total review:278254today:71
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
40/212(合計:2111件)
西野花 笠井あゆみ
ポッチ
ネタバレ
西野さん×笠井さんという神タッグの今作品。 笠井画伯にしてはややマイルドな肌色率ですが、それでもはだけた着物の胸元にちゃっかり手を入れているイケメンさんに加え、口絵のイラストはほぼ着衣無しでの絡みなので、リアル書店で買われる腐姐さま方は注意が必要かもです。 さて。 表紙が三人、ということで、はい。西野さんらしい複数攻めのお話でした。笠井画伯のイケメンが3人も見れるのでコスパ良しともいえる…
夢乃咲実 笠井あゆみ
湘子
相馬×沙樹 みずみずしい純粋な少年の恋心をリアルに描写することで、 渋くて甘い恋とキュンと切ない胸の痛みを同時に感じさせます。 輝く将来、金、地位、自由、美貌などをすべて手にした 恋の知らない 鞍掛男爵家の末子・沙樹と、 無表情ながらもてきぱきと仕える、 洗練された鉄仮面執事・相馬の 主従の時代ラブストーリーです。 夢乃咲実先生のリアル感あふれる文章と、 笠…
ちろこ
この時代観ー…めっちゃ好き! しかも日本のセレブ(華族)設定ときたもんだ。戦前の日本の上流階級って、あの和洋折衷感が瀟洒で耽美的でわたし個人としては萌え転がる大きい要素。 異世界転生やゴリゴリのファンタジー作品を筆頭に、どこかの外国の貴族モチーフ作品を最近では多く読んでいたので、日本の上流階級設定はとっても嬉しー。 もっと供給して欲しいと思ってる今日この頃です。 私の好みはさて…
165
タイトルに大変そそられますね!そしてイラストは笠井あゆみ様。昨日から今日はこの一冊を読むぞ!と段取りしてました。 さて、読み始めるとなんだか主人公沙樹が心もとない様子がずっと続いて。 執事もタイトル通り堅物で慇懃無礼で冷たくて、待っても全然溺愛の気配もなく。 父の代からの男爵家で自分は次男。まだ大学生で家業にも関わらず、友達も一人もおらず世間知らずで人付き合いも下手で。 祖父や父や…
沙野風結子 笠井あゆみ
碧雲
シリーズ三冊一気読み。まとめて読書メモ。 どちらかというと、絵師買い。笠井先生の絵が綺麗。 シーリズでも、下記の通り登場人物は全部別。 展開傾向と絵師が同じであるだけ。 挿絵が内容を盛り上げて、ドラマチック。 何れも二人の間に第三が入る三つ巴。 ①兄弟の定理 :2018/11/10 津向總一郎,32歳x津向要斗,26歳 ⓶天使の定理 :2021/03/10 貞野弦宇,27歳…
丸木文華 笠井あゆみ
aaaiiiai
大正時代の伯爵家の嫡男裕太郎と奉公人の学の 身分差BLとして読む本なのか、ミステリーとして読む本なのか微妙でちょっとモヤモヤしながら読み進めたら最終章で種明かしがあって、あー ミステリーだったのねとなりました。 主人公の学は、体が弱くておとなしい性格でアル中の父親から毎夜暴力を振るわれてて、その処世術として心を無にするテクを身に付け、時には気を失ってるなんて事も頻繁にある。(これが伏線だ…
犬飼のの 笠井あゆみ
犬飼のの先生と挿絵に笠井あゆみ先生の組み合わせは大好物なので、手に取ってしまいがち。 童話BLシリーズバラバラに読み進めていて こちらは私にとって4作品目です。 残すは、赤ずきんモチーフの作品。 みんなが知ってる童話をベースに、アレンジされていて知ってるけど、ちょっと違うストーリーを楽しく読めます。 今回、まさか2作品入ってると思ってなくて最初のヘンゼルとグレーテルモチーフの作品…
宮緒葵 笠井あゆみ
前巻、[桜吹雪は月に舞う]の、続き。 人物相関を抑えると面白みが増すので、既刊シリーズ読了をお薦め。 なんちゃってBL時代劇、しかも殆どの登場人物も超美形。 美麗な笠井先生のイラストがエッチ。 主な内容は、 ・赤ん坊と閻魔 ・首切り浅右衛門 ・孤児と大店 今作の主要登場人物で、新しい人物は「冬雲」。 冬雲は剣の達人、茨木や明星も勝てない。 家紋は、茨木や明星と同じ、月に…
鳥藍
お母さんの再婚相手である義父&義兄との3Pがあり、義父との関係がお母さんにバレたりもするという過激めな作品でした。 メインのお相手は晴文(義父)ですね。 この作家さん他の作品で読んだときにエロがすごいなーって覚えていたのですが、どの作品もエロがすごいみたいですね。 レビューしてない作品だと、エンジェルヒートも最初の方だけ読んだのですが、(あちらは薬を使うのでより過激)エロの安定性がすごい…
H3PO4
同級生だが、旧華族と新華族で対立しながら過ごした過去。 それから戦後になって… 没落してしまった旧華族の千秋。細々と翻訳で生計を立てていたが、ある日、真鍋が屋敷を買い取ると言ってきて… 千秋はかなり容姿端麗、線は細いもののややもすると女性だけじゃなくて男も寄って来るほど。 対する真鍋も男としての貫禄と戦後うまくやって財力まで備えていました。そして二人には過去、抱き合った記憶が… …