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さちも
kurinn
ネタバレ
あまりの進まなさに何度も何度も挫折しそうになりましたが、浅草のザマァを読むまではと買い続けた甲斐がありました。そして読み通りあの方が裏切って浅草に引導を渡していました。www ただ、最後の方は少しかけ足気味だったのが残念でした。もっと浅草を痛めつけて欲しかった。www でも、本筋から離れてしまうのでこれくらいの塩梅が良いのでしょうね。 シゲや慎だけじゃなくて、彼等の周りの人々の活躍や…
muueba
薄い本付き電子特装版を購入。 13巻は最初から最後まで心がヒリヒリさせられたままでしたが、最終巻となる14巻はお話の終わりに向けて一気に激しい流れがやってきた印象でした。 悪者の悪だくみ、悪事が明かされて。悪いやつが退治されてめでたしめでたし、とお話が終わるのではなく、その後のそれぞれの人の様子をゆっくり丁寧に描いていたのがとても素敵でした。 2人の関係がより深まった甘く優し…
完結したので、改めて読み返しました。 後半の2人の追われ込み方にハラハラ、胸が苦しくなりながら読み進めていました。 怒涛の最終巻目前の13巻。 外の世界は騒動続き、大嵐の到来を感じるけれど、2人の愛の巣(陳腐な表現ですが、まさに愛の「巣」だと感じます)での2人がお互いを慈しみあい大切にしあう暮らしがあります。 そんな中、眠っているふりをしているシゲの指にこっそり指輪をはめて誓うシン…
aaaiiiai
とうとう終わりました。BL作品で14巻ってとても長編だけど、この作品ってばページ数少ないのよね。他の単行本と比べたら30ページ程。もう1話入ったんじゃね?と思っちゃう。 まぁ、それはさておき権力を行使して芸能界を牛耳っていた浅草社長がみんなのクーデターで失脚。横領で逮捕されるとこまでいっちゃいましたね。 ここまで見事に逮捕までいけてアッパレ。 いろんな人が動いたからこそ。シゲのマネー…
まりあげは
とうとう、ふたりと対峙する大きな闇との決着がついた巻でした。 同時に、完結を迎え、、、 大幅、予想通りの大円団でしたが、同時にシゲと慎だけじゃない、ふたりを支えてきた人たちにもスポットが当たった、まさに完結に相応しい人間模様が昇華された一冊だったのではないかと思われました。 とくに個人的には、過去の梅島と小菅の一歩踏み込み明かされた関係性にエモ…ってなったり、 ラストの授賞…
誰
発売スパンが短いのはいいんですが 毎度薄いなって思ってました あッ! 茂のデコとかお話の内容じゃないですよ 本の厚みが 指(特に右手の小指)を痛めずにすむので文句いっちゃいけないんですがね 本が届いてびっくりです『堂々完結!!』 とりあえず うそ~ん っとはいっときましたが なんの前触れもなかったですよね?それまで いや 姪やらマネやらがわらわらしてたのはみてたんだ…
藻とカレー
皇子のイメージとしての役に限界を感じ、本当のシゲを出して演じればと慎に言ってもらったのがよかったですね。 世間が見るシゲではなく慎だけに見せてくれるシゲが好きだと言われてシゲはどれだけうれしかったことか。 だから慎の言葉を素直に聞いて一皮むけた演技ができるようになったのがすっきり腑に落ちます。 ダブルデートは、これまで隠れることしか考えてこなかった慎にはいい転機になりますね。 花崎、多…
皇子としてもてはやされてきたシゲが追い詰められていく。 ギャップとしての腹黒い一面を出した悪役を演じればハマるのではないかと思っていましたが、今後そんな展開になるのかな。 かたや慎は悪役で注目され評価が上がり自分に近い役をするようになる。 俳優としての黒と白の逆転が見られるとおもしろいですね。 黒から白のイメージとなりつつある慎が3人に守られル存在に?! すっかりヒロインポジションで…
3巻、俳優としてどう成長していくか…が多々良混じりで描かれていました。 慎の評判が上がり、逆にシゲの評判が下がり気味。 多々良は今の事務所での成長が見込めないため、2人の関係を知ったことを脅しのように使って慎が所属する事務所へ移籍する。 浮き沈みの激しいザ・芸能界!という感じです。 バラエティ特番での慎の天然に笑いました。 多々良さんがバラエティ得意だと言うだけあってプロの仕事を見せてく…
1巻、2人のオンとオフ、内面のギャップがタイトルとの対比などいろいろ想像できておもしろかったです。 2巻は展開としては進み方がゆっくりに感じますが、私はシゲの慎への思いがピュアで重いところにぐっときました。1巻でも描かれていましたが、2巻でより深く継続していて。 あんなイケメン皇子様が一途なの萌えです。 高校生の時からシゲは一途であの華やかさで童貞だったとは。なのに同棲してからずっと我慢して…