total review:259695today:12
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
2/77(合計:767件)
栗城偲 街子マドカ
碧雲
ネタバレ
「stand up, please!」「美味しいオカズをいただきます。」の関連と、あとがきに有ったので読んでみたい。 昔、食事を奢った元ネコ役アルバイト 叶夢・・と、数年後に舞台の仕事で再会。長身の美形の通訳になっていた。 間野は、佐藤の攻めを断り切れず、絆され落ちてしまう。 ノンケの筈が何故?、と自分の今に納得いかない間野の葛藤が面白かった。 悪党が登場しない、気持ちよく読めるラ…
安西リカ 街子マドカ
きゅあきゅあ
もうすでに付き合っているふたりの、自信の無さから生じるすれ違いのお話、です。 お互い、大好き同士なんですよ。 大好きゆえの手探り感がかわいくって。 とても良かったです。 年下の雪郷の焦燥が手に取るようにわかって、どれだけ「蒼ちゃん」のこと好きなのよ、ってそのケナゲさに思わず応援したくなります。 大丈夫、キミ、めっちゃ頑張ってるよ。 愛されてるよ、って。 このすれ違いの「焦…
火崎勇 街子マドカ
みざき
BL度的にはちょっと薄口かなと思いつつ、お仕事系としてはとても面白く好みの作品でした。 モデルもので全編攻め視点というのは珍しいのではないでしょうか? 攻めの鳴海がぶっきらぼうにポツポツと語るような一人称の形で進むのですが、テンポも良く面白くてあっという間に読んでしまいました。 飼い主・もしくは大型犬が小型犬のリードを握っている図を、ぐるっとひっくり返したような組み合わせがお好きな方はもしか…
月東湊 街子マドカ
siota
これはストーリーには関係ないセリフですが、非常に印象的なセリフでした。山神様との恋愛に戸惑う若草に向けた、鹿の言葉でした。 最初に読んだ時はめちゃくちゃ衝撃的で、一瞬思考が停止しました。ほんとに色んな可能性を秘めた言葉ですよね。この作品を読む気がない人にも、このセリフだけはどうしても読んでほしい。これがどの作品にも通じる設定ではないのは分かってるんですが、この衝撃だけは分かち合いたかったんです…
はるのさくら
お茶をいただきながら、キースとライアンのバイオリンの演奏を鑑賞する。 バイオリンを弾く2人を、絵が好きなキースが描き始める。 幸せな家族団らんの時間。 そんな中、キースがフィンレイにむかって「何ができるの?」と。 芸術関係は苦手なフィンレイは、冷や汗をかきつつ、射撃が好きだから狩りが趣味だよ、と。 次にフレデリックにむかって同じ質問を繰り出すキース。 それに対してフレデリックが…
名倉和希 街子マドカ
初恋王子のシリーズ3作目。 毎年、こんな陰謀にあうなんて…。 でもって、毎回フェンレイがカッコいい。 領主としては立派な攻め様、フレデリック。 その妻である市井育ちの王子、フィンレイ。 フレデリックは、本当に領主としては立派なんだろうけど、旦那様としては変態ちっくな性癖も出てきて、残念感がましまし(^o^;) 受け様が好き過ぎて残念になる攻め様ってのは大好きなんてすけどね。 …
あーちゃん2016
本編後日談。フレデリックの忍耐が楽しめるお話です。本編同様楽しめます! ++ 領兵の欠員を補充しよう!となったのですが、いつもより志願者が多いと聞いたフレデリック。なんとなくイヤな予感がしたため、その面談の様子を衝立の陰から聞いてみると・・・というお話。(堂々とではなく陰からってのが、フレデリックらしいというかなんというか) 本編でめっちゃ凛々しかったんですよね、フィンレイ。 …
海野幸 街子マドカ
となり
ホラー好き腐女子としては、もう待ってました!という作品でした。 ホラーもいい具合に怖くてハラハラドキドキしましたし、そこにうまく恋愛要素がからんでいて、甘くて切なくて最高でした。ふたりのラブラブなところがもっと読みたいし、もっと色んな怪異をも見てみたいです。シリーズ化すればいいのにな。
挿絵担当が変わって、 随分漫画っぽいというか、雰囲気に中々なじめなかった。 今巻は、虫シリーズの街子マドカ 先生が担当。 前巻から二年後という設定、
ハハハリネズミ
フィンレイとライアンがとにかく頑張ったね!な本作。 夫婦の絆も盤石で、読んでて安心しました…が、フレデリックがどんどんヘタレになっていくのがちょっと残念。体格がいいのに運動音痴とか芸術音痴とか武術できないとか、後付の設定が個人的にはいらなかった…スパダリのイメージのままでいてほしかったなあ。 それでも萌2にしたのはライアンのショートストーリーが萌えたからです。ライアンとヒューバートの学院ロマン…