笠井あゆみさんのレビュー一覧

キャラ文庫アンソロジーIV 瑪瑙 [気難しい王子に捧げる寓話] 番外編 小説

小中大豆  笠井あゆみ  円陣闇丸 

エセルの王としての苦悩を描く番外編

つい最近本編を読んで、あまりの面白さに感動しました!こちらの番外編を偶然発見し、試し読みも面白かったので購入しました。
エセルが王になってから約2年後のお話です。
全50ページ。

側近の家臣も20名近くに増え、オズワルドとの仲も順調で、順風満帆のようだったが、オズワルドが紹介したある新しい家臣の登場で、エセルは心を乱していて…というお話。

番外編というからには、甘々な二人が読めるの…

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狐の愛が重すぎます -眷愛隷属- 小説

夜光花  笠井あゆみ 

最高で大好きなシリーズ

もう、一番最後の有生と慶次が抱き合うシーンの夜光先生の文章と笠井先生のイラストが頭の中でリンゴーンと鐘を鳴らしていて、最高至高としか言葉が出てきません…

読み終わったばかりの興奮でレビューを書いてるので支離滅裂かも。

今回は慶ちゃんにとって眷属が消えるという試練の巻でしたね。このシリーズを読んでいて、初めて涙ぽろりしました。
子狸が消えてしまい、有生に助けを求めたいけれど、眷属を失っ…

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気難しい王子に捧げる寓話 小説

小中大豆  笠井あゆみ 

素晴らしい作品との出会いに感謝!

よく談話室で紹介されていて気になっていた作品。ようやく読みました。先生の作品は初読みとなります。
422ページと長い作品ですが、あまりの面白さにあっという間に読了しました!
前知識少なめの方が楽しめると思います。ネタバレ少なめでレビューします。


読み始めは、エセル王太子(受)のダメダメさに驚きました。ここまでダメな主人公は初めてというくらい。エセルが心酔するオズワルド(攻)も、腹に一…

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恋する狐 -眷愛隷属- 小説

夜光花  笠井あゆみ 

不器用な有生の愛

もう〜〜このシリーズが好きすぎて、1日1冊という感じで読み進めているのですが、終わってほしくない…永遠に続いて欲しい…

一冊読み終えるごとに、ほんわかふわふわ、あったかい気持ちになれます。
有生が慶次に向ける愛情表現がたまらない。。
攻めが受けを溺愛する様って、なんでこんなに興奮するんでしょうね。はぁ〜幸せ。

まず今作、表紙の子狸ちゃんからして可愛すぎます。

今作で子狸も一回…

1

狐の巣ごもり -眷愛隷属- 小説

夜光花  笠井あゆみ 

癒やしパワーが絶大で…

敬愛する夜光花先生の作品であるにも関わらず、シリーズ未読だった。何冊かは積読で。
読み始めたら一気。冷静沈着、半妖とまでいわれてる有生に美形だけど熱血一徹感の慶ちゃんのデコボコバディがくせになる!!
今4巡目に入ってるくらいお気に入りのシリーズに!!
破れ鍋に綴じ蓋カップルに大変癒やしを頂いて、日々生きていけるくらいのエネルギーまで補ってると言っても過言ではない。
同棲なのにあくまで同居っ…

3

氷竜王と炎の退魔師 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

きらっ☆きらの王子さま♪

っていう感じではないですか?
表紙の慈雨さまっ♪のお姿は‼‼‼
蓋を開けてみれば、男子高校生の日常。
ただ、やはりそれだけではない、あるはずがない
犬飼のの先生ワールド。
何だろう。試練に次ぐ試練と言うか…
可畏と潤の様子が垣間見れて、倖くんのことが大好きすぎる慈雨くんは、私の心を満たしてくれる。尊い。
慈雨くんに厳しい試練が降り注いで、何とか危機を乗り越えるのにエロは少なめ〜。

3

竜帝陛下の一途すぎる溺愛 小説

釘宮つかさ  笠井あゆみ 

溺愛好きにはたまんない

皇帝と溺愛の掛け合わせって、なぜこんなにもしっくりくるんでしょう。しかも中華ファンタジーという大きな舞台まで用意されてるとあれば、それに比例して溺愛の度合いも増し増しです。溺愛に溺れ倒されたい私みたいなヤツにとっては至極堪りません。

トップオブトップの権力者から一途に溺愛されるストーリーは割とよく目にするしたくさん読んできましたが、この王道な感じはどこか安心しますね。実際に読んでみても、はい…

9

竜帝陛下の一途すぎる溺愛 小説

釘宮つかさ  笠井あゆみ 

なんだか惜しい

釘宮つかささん、待ってましたよ!しかもイラストが笠井さん!すみずみまできちんと描き込まれたイラスト、ありがとうございますっ!!

感想を。
本当に何様?なんですが、自分の好みに大きなエピソードがどれも惜しいんですよ…(汗)
あとちょっと〜だったら激萌だったのになあな連続でした。

攻めの心眼の使い方もとーーーっても良かったんですよ。でもそこへの持って行き方が…。なんだろう?結果的には攻…

3

竜帝陛下の一途すぎる溺愛 小説

釘宮つかさ  笠井あゆみ 

キャラ良し、ストーリー良し、挿絵良し。

釘宮さんの新刊は、非常に釘宮先生らしい、と言っていいでしょう。ファンタジーものです。異世界トリップもの。

が、異世界トリップ、という部分だけがクローズアップされているお話ではなく、複雑にいろいろなファンタジー要素が盛り込まれていて、一つの物語としての完成度が非常に高い、読み応えたっぷりな1冊でした。

ネタバレ含んでいます。ご注意ください。




10歳の珠莉は、気づいたとき…

9

猫屋敷先生と縁側の編集者 小説

砂原糖子  笠井あゆみ 

成長の攻め〜〜

砂原糖子先生、初読みです。
「心を半分残したままでいる」が気になるな〜とずっと思ってるけど手を出せておらず(3巻くらいあるし)
同じ作家先生か〜、とこちら読んだところ、地の文が読みやすいのがます心地よくて。。。
没入しすぎて、電車で乗り過ごしそうになりましたよ。危ない…

あらすじから、ゲイバーで攻め・本屋敷サンと編集者の受け様・晶川サンが出会うってことだったので、互いにゲイだと隠してい…

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