羽純ハナさんのレビュー一覧

エロゲーの悪役に転生したはずなのに気付けば攻略対象者になっていた 小説

柚木ハルカ  羽純ハナ 

悪役なはずがヒロイン街道まっしぐらです

今回はエロゲーの主役の第二王子と
悪役となる元伯爵令息の転生者のお話です。

エロゲーの悪役に転生した受様が
主役の攻様に落ちるまでの本編と幕間の短編を収録。

この世界は属性や魔力量
その強さや性質によって髪色で決まります。

漆黒の髪の受様は伯爵家の長子ながらも
膨大な魔力の闇属性故に母に忌避されますが
父伯爵は受様の髪色を隠して育てた上に
徹底的に魔法を排除した教育を…

3

小説仕立てのラブレター 小説

海野幸  羽純ハナ 

イタコ小説すごい


片想い歴10年以上の男と友人が1人しかいないせいで恋がわからない男


政治家一家の次男・光彦(受け)は上司から勧められた見合い話を受けるという話を小学校からの親友・藤吾(攻め)に話します。すると、藤吾に流されて結婚するな、そして実は昔から好きだったと言われて驚きます。
持ち帰って考えてと言われた光彦は悩みに悩みんだ挙句、今ネットで話題になっている従姉妹の柚希が書くイタコ小説を書いても…

1

小説仕立てのラブレター 小説

海野幸  羽純ハナ 

儲けた気分。

雑誌掲載の受け様視点だけだと『萌2』なのですが、書き下ろしを読んだら俄然好きがマシマシ♡

受け様は名の知れた政治家の次男、光彦。
攻め様は、光彦の小学生からの幼なじみである藤吾。

社会人となってからも連絡を取り会っている2人。
光彦に見合い話が舞い込み、親や世間体を気にするばかりで、自分の幸せをまるで考えていない光彦の様子に、藤吾が「好きだ」と告白して、自分との未来を考えてみてほし…

1

覇王の愛する歌い鳥 小説

葵居ゆゆ  羽純ハナ 

これぞ葵居先生の世界観!

葵居先生の表現による、砂漠の世界、不遇の受けちゃん、強い立場の攻め様…
嫌いなわけがない設定!これぞ葵居先生!という世界観です。
BL(特にファンタジー系)の作品にはある程度お決まりの流れがあって、それが猛烈に欲しくなるとき、いくつか同じような世界観の作品読ませていただくということがあるのですが…少し読み始めて「止まらない!」「これ好き!」ってなる作品は実は少ないです。「読みたかったのこれだ!…

1

黒鳳凰の愛する小鳥 小説

鴇六連  羽純ハナ 

設定がいい

鳥モフBLってことで、鳥が主役のCPです。

凶禍と言われる黒鳳凰のヒナを殺すよう命じられた玻璃が命令に背いてこっそり育てるお話です。黒鳳凰だからか、玻璃を守るためか、烈と名付けたヒナは普通では考えられない速度で成長して、玻璃を番にしたいと迫るようになります。
子供の頃にお世話をしていた子が成長していつしかお世話する側が逆転するって好きなんですが、このお話はそこに鳥設定が効いていました。玻璃…

0

覇王の愛する歌い鳥 小説

葵居ゆゆ  羽純ハナ 

苦く苦しい展開を乗り越えたその先に、甘さが。

受けの故郷を滅ぼした仇であるハイダル王 × 健気不憫な鳥人受け、アルエット。
実際には故郷を滅ぼしたのはハイダル(攻め)ではないと後に判明するのですが。

意外と歳の差のある二人(攻め32歳、受け18歳)の、受け→攻めへの暗殺未遂から始まるお話です。

や〜、鳥人アルエットに萌え!可愛い…
ぴこっと動く羽耳や桃色の尾羽、想像して萌えました◎

そして鳥人、鳥の一族には気に入ったもの…

2

小説仕立てのラブレター 小説

海野幸  羽純ハナ 

攻めの一途愛!幼馴染カプの「イタコ小説」を巡る物語

やー…!海野先生の幼馴染もの(体格差あり)、良かった…!

と思いきや、皆様の評価では「萌」が多いのかな。。

海野先生ファンなので若干評価が甘めなのは否めませんが、個人的にとっても刺さる内容でした。

”イタコ小説”=「小説に書かれたことが現実になる」という小説を軸にして進む物語。

以下、簡単なあらすじです。

政治家の息子である光彦(受)。
真面目で堅物で、常に「他人か…

4

小説仕立てのラブレター 小説

海野幸  羽純ハナ 

未来予測小説

そもそもイタコ小説って何?とあらすじを見ながら思っていたのですが、読み進めていると未来予測(未来はこうなるよ的な)小説だったと理解しました!有名なのかな?

作家買いでしたが、面白い設定だなー買って正解だったなーと思いました。

生まれ育ちのせいで頭でっかちな考え方の主人公が、幼馴染からの告白に「なんとか良い道に戻してあげなくては!」と、イタコ小説が有名になった従姉妹に「自分が振った後まっ…

2

レムナント 6 -獣人オメガバース- コミック

羽純ハナ 

No Title

最終巻か
お疲れ様でした。

0

小説仕立てのラブレター 小説

海野幸  羽純ハナ 

設定が面白いで賞

小説の内容が現実になるという”イタコ小説”…?っていう設定のインパクトに惹かれました。イタコって…!?若い世代はこの言葉の意味わかるんかいな?!っていう興味もありましたw

海野先生はいっつも発想が面白いというか、個性的な設定に魅力を感じて、それがめちゃくちゃドはまりするときと、あんまりハマらないときとw、50:50なんですよね。んで、今回は後者でした…

なぜなら…攻め受けの人物像とか魅…

2
PAGE TOP