total review:285183today:13
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
30/85(合計:847件)
名倉和希 街子マドカ
フランク
ネタバレ
オリンピックのメダリスト×地元のスイミングスクール講師 地元に戻ってきたメダリストのことを憧れの目で見つめているのを、誘ってると勘違いした攻め。 攻めは東京では数人のセフレがいたというなかなかお盛んな人なので、受けともセフレになろうとしてちょっかいを出すんです。 それを受けは恋に手馴れていそうな外見なのに中身は純朴なので、憧れの人と恋人になれた!と勘違いする……という流れなんだけど、なん…
月東湊 街子マドカ
ちゅんちゅん
神さまとの異種族婚姻譚。 不憫受けが不憫な時間が過去ではなく現在進行形である場合、その時間が長いと消耗してしまって物語を楽しめないのですが、この話は絶秒な塩梅で調整されており純粋に話を堪能できたと思います。 不憫でありながらも甘やかしてくれる存在が身近にいることで癒され、母の愛の深さに何度も泣いてしまいました。 <あらすじ> 異国の血が混じっていると思われる母親に似た若草(受け)は…
樋口美沙緒 街子マドカ
ふばば
「愛の星をつかめ!」番外編です。 本編のレビューにて、真耶は央太に落ちないでほしい、真耶は変わらないでほしい、と書いた私ですが、この番外編で正に「変わらない真耶」を読むことができて驚きました。 本編のあとがき後に収録のSS「愛の星は甘すぎる」にて、スパダリの献身を越えて最早ヤンデレの央太の、実は怖い執着。 央太はこれで完全に真耶を自分の手中に収めてニヤリなのかと思いきや。 央太は不安に…
ムシシリーズ、どの作品もグッとくる話ばかりで本当にすごいシリーズですが、さて8作目。 主人公はアノ雀真耶、ついに雀真耶、です。 あの美しく凛とした学園の副理事・真耶は、やっぱり不憫な受けでした。 「不憫」といってもこれまでのシリーズ作品の受け達とは違い、超ハイクラスで、生活も能力も地位も周囲の畏怖や信頼も全て持ってはいる。 しかし、心は小さな子供の頃にひび割れた大きな傷を癒せぬまま。 そ…
木原音瀬 街子マドカ
田嶋
幼い頃父方の祖父に預けられて今まで絶縁状態だったエリートの兄が、体は大人、頭脳が6歳くらいの子供になって子持ち主人公(弟)の元にやってきた……というお話です。 兄×弟と禁断を含んだ設定ですが、びっくりするぐらいサラッと読めます。 書き下ろしのほうは、ショ…ショタコン……! と申し訳ありませんが若干引きながら読み、でも最後まで読むととても切ないお話だと思いました。個人的に、現実を描いてく…
夜刀神さつき
最高でした。 前作を読んでから、二人のことをとても好きになりました。 独占欲がここまで強いとかわいいですね。 おもしろすぎて、更に続編を出して欲しくなります。 マヤマヤは、かっこよすぎて痺れました。 央太は、ギャップ萌えの宝庫ですね。かっこいい、かわいい、おもしろい、すごい、かわいそう......いろいろな面を持っています。 ページ数は少ないですが、安いためお買い得だと思います。前作を…
杉原朱紀 街子マドカ
この方のお話は攻めが受けを溺愛したりお世話しまくったりする甘々なお話が多いと記憶していますが、この話も両想いになるのは最後の方とはいえ、騎士団長の付き人となった受けが騎士団長の世話をしていたはずが、いつの間にか世話される方の騎士団長が付き人を甘やかし世話をする逆転現象となっている甘々な展開です。 <あらすじ> 居場所がなく帰宅せずぐずぐずしていた楓真名(受け)は、ふと誰かに呼ばれたような気…
凪良ゆう 街子マドカ
とおるる
お姫さま育ちの受けが攻めのところで住み込みで働くことになるものの、何もしたことがないので怒らせてばかりで……という王道っちゃ王道なストーリー。 この手の話は、お姫さまたる受けにイライラしてしまうのはもはややむを得ないものというべきですが。 ところがなんと! このお話の受けは、もう本当に何もできないし常識もないし偉そうだしで酷いのですが、しかし本当に悪気がないのでイライラしなかったのです! …
あーちゃん2016
時々ひゃあという展開になることがある月東先生。ドキドキしましたが! 攻め受けとも無事でした~良かった。山神様が大変可愛らしいお話、「本編230P弱+あとがき」です。街子先生の挿絵がこれまた素敵でして♡それと母の愛に敬意を表して萌2にしました。 母と二人、沢の側の山小屋でひっそりと暮らす若草。母子とも髪や瞳の色が他の村人と異なっているので、「鬼の子」と忌み嫌われているのです。母も亡く…
てんてん
本品は『山神様の初恋のつがい 』の コミコミスタジオオリジナル特典ペーパーです。 本編後、鹿視点で 山神の願いを叶えるため奔走するお話です。 山神は山の獣たちを守る神です。 若草の良き相談相手である鹿が 山神と出会ったのは 山神が神としての力を与えられて しばらくした頃の事です。 神になったものの、 一匹狼でどこか寂し気な様子の山神を 放っておけずに付きま…