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3/22(合計:218件)
安西リカ 松基羊
umeair
ネタバレ
楽しみに楽しみに待っていた、安西先生の新刊!・:*+ センチネルバースという、まだ数少ないバースもの、 そしてイラストが松基羊先生ということで、ワクワクしながら拝読しました。 ちょっと、感想を書くのが難しいかも、、 恋愛ものとしての萌え度はやや低め、事件・ミステリーものとしては ハラハラドキドキしながら面白く読めた… というのが読後の正直な感想です。 今回の新…
松基羊
ぱみら
占領下の日本での進駐軍と日本人の恋、しかも同性愛ということで、困難必死なのですが、松基先生の綺麗な絵で、するすると話は進みます。 たとえば征四郎との関係が同僚や軍部にバレてジムが何か懲罰を受けるとか、出国しようとする征四郎が家族に閉じ込められるなどの障害もなく、無事アメリカ暮らしに突入するので、眠る前でもほっこり読めます。 あのぉ、和服を乱すシーンとかいつ出てくるかとワクワクしていた…
鉾田ほこ 松基羊
ちろこ
すごく甘めなお話なんだけど、ちょっとストーリーが薄いかな。 Domのレンが、ノーマルからSubに転換した芝に執着する理由が、ただの一目惚れっていうはちょっとなぁ……。実はもっとそれなりの理由があるのかと身構えてたけど、特にはなくで若干拍子抜けでした。 平凡な社畜のリーマン。くたびれていて、特に美形というわけでもない芝に、初めてプレイをしたのが、Dom /Subサロンキャスト・レン。2人の身…
はー……たまらなく胸打たれる、切ないお話でした。。 溺愛スパダリ外国人攻めを求めていて見つけたこちら。 スパダリ、とはちょっと違うワンコ形アメリカ人・ジムですが、 もうめちゃくちゃ女心をくすぐられるというか、なでなでしたくなっちゃう大型ワンコでした。 終戦後、アメリカ進駐軍の占領下に置かれた日本。 そこで偶然見かけた受け・キャバレー従業員の征に一目惚れしたジムが キャバレーへと…
しょしょまる
ボリュームたっぷりの大人のBLストーリーでした。プロポーズを断られるという衝撃からスタートしていきます。 受けも攻めもサブキャラまでも、みんな魅力がありました。お兄ちゃんとかお店のママさんとかもっと出てきてほしかったなぁ。 ストーリーも長いお話ですが、恋愛シーンも、お仕事シーンも、家族シーンも途中ダレることなく、作家さんの力を感じました。 最終ページの「家族」のシーン、本当に素敵です…
ふばば
松基羊先生の初人外もの! 人間と獣人のいる世界観。 しかし「共存」といっても実際は居住区が分かれ、一部の獣人は抵抗し、それを人間が制圧する。そんな関係。 主人公は、獣人(半獣人)である事を隠してバーで働く幸(ゆき)。 そして、幸が恋焦がれているのがMGT(対獣人急襲部隊)隊員の後醍。 だから、幸は自分が半獣人とバレてはいけない。だが… …というのが骨子なわけだけど。 とにかく序盤…
藻とカレー
ジムと征四郎、どちらも好みのイケメンでうれしいです。征四郎が受けになっても女性ぽくならないのがとてもいい。 征四郎の打算的な考えから始まる関係だけど、ジムはそれを見抜いた上でのことだったのが安心できるし、征四郎の負担にならないよう寄り添ってあげられる人だからこそ征四郎がいつのまにかジムに本気になっていったのが納得感があります。 征四郎が同じ悪夢を見続けていたけど、夢の中で背中をさすってくれる人…
くしにゃん
『ひとりで夜は越えられない』のアニメイトセット小冊子の電子配信版です。 ジムと征がアメリカに渡った後のお話です。 近所に住んでいる女性からアプローチされるジムを征がそれとなく牽制するところが良かったです!! 周りに付き合っていると言えない分、家の中ではイチャイチャする二人がとても幸せそうでずっと見ていたかったです!! シーモアは白抜き修正でした。 ジムに対する独占欲が爆発している…
栗城偲 松基羊
えいちゃん
猛暑でヘトヘトの中、萌えて涼しくなれるホラーBLを求めて購入しましたが、邪神や因習に囚われた〝オカルトBL〟で大満足な一冊でした。 民俗学者の攻め・乾と共に、幼い頃より祓魔師として育てられた受け・愁と、育て親である神社に隠された秘密を暴いていく謎解き展開が面白くて一気に読み! 主人公である愁の生い立ちが不憫で可哀想なんですが、フェチ多めなシチュエーションに性癖を擽られました。 まず、…
みかむりん
同時収録の「君にかけて落ちる」が良作すぎました。 デビュー作で、これほど心揺さぶる表情を描かれるなんて、凄まじい先生だなと思いました。 特に、伴蔵の、海での章吉を見つめる、表情が最高でした。 このワンカットだけでも、このストーリーを読む価値が詰まってます。 本当に素敵な表情で、これまでの一途な伴蔵の思いが、やっと報われたんだなぁと思うと、じーんとしました。 本当によかった!! この…