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2/9(合計:89件)
柚槙ゆみ 白崎小夜
kurinn
ネタバレ
柚槙ゆみ先生の作品を読むのは「獅子王と秘密の庭」に次いで2冊目になります。 断然こちらの方が好みでした。 カミーユ(カイル)がとにかく言葉が足りないので、竜穴での再会の後は焦ったくてしょうがありませんでした。 でも前向きで愛情深いユリウスがとても良い子で、お互いに話し合って徐々に誤解が解けて行く過程が凄く良かったです。彼の忍耐力の賜物ですね。 正直言ってユリウスが竜穴に落ちてカ…
海老エビ子 白崎小夜
テトくん
ピッコマで試し読みをして、もう猛烈に続きが読みたくなり、あっという間に本を購入! もう素晴らしい作家様に出会え、こんな幸福はございませぬ!! もぉね、もぉねぇーーー、痒いところに手が届く! 読んでてワクワク♡ドキドキ♡ニヤニヤが止まらないっ!!! 本も単行本より大きかったので、これも嬉しい♡ 読み易いし、イラストも大きな画面で見られてヨダレものであります! そして国1番の勇者で…
野原滋 白崎小夜
izumix
作家様買いです。 最初は敵同士の二人で、秀瑛は瑞龍に敵意をむき出しにしていて どうなっていくんだろう…と思いながら読んでいたのですが、流石は野原先生でした。 お話に惹きこまれて夢中で読み進めました。 読み進めていくと秀瑛の人生って何なんだろう…って思ってしまいました。 秀瑛が瑞龍に言った「ここに来てからの生活は、私にとって、初めての安寧であり、幸福だった」って言葉に胸が締め付けら…
小中大豆 白崎小夜
フランク
人生行き詰まった苑が、猫に導かれるようにして辿り着いたのは……というなんだかファンタジーっぽい感じもありながら、バリバリの現代モノでとても良かったです。 私は、攻めにキュキューンとさせられました。 初登場時は全裸エプロンにパーティーグッズの鼻眼鏡、そしてアフロのヅラとキュンの欠片も見出せないんだけど、この人実は超美男で。(だから題名がこじらせ美男) で、タイトル通り拗らせたものを内面…
165
ひとつ失敗しても人生ダメじゃない。ちゃんとしてなくてもいい。疲れたら体と心を休めてやりたいことを探して、出来ることをしてみればいい。 勝手に思ったまま要約しましたが、自分の就活時代を思い出しました。 会社員にならなければ。社会人にならなければ。お金を稼がなければと考えて、やりたいこともないのに就活して上手くいかず追い詰められて。どうやって生きていくかも、どうなりたいかもわからず。 初めて…
一気読みでした。最初からグイグイハラハラ。ずっと読まずに寝かせててごめんね! プレイに凌辱強姦ってあったから勇気がでなくて。 主人公!王として気高く美しく命をかけて国と民のために。 なんか最初から変だな?と思っていたら、そんな立場だったなんて〜。しかも攻めは一緒に受け止めようと知らせる時期を待ってたなんて。 もう攻めの懐の深さ!憎む敵国の王族なのに潔く謝ったり、きちんと暮らせるよう…
茶々丸53
幼い頃から容姿に悩んできたユリウス、そんなユリウスを励ましてくれたのは幼なじみのカイル。そんなカイルをユリウスは慕う。大人になりカイルは騎士団に志願し、村を離れ…というお話。 孤独を抱えたユリウスにカイルの存在が大きかったと思う。だから騎士団に入ったカイルの変心や、オメガという理由で親が囚われ逃げる生活は辛かった。竜穴でのカイル(カミーユ)との再会はびっくり。過酷な状況だけど今度はユリウスがカイ…
ポッチ
初読みの作家さま。 タイトルやあらすじに惹かれて手に取りました。ネタバレ含んでいます。ご注意ください。 オシアノス国は竜の血を持つアルファが治める国。 この地では黒い髪に黒い瞳を持つ人たちが住まうが、ユリウスは金髪碧眼で生まれてきてしまった。両親は見た目が他の子と異なるユリウスを守るために家からでないように育てるが、まだ子どものユリウスには外に行くことが羨ましくて仕方がな…
井谷ゆう
パワハラ、裏切りと散々な目に合って仕事を辞めた苑が、人通りのない木の繁った道をさ迷っていると、猫が現れて、「まぼろし食堂」へ導かれていくことから始まるお話。 ファンタジーのような始まりなんですが、異次元ではなく現実です。 だけどそこは、傷ついた人々を癒す優しい下宿屋と人々がいる世界。 店主の穏やか超絶イケメンの青洲さんと、仕事のせいで自尊心低くなってしまったけれど、実は器用な苑ちゃん…
ちゅんちゅん
健気すぎる攻めと鈍感で頑張り屋な幼馴染の孤児院院長 既に詳しくレビューされているので、詳しくは他の方のレビューを参考にしていただいて、ちょっとだけ。 勇者としての武功を挙げ凱旋してきた幼馴染ジオ(攻め)に寄生しているとジオの仲間たちに思われてきた孤児院院長のレイル(受け)。 何度もジオを自由にしてやれとアドバイスされ、とうとうジオと結婚すると噂の王女から手切金を渡され旅に出ること…