羽純ハナさんのレビュー一覧

東京センチネルバース -摩天楼の山狗- 小説

鴇六連  羽純ハナ 

シリーズ化してほしい

センチネル・バース。最初に設定説明があるのでわかりやすいです。SFっぽくもオカルトっぽくもあるのが興味深く面白い。目覚めた能力者達が勝手に集められ国のため正義のために尽くす。秘密情報局の秘密基地みたいでワクワクします。

戦闘能力が高いのはセンチネルで、戦ってきたセンチネルを癒してあげて力をコントロールするのがガイド。センチネルは強いけどつがいになったガイドがいなくなれば生きていけません。まあ…

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ガーランド -獣人オメガバース- 上 小説

葵居ゆゆ  羽純ハナ 

ジュダの父と母

『レムナント』と『ペンデュラム』が好きなのですが、やっとこちらを読みました。

ジュダの両親のお話です。
勝手なイメージ、初期のジュダがあんな感じだったので、ディエゴもオラついてる感じなんだろうなぁと思ってたんですよ。
でも思ってたのと全然違って紳士でびっくりしました。

ジルもジュダの回想で出てくる時とは全然違っていて
こんな感じの方なのかぁと思いました。
そしてすごくびっくりし…

1

東京センチネルバース -摩天楼の山狗- 小説

鴇六連  羽純ハナ 

めっちゃ面白い!

面白い!
めっちゃ面白いです!
センチネルバースお話は読むのは二作目ですが、非常に設定が難しく設定だけでかなりの行数を割くのでちょっと読みずらいなと思っていたのですが、今作はセンチネルの特殊な設定を説明する部分を物語の進行にうまく紛れ込ませ、設定だけでなく魅力的なキャラ、謎を散りばめた進行して、それがうまくマッチして素直にとても楽しめました!めっちゃ面白かったです!



センチネルと…

3

とろける噛み痕 コミック

羽純ハナ 

かわいい〜

作家さん買いです。
羽純ハナ先生の絵柄がキレイで大好きです。
少女マンガちっくなのが読みたいなぁ〜と、思った時に、読み返す作品です。
攻めの仁ちゃんの元カノが、当て馬に出てくる所とか〜女の子が、絡んでくるストーリーが良きよき。
小さな火が燈ってしまった英智くんが、またかわいい。少女マンガ読んでるみたい。
欲望丸出しの仁ちゃんに、押せ押せで迫られるけど〜何とか抗いながらの英智くん。
お互…

0

黒鳳凰の愛する小鳥 小説

鴇六連  羽純ハナ 

二作まとめての感想

漢風神話調の物語。

横暴な純血統の朱色の羽を持つ鳳凰の悪習に振り回される鳥族。
玻璃と鶂己は、離宮に隔離されて育てられている美貌の雛。
二人はよく似ているけど、鶂己にある鳳凰の印が玻璃にはない。
玻璃は、なりそこないの鳳凰の雛。

玻璃の様子を観にきているらしい、母鶯に気付いた鶂己が、
母鳥が止まる木に向かって玻璃を投げ飛ばす。
でも玻璃の母鳥は、木に止まった姿のまま既に息絶え…

2

「東京センチネルバース -摩天楼の山狗-」コミコミスタジオ特典ペーパー「もういっかい、して」 グッズ

大好きだからこそのヤキモキ

本品は『東京センチネルバース -摩天楼の山狗-』の
コミコミスタジオ特典ペーパーです。

本編後、真幌が白慈のカラーリングをするお話です。

真幌は白慈のカラーリングに挑戦したくて
本人とタワーの美容室の使用許可を取りますが
問題は侘助です。

真幌が美容師として白慈の髪に触れてもいいかと
恐る恐る口にすると侘助は黙って山狗に姿を変え
ベッドにぺたりと横たわってしまいます。

0

東京センチネルバース -摩天楼の山狗- 小説

鴇六連  羽純ハナ 

新たなシリーズの開幕か!?

今回は山狗の伴獣を持つセンチネルと
ガイドとして目覚めた美容師のお話です。 

受様が音信不通だった攻様と再会し
攻様と歩む未来を選ぶまで。

受様は春からスタイリストデビュー予定の美容師です。

受様が美容師となったのは今では音信不通となった
幼馴染の攻様の髪を切りたいと思ったからですが
その夢はある出来事で大きく変わる事となります。

それは3月下旬のある日、
営業後…

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東京センチネルバース -摩天楼の山狗- 小説

鴇六連  羽純ハナ 

ウサさん可愛い〜♡

設定買いしました。鴇先生のお名前は存じ上げていましたが、拝読するのはこの作品が初めて。文章がしっくりきて安心感があり、ドキドキしつつ楽しく読み終えました。

タイトルの感じやイラスト、商業ではレアなセンチネルなので期待しつつ不安の方が正直大きかったんですけど、本編前に掲載されている用語解説に目を通してみると「伴獣」の文字があって、マジか!となりました。これは獣化の予感〜。

センチネルとも…

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東京センチネルバース -摩天楼の山狗- 小説

鴇六連  羽純ハナ 

面白い!オススメ✧*。

面白かった!
幼馴染の侘助と真幌、侘助を信じて待つ真幌だけどあの再会は予想外だしあの展開についていけないのは仕方ない。侘助の喜びは解るけど怖かった。PCBでガイドだと告げられても拒否してた真幌が、研修を受けて侘助をガイドとして守りたいと思ったのは無自覚の愛。だけど最後の研修が衝撃だし紅丸の匂わせもしんどかった。そんな状況での初出動は臨場感たっぷりでハラハラ。これ次への布石よね?
2人でギリギリ…

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東京センチネルバース -摩天楼の山狗- 小説

鴇六連  羽純ハナ 

続いてほしい作品

センチネルバースって正直知りませんでした。だから世界観にちゃんと入れるかな〜?と心配でしたが、杞憂に終わりました。なんせ主人公の真幌くんが何も知らないので、登場人物にレクチャーしてもらいながら自分も理解しながら読み進めることができます。もちろん本の最初に説明文はありますが。

五感が超発達したセンチネルと呼ばれる異能者とそのセンチネルの能力をコントロールできるガイドで成り立つPCBという組織が…

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