘れられかけてましたね。 アキが攻めなんですけど、ツンツン加減は受け属性っぽさが出てて、ヘタレ攻め…
やまいも
自分の欲を抑えがちなワンコ攻×臆病で照れ屋さんなゲイ受。 それぞれの関係性や性格がとてもリアルで……! 母親との関係性から、自分の欲望をいつも後回しにしてきた攻が、受にだけは欲を我慢できずにぶつけたり、やっぱり尻込みしてしまったり、な案配がすごくリアリティがあって焦れキュンが止まりませんでした。 そして1巻では受け身が多かった受が、攻のために頑張る姿もいじらしくて、攻と一緒にいられて嬉し…
はるつき
前回から引き続き主に奏視点で進みますが、今回の主役は真城。 1巻で明かされた真城の薄暗い家庭事情にさらに切り込んでいきます。 ついに恋人になったふたりの甘酸っぱいやり取りを交えつつも、心が苦しくなるシーンを含むストーリーでした。 読み始めてまず思ったのは、奏がキラキラしてる!ということです。 「寂しくないってすごいよね」から始まる、奏が自分の内に生じた変化を語るシーンが印象的。 これ…
みざき
1巻とあわせて、とても好きな作品になりました。 本当に優しくて素敵な作品なので、どうか多くの方に1度手に取って貰いたい気持ちでいっぱい。 最近BLを読み始めたばかりだよという方にも、結構読んでいるよという方にも全力でおすすめしたいです。 ネタバレ無しの真っさらな状態のまま、ゆったりとした2人の足跡を追って欲しい。 特に、ストーリーと心理描写を重視する方!ぜひ。 6年ぶりに再会した高校…
アンジー
『雨上がりの僕らについて(1)』の続編です。 サラリーマンの真城 洸輔くんと高校の同級生でサラリーマンの奏 振一郎くんのお話。 前作は、高校卒業後は音信不通だった真城くんと東京で偶然再会した奏くん。 友人関係を続けたいと思っている真城くんに、奏くんは自分がゲイであること、高校の時に真城くんが好きだったことをカムアウトします。 これで終わりかと思ったら、真城くんの返答は「お前のこと好…
ぷれぱーる
ゆっくり育んできた恋も、いよいよ完結です。 恋愛に探り探りな不器用さが、焦ったくも可愛いと思ってしまいました。これって大人の青春だよなあ。 2巻では、恋人同士になった2人のあれこれ、真城と母親との確執について描かれています。 最終話が描き下ろしなのですが、Hも少しだけあります! ーー俺の世界に俺が一人じゃなくなったんだ 奏のこの詩的なモノローグに心打たれました。 このモ…
秀香穂里 らくたしょうこ
しばいぬさん
攻の超スパダリに萌えなかったわけではないが、あまりにも受が理解できず、中立にしました。個人的な感想なので、気を悪くされたらすみません…。 お互いに運命の番と認識して、台湾で一夜を共にし、受のΩが妊娠。その後、シングルで子育てしながら、攻のαと再会する、という話。 オメガバースのなかでは、Ωにも一定理解ある世の中になっている設定になっていて、不必要にΩが乏しめられる感じもなく、私自身はオ…
みかんですけど
エロくないのにこんなに尊いと思ったのは初めてレベルに最高でした。とても絵が丁寧で綺麗……。 ストーリーもしっかりしてる!! 2が出たら絶対買います。
にこまる
等身大な恋がそのまま描かれていて、心の中にしまっていた恋をした記憶を呼び覚ましてくれるような作品。奏くんと真城くんの一生懸命に恋をする姿がとても愛しくて、ゆっくりに恋を始めていく2人を温かく見守り続けたくなる。読んだ後は、恋をする勇気と両想いという奇跡の素晴らしさが心にじんわりと広がってくる。優しくて心に沁み込む物語。
ウサギエメラルド
表紙買いした作品でした。 田舎育ちがコンプレックスな恭平が引っ越した先のお隣さんが根っからの都会っ子の高良で出会いは、高良がどう見てもセフレとの事後で挨拶に来た恭平に田舎くさいと言い最悪な始まりでした。 高良は虫が大の苦手で部屋にGが出てきた所を恭平が処理してくれたお礼に晩ごはんを作ってあげてお互いにちょっとは良いやつかも…と思ってきた所で恭平の天然ぶりが発揮され、コンドームをお菓子と勘違…