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陵々
ネタバレ
何故か研究所に子供の頃の隼仁くんが居るというパロディ物です。 大人の隼仁さんに苦手意識がある凪冴さんですが、子供の頃の隼仁くんには好感が持てているので、若干混乱気味になっています。 なので、時系列的にはまだ上巻辺りの、2人の想いが通じ合っていない時のお話だと思います。 一応、今は凪冴さんの方が大人だからか、話し掛ける時に少し屈んでいるのが何気ない優しさがあって良いですね。 それに対…
理原
理原先生の既刊作品は殆ど拝読させて頂き、今作は上巻併せて作家買いさせて頂きました。 個人的、各項目5段階で エロ 4 ダーク 2 ツンデレ 2 な感じだと思います。 研究者の隼仁さん×被験者の凪冴さんのカプです。 男体妊娠の研究の被験者として5年間も研究所で暮らしている凪冴さん。その間一度も発情期が来なかったが、隼仁さんと再会して発情期がきてしまい、隼仁さんに抱かれてしま…
理原先生の既刊作品は殆ど拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。 個人的、各項目5段階で 独占欲 4 エロ 4 ツンデレ 3 執着 3 な感じだと思います。 研究者の隼仁さん×被験者の凪冴さんのカプです。 男体妊娠の研究の被験者として、強制的に研究所で暮らしている凪冴さん。しかし一度も発情期が来ないまま5年が経つが、ある日新しい研究者として、かつて幼馴染だった隼…
おラウ
作品全体の雰囲気や個性、読み心地については上巻の方にレビューしています。 こちらではストーリーについてなど。 まずはあらすじ。 とある不幸から男性妊娠研究の被験者にされてしまった凪冴は性的なことが苦手。 しかし研究員として赴任してきた幼馴染の隼人と研究のためのセックスパートナーになってしまう。 幼い頃の凪冴は隼仁を清廉な兄として無防備に慕っていたが、ある日隼仁が誰とでも寝るような…
上下巻読後。 セリフ、絵、コマ割りはわかりやすくサクサク読めます。 理原先生作品ということで基本的にはエチシーン頻回かつ描写は濃厚です。 これはもう安心・安定。 特に絵が好みですね。最近よく見るサラッとシルキーなタッチじゃなく、理原先生ならではの、綺麗なんだけど筆圧がちゃんと乗っていて少しざらつきとか重さのある画風がよりエロスを醸し出すというか。 さてその上で今作は仄暗い雰囲気にブラ…
Paco22
おもしろかったけど 最後が打ち切り漫画みたいな終わり方で消化不良。 あっさりすぎるっていうかなんというか...... あんだけ大々的に告発したのに、絶対後から消されるやつやん....なのに幸せで暮らしていますで終わるのは都合が良すぎる。 あと描き下ろし母さんだけじゃなくて、カナタさんの墓参りもして欲しかった.... 2巻で収まるのが、やっぱり無理だった感がすごい。これ3巻でも…
みくにちゃん
作者買い。 上巻に続き重苦しい雰囲気。二人の関係は度重なるせっくすでだいぶ深まったものの、これまで妊娠した被験者が全員亡くなっていることが発覚しサスペンス?な展開に・・・。その後はいろいろあってサラッと解決していきます。 個人的には、やっぱり手放しハピエンが好みなので、ハピエンではあるものの後味が好みではない感じでした。このあたりは完全に好みの問題ですね・・・。 理原先生の作品は…
作者買いです。 理原先生と言えば、ちょっとダークな雰囲気漂うどちゃシコ本が得意な先生(個人的見解です)。今作はダーク度強めです。男性妊娠の被験者と、その研究所に配属された幼馴染のお話。 クリーンでありながらどこか刑務所の独房を思わせる部屋でマジックミラー(だよなたぶん)越しに行為を観察されるなんて・・・!さらに研究員たちが無なのが切ない。まさにモルモット扱い。 メインの二人の距離…
1740
発情期も男性妊娠・出産もありますがオメガバではなく、少子化が進み女性の出産人数が減り男性も子どもを産めるように研究している世界観です。 そんな壮大なテーマのもと、同性愛が描かれています。現実の世界でも少子化が問題になっているのでとても興味深く読みました。 個人的にはネタバレなしで読んでもらいたいです。それぞれの読者が個々に感じてもらいたいテーマだと思いました。 妊娠するためなので、エッチ…
みかこも
下巻を読んで1番に思ったのは、、、 子供を産むのは命がけ という事 男性妊娠が可能な世界 まだ研究段階であると言う事がキーポイントになっている 男性妊娠が「普通」な世の中ではないんですよね なので男性妊娠というSF的要素で近未来な雰囲気を出しつつも、妊娠・出産に伴うリスクに関しては一昔前の医療設備も知識も無い中で子供を産む女性が置かれていたであろう現実と変わらない 研究施…