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2/5(合計:49件)
戸田環紀 小山田あみ
kurinn
ネタバレ
戸田環紀先生の作品を読むのはこちらで4作品目になります。今までは萌2どまりだったんですが、今回は読んでる途中から神評価になると確信してました。ファンタジー好きな方なら堪らない作品だと思います。 そして小山田あみ先生のイラストも最高なのですよ。人物だけでなく霊獣の美しさにも目を見張りました。 更にストーリーも秀逸でミフルの愛情深い性格がとても魅力的で、彼の大切な人との回想シーンや亡くした…
ちろこ
すごい読み応えだった…… これぞファンタジー!壮大な世界観が素晴らしかったです。 竜や獅子の霊獣が登場し、華やかな印象を受ける作品ですが、どっしりと腰を据えたストーリーです。 過去と現在、そして更には先祖の頃へと遡る過去との繋がりが複雑に絡み合い、非常に濃厚な内容に仕上がっています。そこにBL展開まで組み込まれているんですから、全部が見せ場で見どころ。細かな設定や背景が随所で光ります。 …
戸田環紀 北沢きょう
戸田環紀先生の作品を読むのは3作目になります。どの作品も面白いけど凄く萌えてのめり込むには何かが足りず、今回も神にはならずに萌2になりました。 今作は受けのアシュリーが記憶が無いので、最初はレイモンドが敵か味方かをアシュリーと一緒に見極めながら読み進めることになりました。 でも屋敷の使用人達のレイモンドに対する敬愛具合や、彼の養子達への愛情や慕われる様子やアシュリーへの真摯な態度から、…
あーちゃん2016
きょう先生なのでマストバイ。理由不明なんですが入れこめず中立です。お話的に色々あって???となってしまったのかも。くすりと笑うところはなくシリアスまっしぐらで、記憶喪失ものがお好きな方でしたら良いのかも。本編250Pほど+あとがき。 頭痛にさいなまれながら、なんとか目覚めたのですが、自分の名前もここがどこだかも分からない状態。側にいた男性が「名前はアシュリーで、みなしごだったのを引き取った」…
茶々丸53
記憶を失くしたアシュリー、自分の足元も定まらない状態で親身に気遣ってくれるレイモンドに惹かれていくのは当然だと思う。周りの見守る様子は微笑ましいけど、何かあるのではという疑念が消えない。 それはレイモンドへの愛を自覚すると更に深まっていくのでもやもやした。 やっとで想いが通じたかと思いきや、アシュリーの身の上が分かり、記憶を思い出す、その度にアシュリーには辛い現実が突きつけられて苦しかった。…
えいちゃん
産業革命時代の英国をモデルに【鉄道会社のスパダリ経営者×記憶を無くした美青年】の、ほんのりミステリーなBLでした。 記憶を無くした青年・アシュリーと、アシュリーを保護した鉄道会社を経営する英国紳士のレイモンド。 優しく真摯な対応のレイモンドに次第に惹かれていくアシュリーですが、何やらレイモンドにはアシュリーに隠している秘密があるようで……⁉︎ 序盤はレイモンドに惹かれていくアシュリー…
戸田環紀 小椋ムク
H3PO4
戸田さんのデビュー作なんですかね、読みやすく、BL初心者さんでも大丈夫な気がするストーリーでした。 ずっと、高校の頃から同級生に思いを寄せていた恵那。その親友の総一が結婚すると聞いて引導を渡される。高校の頃にも告白して振られていたが、それからは変わらず親友としてのポジションで、人知れず思い続けていた。 なのに結婚式でそっくりの弟に出会ってしまう。 それからの弟である修司と恵那の心の動…
戸田環紀 麻生ミツ晃
ate
真面目に頑張って頑張りすぎてる人が心安らげる人に出会えるって心が温かくなる!! そこまで達するまで紆余曲折ありすぎて、甘い苦しい苦しい苦しいなんですが!!不器用な大人のぶつかり合い、支え合い、素敵でした。 小熊系甘え上手でベッドの上ではちょっと意地悪床上手な年下攻め!魅力的すぎ!心のおおらかさ絵に取り組む姿勢に遠野が惹かれてくのはきゅん。藍沢の口説き方が甘くて真っ直ぐできゅんきゅん! …
本編でのマックスと同じ紋様を持った女性との婚約の儀の後の騎士団による馬上槍試合は、第一王子の策略で途中で中止に追い込まれていました。 第一王子が謀反で失脚したので、マックスとミランの婚約の儀の後の馬上槍試合と晩餐は滞りなく終わった事が書いてありました。 そして名実ともに「つがい」になった2人は熱い夜を過ごすのですが、その翌日に「王族の男が婚約の儀の翌日に1日相手の僕になる」伝統があると…
戸田環紀 円之屋穂積
戸田環紀先生の作品を読むのは「君の瞳に愛をささやく」に次いで2冊目になります。 今作はファンタジー色が強い作品だったと思いました。特に終盤です。 まずイラストが大好きな円之屋穂積先生だったのと、あらすじの「予言通りマックスと同じ紋様を持つ女性が現れ」で私の性癖に突き刺さって来たのです。 これ絶対に切ない展開だろうと確信しました。そして確かにそれを裏切らない展開でした。 切ない展…