total review:279090today:42
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
43/68(合計:677件)
akabeko
誰
居場所もなく生き辛さを抱え日々鬱々と過ごす男 乗りすごした電車でたどり着いたのは廃旅館 そこで出逢ったのは異世界の人? 【四人のにびいろ】にハマれずリベンジで選んだのがこちら 廃旅館で出会った得体の知れない男 勘違いから躰をまさぐられる関係に 男に振り回されながらも かけられる言葉に癒され絆され ついには 変えられなかった自分を変えたい 変わりたいと思えるように 男の思…
まぎぃ
短編と中編で読み切りでもOKなお話をまとめうつ、二人の過去やその後を描いた完結編でした。 メインは、蝶野の過去編です。何故刺青を入れるに至ったのか、過去の男とは、という謎が明らかになります。 相変わらず成花田ですが、蝶野は満足してるのか、と心配になったり。 一方、蝶野も、このまま恋人関係が続くのかしんぱいになりますが、二人の絆学術揺るぎないものになっていくところが自然に描かれいていて…
ぷーめろ
ネタバレ
1巻から追ってます。 オメガバース作品は番と結ばれるのが多い中、そうきたか、と思わされる作品でした 途中のαも絶対出てくるだろうと思っていたけど 本編の主人公格とは。 大我は倫とひっつくけど、正直倫に同情してるようにしか見えなくて、それが愛情に変わったとしても最初の頃の態度どこに…?となってしまいました ほんとにセフレくらいにしか思ってなくてその間に好きになっていってた、とかならまだ…
カモミールおばさん
いやぁ、実にいい終わり方だった。 堂々のハッピーエンド。 ただ3巻は不穏オブ不穏。 2巻でリンが抑制剤接種してきたツケがくる。 妊娠したユカがイライラして、薫に当たり散らす。マタニティブルー発動する。 心が痛くなった。 オメガバース界におけるαの役目を、薫と大我が見事果たしたっていうか、壮大なんだけど安っぽいドラマじゃなくてちゃんと中身のあるストーリーに持ち込んだことをすっごく…
オメガバで運命の番を見つけて、番うことはΩ、αにとって幸福なことだと思っていた。 この本を読むまでは。 1巻から続き、薫とゆかのCPはもちろん、今度は1巻でゆかの友人αだった大我が登場する。3人とも大人になって。 1巻の描きおろしで、大我の運命はまさかの……ってとこで終わったが、今度は薫の運命も登場する。 薫の運命が大我の相手である、りんになるわけなんだけど、複雑かよ。 スワッピ…
表紙からほの暗い、痛い系かなって思ったけど違った。 なんだこれは。オメガバース作品として神じゃねえか。 オメガバ作品の大半が、 「すでに自分の第二次性を理解している」 「Ωは社会で理不尽な扱いを受け、トラウマ持ち」 「αは金持ち、もしくはめっちゃ優秀」 っていうスタンスを保っている。 初めてこういう題材見たんだけど、この作品は「第二次性の検査を受けた少年たちのbefore…
もう何も語るまい、と思います。ただ、すごいものを読みました。そんな感じ。 1巻、2巻と物語は展開を続けました。 最初は、クールな相と、純粋な勇くんがくっつけばいいのに、という斜めな読み方をしていたので、兄弟の関係が見えて来る2巻はなんか違う、と思いっていたのですが、相の苦悩、六の変化が描かれる後半、全てがはまってていく、そんな印象の完結編でした。 ただ、愛されたかった、単純なことにた…
碧雲
バース設定と首を噛んで起きる変化の取り扱いが、この作品は面白いです。 立場を置き換えてみたら、夫々のキャラによく似た囚われた人生観を持っている人は、意外と多いのじゃないかと思います。 読書は、人生の疑似体験をする為に存在するようなものだから、どんどん読んで、こういう判断をするとこうなっちゃうのかもしれないな、と心に留めて後で役立てることが出来ます。漫画は映画の紙面版、脳トレにもなります。 …
しばいぬさん
ちるちるさんの特集記事で紹介されていたので読んでみました。私自身はSMは全然興味なし。たぶん、私の場合は男前受が大好きなので、潜在的にドMに萌えないってことなのかもしれません。でも、この作品はそれを差し引いても余るほど、Sの攻がめちゃくちゃかっこいいんです! とにかく攻の蝶野がかっこよすぎる。淡々としててセックスの最中もほとんど赤面しないんですよね。頭が良くてクールなんだけど、とっても優しく…
はるつき
前巻で番になった大我と倫、心から結ばれた薫とゆか。 普通ならこれからいざ蜜月期、というところで新たな問題にぶつかる四人でした。 このシリーズは四人全員それぞれ良さを持っているところが魅力的ですが、最終巻はとにかくα達の熱量が凄かったと思います。 わたしはα達に惚れ直しました。 問題の当事者はむしろΩ達なのですが、真摯に向き合い、共に背負い、闘い、慈しむα達の姿に胸が熱くなりました。 …