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kurinn
ネタバレ
その後の2人のお話でした。相変わらずアルマンドはユリウスを溺愛してて、彼の言動に翻弄されていました。 二国間の取り決めでアルマンドは王配になることが決まってますが、政には口出しが出来ずユリウスが望む時だけ助言出来るんです。 元々、国王自ら隣国のヴェステルルンド王国にやって来るようなアルマンドなので、鍛錬などもせずにじっとしてるのは性分に合わないのです。それでユリウスの計らいで国軍の訓練…
名倉和希 笠井あゆみ
年の差溺愛ものには定評のある名倉和希先生ですが、今回はタイトルからしてハッピーエンドだと安心して読めました。 そしてアルマンドとユリウスの両視点で語られているので、早々に両片思いだと読者は知らされるのです。ユリウスと時間を過ごす度に夢中になるアルマンドが側近のマックスに思いを吐露する場面はコミカルなんですが、ユリウスに危険が迫っていると気が付き密かに護る姿は凄く素敵なんですよ。これぞスパダリ…
碧雲
本編も、あとがきも楽しめた、名倉先生25周年おめでとうございます。 アルマンド王とユリウス王は、一見で双方一目惚れ。 二人の心情描写はとてもコミカルで面白い。 深窓育ちのユリウスは、世間知らずで純粋、感情に素直 ユリウスを傷つけないようアルマンドがデレながら刺客から守る場面は、本当に面白かった。 ユリウス・ヴィルヘルム・ヴェステルルンド:18才 千年続くヴェステルルンド国48…
165
楽しみにしてましたよ、名倉さん! 名倉さんで笠井さんのイラストって珍しいですね。 笠井さんのイラストはシリアスなイメージがあったのですが、アルマンドのデレ顔にヤラレました。 1000年の歴史がある大国の深窓の超箱入りなユリウスと、ヤリチン三十路新興国の勇者なアルマンドが出会ったら…? もう最初のページから、名倉さんキタキタキタキターーーー!!!!でした。 初恋ならではなエピソ…
高月紅葉 笠井あゆみ
らずら
タイトルと表紙が扇情的ですが、中身は硬質な英国パブリックスクールBLでした。他のレビューで皆様も書かれてる通りで、素敵なんですけど内容には合ってない。この内容を好むような読者はなかなか辿り着けないんじゃないかな。ちょっと損してるかなと思います。内容については申し分なく神でした。
夜光花 笠井あゆみ
執着攻めばかり読む崎
シリーズ二巻目です。 やっと攻めのデレがやってきました! 不器用でつっけんどんな態度で分かりにくかった攻めの愛。 子狸と周りの人だけがそれに気づいている状況が面白い! また、恋愛ばかりだけではなく何かと事件に巻き込まれてしまいピンチに陥るエピソードがいい! その中で愛が育まれる…これは夜光花先生だからこそできる作風ですよね…。 二巻も安定に面白い。 これは失速知らずで…
小中大豆 笠井あゆみ
なゆnayu
最初、王子の性格の悪さが「気難しい」どころじゃなくてどうしようかと思いましたが、わりと早めにターニングポイントが来て助かりました。 謎の老人に見せられた最悪な未来を回避するために奔走する王子。 身近な人々への接し方を改める姿は好感が持てました。(庭師たちとのエピソードが好きです) 恋愛面は、すれ違い両片想いな状況が長く少し切なかったです。 物語の主軸は政治的な奔走で、先が気になってスラスラ…
ちろこ
おおっっ。これは目からウロコな設定! 国王同士BLは初めて読んだかも知れません。 読んだそばから、この物語のオチはどうなるんだろうと気になって仕方ありませんでした。2国間の未来に関わる問題なので、統合するのかなとか誰かに跡目を譲るのかなとか。 国王2人と2ヵ国の行く末はとりあえず置いといて……国交を結ぶために出会った2人のキングが一目で恋に落ちる物語は、ドキドキに満たされていて面白かったです…
ポッチ
笠井さんホイホイされてお買い上げ。 名倉さんというとほのぼので温かなお話を書かれる作家さまのイメージが個人的に強いのですが、今作品もそのイメージを損なうことのないほのぼの系なお話でした。 主人公は、1000年という長い歴史を持つ大国・ヴェステルルンド王国48代目国王に就いたばかりの若干18歳の若き国王であるユリウス。祖先にエルフの血筋があるその名残を強く受け継いだのか、線の…
丸木文華 笠井あゆみ
タイトルの「アフェア(affair)」は1 仕事 2 出来事 3 情事 の意味。 ここでは、The affair;情事。 こんな男と知らずに結婚してしまった奥さん、お気の毒、 二人とも美男。 斎藤絢斗:28歳 妻帯 雪野友哉:30歳 妻子持ち 性癖を隠す世を偽る女性との結婚、 その裏で性癖を満たす情事を重ねる二人の男。 最初は、ひと時の火遊びで心を満たすだけのはず…