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黒井つむじ
湘子
ネタバレ
蓮×椿 両想いでありながらも、 友だちのままでいる(つもり)2人が、 ついに椿の焦りが極限に達して動き出し、 恋人同士になれる。 新しい関係を築くための手探りで、 好き好きっぷりが溢れているけど、 まだまだ甘さのない初々しい日々から、 だんだんと微糖ラブの方向に進んでいく2人。 ピュアな胸キュン感が幼馴染ものの真髄! 蓮の 椿と2人っきりでいたい、 椿に…
蓮×椿 ふとした「告白」が、幼馴染の2人を振り回してしまう。 友だちを超える一歩を踏み出した途端、 どんどん変化していくもう普通に戻れない関係性が、 恋人の手前で止まって、拗れている 2人の間の空気感や距離感がじれったくて、うずうずさせて、 もどかしい胸キュン感が幼馴染ものの真髄! 主人公の高校生の蓮が、 幼馴染の親友の椿からの告白を受けて、 「友だちだろ」と振っ…
ちろこ
上巻は、蓮のヘタレ具合と鈍感力が滲む青臭いBLでしたが、この下巻でついにやってきた甘酸っぱいBL展開! 自分の気持ちに気付き、椿にもきちんと向き合えるようになったことで少し成長した蓮の変化が、椿とのこれからの未来を大きく期待させます。一度フッてしまったからこそ、リトライのハードルが上がってしまいましたが、もう二度と間違えないように慎重に行動する蓮の姿に彼の椿への本気度を強く感じることができました…
こんなニブチンなキャラ見たことないぞってくらい空回ってて苦笑いしかできない上巻でした。 上下巻構成ですが、上巻は親友をフッた蓮の悪手と後悔が際立つストーリーになっていて、フッたあとになって気付かされる親友への情欲がどんどん露わになっていく、少し切ないテイストです。 こんなハズじゃなかった……。 そんな嘆きの声が盛大に聞こえてくる上巻は、フッた側である蓮の苦しい心の叫びそのものです。親友の…
きいろぞう
上下巻のレビューです。 初読みの作家さん。 一番惹かれたのは、 告白されて、一度は断ったものの そこから自分の気持ちも同じだったと 気付いた時に、 その気持ちをどうにもできない そのことがこんなにも辛い、 初めてそこで相手の気持ち… 諦観するようにしていたことに 気が付いた、というあらすじを読んで めちゃめちゃシリアスなやつで 胸が締め付けられるような感じを…
にわちょん
もともと単話配信を拝読しており、上下巻も読了した上でのレビューです。 まず、下巻描き下ろしありがとうございます.... これを待ってました...つむじ先生の描く受けが大好きなんですが、今回も可愛さ全開でした... 上巻の描き下ろしもまさかの続きで感無量でした... この作品が好みの方はぜひ『僕たちはまだ青く』も読んでみてください...!!!何卒...!!! 蓮よりよっぽど椿の…
くしにゃん
大学に入学した日暮が高校の先輩だった夜山と再会したところから始まります。 夜山が忘れてしまった記憶を持っている日暮が夜山に何を思い出してほしくて、何を忘れたままでいてほしいのかを知るまではミステリーを読んでいるようで面白かったです。 全てを思い出した夜山が日暮に記憶の答え合わせを頼むところは切なく、日暮が夜山に幻滅なんかしないと宣言したところが格好良かったです! シーモアはホタル…
もともと好きそうなものを漁っていたんですが、この漫画をきっかけにつむじさんの全作品を見てみたくなるという衝動に駆られ、作者買いとはこういうことか、と思った初めての漫画です。ストーリー含めて学生ものはつむじさん本当に最強だと思います。大好きです。
「ボクたちはまだ青く」の続編で、大学一年生になった七種と新内のお話です。 工学部と理学部で学部が違う二人ですが、勉学に勤しみながらもお昼を一緒に食べたりと仲睦まじく過ごしていて微笑ましかったです。 大学で新しく友達になった津島が新内の勉強を後押しする理由には驚きましたが、七種も新内も二人のことは二人で考えるとしっかり拒絶してくれてホッとしました。 七種と新内の仲を理解してくれる良き友…
あさだ2枚
ななち呼びが痒いというひどい理由で苦手だった前巻…続編のこちらも引き続きななち呼びなんですけど、ちょっと慣れてきたところもあり楽しめた気がします。新内のしかめっ面が減って、ほとんど可愛い子になってたので、彼が発する「ななち」への違和感が減ったからかも。 お互いへの信頼感がスッキリしていて読みやすく、理系男子〜って気持ちになる。大学入学編のタイトル通りしっかり大学生をしてくれたのも良かった。ぬ…