笠井あゆみさんのレビュー一覧

オトコの花道 コミック

笠井あゆみ 

とんでも世界

お耽美お色気挿絵といったら笠井あゆみ先生!!!
コミックスも描かれるなんて多才!!

どんなお耽美が…と読んでみたら、あの棒人間下絵は正真正銘笠井先生作なのねが納得なアホアホギャグ漫画!!!文字量がめちゃくちゃ多いし少年漫画もビックリな展開だけど一気に読んじゃう面白さ!!

真面目にスケベに突き進む青春まっしぐら~ピュアっぷり巻き込まれっぷりがかわいい。かわいすぎて大変な目にあいすぎ…ク…

0

暴君竜の純愛 暴君竜を飼いならせ番外編 2 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

続編待ってます!

ずっと待ってた大好きな「暴君竜を飼いならせ」番外編集の2冊目です。犬飼のの先生、出版社さま、そしてこんなに可愛い表紙を描いて下さった笠井あゆみ先生ありがとうございました!

番外編集1が可畏と潤の愛の軌跡だとしたら、こちらの番外編集2は家族の絆の軌跡ですね。

でもどちらを読んでみても可畏の成長が著しくて、男として父親としての可畏が素敵で眩しくて、やっぱり好きだなぁって思いました。潤じゃな…

8

暴君竜の純愛 暴君竜を飼いならせ番外編 2 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

暴君竜シリーズ番外編集2作目

暴君竜シリーズ番外編集2作目。暴君竜ファミリーの日常が鮮やかに綴られていて、幸せで楽しかった。子供達の可愛さに癒やされ、良い夫で優しいパパで最高の恋人な可畏にときめき、可愛くてセクシーで明るい潤が最高でした。
ファミリーは勿論、チーム可畏のメンバーも大好きなのでにごたんことユキナリのお話も読めて嬉しかった。口は悪いし計算高いけど、何だかんだ健気で優しい彼が好きです。
何もかも上手くいってる訳じ…

6

魔女の血族 淫蕩な贄 小説

西野花  笠井あゆみ 

笠井先生なのでマストバイ。シリーズ3冊目。そういえばこの二人は木馬使うんだったわ・・と思い出しました。キャラにもお話にも今一つ盛り上がりきれず中立にしました。エッロエロ大好物!!!!!!な方には安心安定超おススメなお話、200Pほど+後日談8Pほど+あとがき。

浅葱とともに教会の仕事を通じて、自らの能力を鍛えている司。ある異形を倒した後から、浅葱が女性を抱いている夢を見るようになり・・・と続…

3

オーセンティックプルーフ 小説

谷崎泉  笠井あゆみ 

特別?

三作目にしてやっと?九嶋の言葉が変わってきたようで、長い道のりも少しはゴールが見えたんでしょうか。

今回も、いろいろな事件が起こって九嶋大活躍(笑)
そしてことごとく、音喜多は肩透かしというか、目の前で幸運が逃げていくというか。。。不幸な攻めです。ここまで攻めが蔑ろにされる物語は珍しいのではないかな。

でも、今回は九嶋に「特別」って言ってもらえましたね!良かったね、音喜多さん。
そ…

1

スクランブルメソッド 小説

谷崎泉  笠井あゆみ 

奇妙な二人だけど・・多分 恋

音喜多光希は、死別した恋人と瓜二つの久嶋藍に一目ぼれ。
惚れた弱みで、理解不能な天才・久嶋に振り回される。
体だけの付き合いを提案されても、幸せ。

以下発刊順。全部読むか、は、検討中。

音喜多光希x久嶋藍のシリーズ:調べたら5冊既刊
①スクランブルメソッド   2017/03/01
⓶コンプリートセオリー  2019/07/30
③同) OFFICIAL 3…

1

魔女の血族 淫蕩な贄 小説

西野花  笠井あゆみ 

陰の主役、今回も活躍してます

『魔女の血族 オリジナルウィッチ』、『魔女の血族 運命の蜜月』に続く「魔女の血族」シリーズの3作目。

西野さん×笠井さん、というゴールデンコンビで紡がれる今作品ですが、笠井さんの描かれる表紙がいつもなかなかに攻めてましてですね。今作品も肌色率が高く、さらに帯が全く役に立っていないので(むしろ帯の煽り文句がエロ度を上げてます。そして褒めてます)リアル書店で買うのはちょびっと勇気が必要かもです。…

7

淫呪の疼き ‐溺愛鬼と忘れ形見の術師‐ 小説

高月紅葉  笠井あゆみ 

鬼の片思い

やっとKindle配信されました。ダリアさん、ありがとうございます!

鬼と術師の、命をかけたラブストーリーです。

現代っぽいけれど時代背景は不詳。メインの二人は世俗から切り離された生活をしています。主人公の嘉槻が術師として仕事に向かう時と、彼の保護者的な青柳が買い物に出かけるシーンに娑婆?が登場するくらいで、舞台はほぼ青柳の結界内にある日本家屋内といってもいいかもしれません。それゆえに…

0

囚われのオメガ王子と恋の奴隷 小説

小林典雅  笠井あゆみ 

いわゆる「トチ狂った攻め」が最高!

前作の「深窓のオメガ王子と奴隷の王」で、脇役ながら濃ゆいバカップルぶりを見せつけてくれていたお二人の馴れ初め話ということで楽しみにしていました。

私はいわゆる「トチ狂ってる攻め(受けを好きすぎておかしなことになってる・なってしまった攻め)」っていうのが大好物で、小林典雅さんの作品はその出現率が高いと思っているのですが、今回も期待を裏切りませんでした!

アラリック、あんたは相当おかしい!…

9

愛に耽る鷹 小説

ゆりの菜櫻  笠井あゆみ 

ハラハラドキドキ

所々にうまいこと言うな!とクスッとしました。それに真斗の心の叫び声も面白かったです。

騙し合いの駆け引きの腹の探り合いな愛人契約。といいつつも実はほとんど最初から…。

サフィールの莫迦王子から国の発展を願う姿までギャップが大きすぎて、恋に落ちちゃった真斗。でも何十億で盗品買って金庫に仕舞ってるんだよ!わかってる?

揺れる真斗と何を考えてるのかわからないサフィール。本当に愛してくれ…

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