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深月ハルカ れの子
あーちゃん2016
ネタバレ
表紙のキラキラロン毛に惹かれて購入。覚えているかどうか自信はないけど、予想外に好きなパターンでしたので萌2にしました。今まで読んだ深月先生の本の中で一番好きな気がする。愛情を絶え間なく寄せてくれるわんこや、自分に厳しい凛々しい受けが気になる方でしたらめちゃおススメしたいです。本編250Pほど+あとがき。表紙の表情のような女性よりなロン毛さんじゃないですよ、男前と私は感じました。 カルデア王国…
もきゅ子
面白かった。 太陽神をメインにした多神教の国。神々から加護を受けた主神官がそれぞれの神様の神殿に仕えている。そして古い神を祀る半獣の民ロークとも共存していて、定期的に主神官に仕える守護獣が選定されている。そんな世界観のお話。 受けは戦の神様の主神官で、攻めは狼のロークで守護獣に選ばれる。戦争が主軸になるのかな??と思いきや悪役もいない平和なお話でした。喪失からの立ち直りや母親への蟠りなど受…
kurinn
深月ハルカ先生の作品を読むのは「花の名を持つ君と恋をする」に次いで2作目だと思います。 ツイートでクロのビジュアル(黒狼姿)に惹かれて購入しました。 他国に攻められた時に軍隊で防ぎきれない時に登場するのが神殿の主神官と下につく従神官と神殿兵になります。そして主神官は神の力を使える設定でした。主神官(12人います)には守護獣が必ず付き従い護り、彼等は半獣の民(ローク)と呼ばれていて、狼の他に…
井上ハルヲ(オハル) れの子
くしにゃん
自衛官のコウが訓練中に崖から落ち、リアムがいるクレイアスへやって来たところから始まるお話です。 ストーリーとしては王道で分かりやすかったですがツッコミどころも多かったのが残念でした。 跡継ぎ争いも先王の鶴の一声で決まってしまうので、拍子抜けです。 コウがオメガに対する差別に立ち向かうために必要な描写だと理解はしていても、オメガはアルファに嬲り殺されるなどと書かれているので嫌な気分にな…
白露にしき れの子
えいちゃん
凄い表紙だ………!!!! もう、表紙の期待を裏切らない〝食事〟(と言う名のエロ)シーン盛り沢山で、れの子先生の美麗イラストによるエロ挿絵を量産して下さり有難うございます!!!!!(土下座)と、白露先生には足を向けて寝られないですね。 ざっくり言うと、人ならざるものを惹きつけてしまう〝ご馳走体質〟な主人公・澄哉が偶然にも西洋の古代神・レイブン(零文)の封印を解いてしまい、危篤状態の親友を救う…
野良猫のらん れの子
面白かった。 オシャレ命で浪費三昧の受けと、朴念仁な騎士団長攻め。攻めが嫌味で贈った古代語の本がきっかけに受けの前世の記憶が蘇る。 前世はまあまあ変わり者なコミュ障系研究者だったので、記憶が戻っても強請るものが宝石から本に変わっただけなマイペースお坊っちゃんのままだったのが面白かった。小首を傾げてキュルンと可愛く古代語の本を強請る受けがあざとくて可愛い。攻めには恋する乙女なのにそれ以外の人…
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お互い大好きだった相手と結婚したはずなのに…、フランソワはエルムートに一ヶ月でもうこんなに嫌われて…。 フランソワが美を鎧として極めたのはエルムートのためなのに…。それをあげつらわれ究極の皮肉で返されるとは。 結婚してからお互いを知りまた恋に落ちて愛しあう二人でしたね! エルムートがまるで夫心をわかろうとしてなくて、機微にも疎く頓珍漢でちょっとがっかり。やっと少しずつフランソワのこと…
王室図書館でのフランソワの仕事を陰ながら支えていたノンノワールのエリクですが、彼の伴侶が騎士で亡くなってると知りちょっと切なくなった本編でした。 こちらのお話ではエリクの目を通して、どんなにフランソワがエルムートのことが大好きなのかが分かるお話でした。 どんなに周りが騒がしくても、どんなに誰かが話しかけても、仕事に熱中しているフランソワの耳には届かないんです。 それがエルムートが一言…
凄く上手くて読みやすい文章だと思っていたら帯に受賞作と書いてあり納得でした。 最初はですねエルムートに冷たくされるフランソワが可哀想で、切なくさえなったんです。そこからの前世を思い出してからの逆転劇が凄く面白く感じました。言語オタクに共感さえしました。逆境を逆手に取って有言実行、そして仕事を得て逞しく生きるフランソワの生き方が小気味良かったんです。 また生き生きと仕事をしながらも、エル…
てんてん
本品は『嫌われてたはずなのに本読んでたら・・・』の フェア店舗特典イラストカードになります。 表面は中扉モノクロイラストで 裏面に本編後の番外SSを収録しています。 フランソワのお仕事風景になります。 フランソワは古文書の翻訳を図書館で行っていますが 集中すると周りの喧騒も誰かの問いかけも 全く耳に入りません。 魔術塔の研究員の声掛けにも反応せず エリクには集中し…