total review:280956today:15
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
6/15(合計:141件)
ココミ
おぶもいもい
ネタバレ
出会いから両想いになるまでスルーっと進んでいくけれど無理矢理感はなくて、3人のほのぼのしたやり取りにほっこりした気持ちになりました。 稔はバツイチということで色々と引きずっていた部分もあると思いますが、ツラい時も千尋が上手くカバーしていたり光の無邪気さに救われたりと3人とも自然と寄り添えていて、家族としてのカタチにすでになっていたのが素敵だったなと思います。 特に山場的なものはありませんが…
15歳という結構な年齢差があるふたりのお話でしたが、櫂が大人びていることや栄輔がくだけた人というのもあって年齢的なハードルの高さはあまり感じなかったかなと思います。 すぐに身体の関係を持つようなお話がとても多いなかで、焦って前に進もうとせず何気ない日常を大切にしているふたりなので、彼らのあたたかさがより際立ったように感じました。 特に大きな波はなく淡々と進んでいくようなところはあります…
フランク
四年付き合って同棲している彼に、別れを切り出して…… 冒頭で、LINEで連絡がきて、 「俺ら別れたよね」と言いつつも、元彼の桐生の元へと行ってしまう尽の姿に、あぁ…これは絶対に元サヤだなと確信しました。 だって、自分なら別れを切り出した場合には、絶対に絶対に絶対に行かないので。 どんなに薄情といわれようが、行かない。 なので「別れた」と状況にはなっているけれど、なんだかんだと…
ゆのまゆ
この本を読んで、家族愛について考えました。 作品の中で大和が「ここにいる人達全てに父親と母親がいるんだな」みたいなことを言うんです。 いろんな親がいて、光臣みたいに愛が溢れている親がいれば、大和のように育てるのを諦めた親もいるんだなと。 いつもニコニコしている大和が愛について臆病だなんて気付かなかった。親から愛されなかった自分が人を愛せるのか。そして愛されるのか。不安だったと思います。 …
kmt
別れてから始まる話が珍しいなと思ったのととても人気だったので読んでみました。なんというか、無難な感じのお話でした。私は生活感のある作品が好きなので、2人でお笑いみたりわちゃわちゃ話してるシーンがとても良かったです。分かれた後も二人は未練タラタラの状態が続きます。途中で二人はきっぱりと別れ、しばらく会っていませんでしたが最後のデートと称して2人で付き合っていた時に約束した生のサッカー試合を見に行き、…
cpurin
表紙が素敵だなーと思っていてレビューも「泣いた!」というものが多かったので「どれだけ心に刺さる物語なんだろう」と期待していたわけですが、残念ながら私には全く刺さりませんでした。 決して面白くないというわけではないんですが、この作品の評価は読み手の恋愛観によるところが大きいと思います。 尽に共感できる人は泣けるのかな…。 好きだった所も嫌いになる…離婚の理由みたいですよね。つまり好きだった…
corocoro
人気があったので拝読しました。 一言で言うと、元サヤのお話です。 完全には別れてないので微妙ではありますが。 心理描写が細やかでわかりやすく描いてあります。 4年一緒にいて、許せないことが増えていって…という流れですが、確かに離れてみて初めてわかるもの、というのはあると思います。 ただ、自身の恋愛感においてそれがアリなのか、ナシなのかで評価が分かれるんじゃないかな、というのが…
tomohi0501
口コミがすごく良くて気になってたお話。付き合っている時はお互いの居心地がすごく良くて、けれどひょんなことで別れたくなってしまって、引っ込みがつなかくなっちゃて、そこからウダウダしちゃうお話。お互いまだ存分に未練がありながらも、相手のいない未来に進もうとするけれど…なんとなく展開は予想できるけれど、描写やセリフが妙にリアルで胸をえぐります。読むときによって評価が変わりそうなお話。私は1回目よりも2回…
izumix
稔、光、千尋の三人でかくれんぼをするお話。 鬼は光で、稔と千尋は土管の中に隠れます。 そしてー…。 やっぱりこの三人が大好き!って心から思う内容でした。 手が触れあって、目が合って、キスしちゃって…って なんかすごく可愛くて胸がきゅんきゅんです(*´▽`*) そしていつもタイミングの良い光は その後すぐに稔と千尋を見つけるのですが 光に「みーつけた!」と突然言われた…
読み返し。 シングルファーザーの稔と、千尋のお話。 千尋も真っすぐな好青年で、稔もいい人で 稔の息子の光がとにかく可愛くて、癒されます。 ほんわかとしたお話で、当て馬的存在もおらず 終始ほんわかした気持ちで読むことが出来ます(*´▽`*) 二人が笑いあってるコマがいくつかあるのですが どれもキラキラしていて、あぁ…好きだなぁって思います。 表題作以外にもお話が入っていて…