笠井あゆみさんのレビュー一覧

影の館 小説

吉原理恵子  笠井あゆみ 

挿絵を

絶版本、電子版で読了。いつか中古本を買い求めて挿絵を見たい。

① 影の館
② 暗闇の封印 ―邂逅の章―
③ 暗闇の封印 ―黎明の章―

アニメのノベライズ風の描写なので、挿絵が無いと場面に広がりが無くて、つまらない。

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淫雨に溺れて 小説

つばき深玲  笠井あゆみ 

印象が変わった

第一印象、横暴×非常識。
特に湊(受け)…元気が取り柄、ああ言えばこう言う苦手タイプで
読み進めるのしんど…いやでも、この表紙とタイトルだから…
挿絵のために読み進めてみたら!!!(挿絵、最高!)
表紙とタイトルの印象から受けたドっえろ満載展開ではなかったけど、
服を一緒に買いに行き、善が湊を気に掛けるようになってから
善の懐の広さや湊のいじらしさが見えてきて面白くなってきました。

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赤ずきん王子 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

官能童話第3弾

森に住む美しき異邦人×無垢で淫らな赤ずきん。
官能童話第3弾
ヴァルセント王国の王太子・リルは、母親代わりの祖母の女王から贈られた赤いマントを大切にしていた。
そのお礼にお菓子を作るため、森に住む先代の料理長を訪ねる途中、山の樵3兄弟に拉致され凌辱を受ける。
顔を見られて殺される寸前を、クラウスに助けられた。クラウスは獣人。

物語は、赤ずきんを土台にした、王道もの。
筋書きが王道で…

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「狐の愛が重すぎます -眷愛隷属-」コミコミ特典ペーパー グッズ

恋愛ベタだわw

本編でも合鍵についてのやり取りがあったんですけど、そのお話の前振りがこのコミコミさんの特典ペーパーなんです。

慶次が一人暮らしを始めてから、有生は部屋の合鍵を強請っていたようです。そしていつものように仕事帰りに慶次の部屋に泊まった有生は合鍵を貰うんです。

そして貰って嬉しがる有生がめちゃくちゃ可愛いです。両思いになってから、どんどん有生が可愛くなってると思うんです。
例え腐りそうな味…

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狐の愛が重すぎます -眷愛隷属- 小説

夜光花  笠井あゆみ 

最高!

待ちに待った大好きなシリーズで、ようやく読めました。
タイトル通りに「狐の愛が重すぎます」でした。
有生には慶次しか無いことが、ありありと実感出来る回でした。愛がこれでもかってくらいに重いし強烈でした。
後半の慶次を傷付けた相手への仕打ちに、ゾッとしたしワクワクもしました。

そして、慶次の有生への愛情も追いついたようで、有生の相棒である嬰子への嫉妬とかするようになってて感無量です。まだ…

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桜吹雪は月に舞う コミコミ特典書き下ろし小冊子 永崎夜話 グッズ

へぇ〜そうなんだとびっくり

このお話は好文の父親である、永崎奉行である鷹文視点のお話です。

これの内容が凄く興味深くて思わず唸ってしまいました。
雑誌の本編でも町奉行である好文に仕える内与力は鷹文の愛人達で、茨木と対立してると書いてあったんです。鷹文の愛人って茨木だけじゃなかったの?ってびっくりしたんですよ。
それだけじゃなくて、茨木の1番大切なのは鷹文だって勝手に思っていたので、鷹文と茨木の関係にも驚いてしまいま…

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狐の愛が重すぎます -眷愛隷属- 小説

夜光花  笠井あゆみ 

『眷愛隷属』シリーズ大好き!

有生のエッチに関する知識すごいです!
ネットで調べていろいろ勉強になりました!ありがとうございます!笑
有生は慶ちゃん好きすぎて感じます!
甘々ラブラブな二人を見て自分も幸せな気分になります!
この二人大好きです!
子狸も可愛かったです!
このシリーズはいつまでも続いてください!!

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狐の愛が重すぎます -眷愛隷属- 小説

夜光花  笠井あゆみ 

辛い過去であれ!

前半はすっかりラブラブバカップルになった2人の旅行記でなんか違う本読んでるのかな、作者が長崎観光に行ってきたんだろうな、って感じで冗長だったんですが、後半の〇〇がいなくなったところから面白くなりました
でもこの2人に関してはくっつくかくっつかないかじれったいケンカップルのほうがよかったかな
多分セックスが本筋の討魔師の仕事とあまり関係がないプライベートの性生活になっちゃったせいでそう思うんでし…

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獣人殿下にお嫁入り 愛され王子の憂鬱な新婚生活 コミコミ特典SS小冊子 それから グッズ

本編後日談

攻め受け仲直りした後のお話でした。本編よりジークフリートのくそ真面目さがはっきり出ていて面白かったので萌にしました。本編好きそうだなと思う方はこちらの小冊子付のご購入を検討いただいてもよいのでは。

初夜から一ヶ月後、なんだか胃がムカつくと思っていたら・・というお話。

もちろんお子様ご懐妊なのですが、エルマーときゃっきゃしているところや、それにぷんすこ怒るセルゲイ等の関係性がはっきり書か…

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飼い犬に手を咬まれるな 小説

夏乃穂足  笠井あゆみ 

物凄く良かった!

夏乃穂足先生の作品は「ワンコは今日から溺愛されます」以来なんですが、こちらの作品はずっと本棚に眠ってたんです。厚さに怯んでいたんだと思いますが、なんでもっと早く読んでなかったのかと後悔してます。

多くの方がレビューして下さってるのですが、備忘録程度に感想を書きたいと思います。

まず「愛玩飼育」での一稀が、とても嫌な奴なんですよ。傲慢で自分だけが不幸だと思ってて、他者にも痛みや思いがある…

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