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樋口美沙緒 街子マドカ
執着攻めばかり読む崎
ネタバレ
健気受けの代名詞、樋口美沙緒先生。 スピンオフで受けの兄の話が次の「愛の罠にはまれ!」になるのですが、初見も再読も経験した私のオススメの読み方はやはり順番通りの「愛の裁きを受けろ!」→「愛の罠にはまれ!」です!! 今回の健気受けは、ロウクラスの中でもか弱く、残り短い寿命を抱えながら必死に攻めへ片思いをします。 これがなんとも健気…。 どんなに邪険にされようとも、儚げに優しい笑み…
市川紗弓 街子マドカ
碧雲
リゼルは、独りだけ不具合を持って生まれた妖精。 生まれつき片羽で 飛べないので、裸足で歩く 片羽で魔力を発現できない ・・ある日、無能なできそこないだから、人間の嫁になれ、と妖精の長に命じられる。 人間界と絆を結ぶために、厄介払いされたリゼル。 嫁ぐ日が来ても、衣装も嫁入り道具も、妖精の長は用意をしない・・酷い奴。 二人の幼馴染が白いロープを作って着せる。 夫は、王の庶子…
安西リカ 街子マドカ
H3PO4
すでに付き合い始めて同棲するところからのスタート。サラリーマンの受け、蒼とデジタルアーティストの攻め君。攻めの雪郷は億ションを買えるほど稼ぐレベルのアーティスト。 ただ、二人の付き合うことになったきっかけが、蒼のややこしい元カレとうまく行かなかったときに先に体から入ったためで、お互いに遠慮や配慮しまくりの関係。一緒に住めばそのうち…って思いつつもそんなうまく行かず。雪郷は元カレに敵わないと思…
kurinn
新しい族長になってから、初めてリゼルが妖精郷に里帰りするお話でした。 目的は妖精族との今後の交流についての話し合いなんですが、新しい族長の人柄とかが書いてあってとても興味深かったです。 それよりも一緒に馬に乗って妖精郷に向かう2人の様子がとても微笑ましかったんです。 そしてリゼルが取りに行きたいと望んだ家に忘れた物に感動しました。更にリゼルが暮らしていた家に泊まりたいと言った、キリ…
市川紗弓先生の作品を初めて読んだのは「竜人皇帝の溺愛花嫁」でした。あちらの作品には号泣させられたんですが、こちらの作品も病院の診察待ちの時に読んででジワッと来てしまい、慌てて本を閉じて深呼吸してました。www だって市川先生お上手なんですよ、キリアンの父への本当の想いとか、キリアンの母親がキリアンに話した言葉の意味とか、父王が会いに来なかった理由とか…父子の確執がリゼルのお陰で解けた場面で涙…
てんてん
本品は『片羽の妖精の愛され婚』の コミコミスタジオ有償特典小冊子です。 本編後、リゼルが妖精郷に里帰りするお話です。 サンザシの聖木に見守られて お披露目をすませてから約1ケ月後、 リゼルはキリアンとともに妖精郷を訪れます。 前族長に無理やり連れ戻されたのを除けば 結婚してからはじめての里帰りになります。 初冬の樹林はほとんど葉が落ちているものの キリアンは不思議…
今回は王の庶子である公爵と片羽の妖精のお話です。 片羽故に虐げられた受様が攻様の隣に居場所を見出すまで。 妖精族は「命の種子」から生じるため 妖精は種子が生じた際の記憶を有し 自分の起源を知る手がかりとしますが 受様は滲んだ森の風景と 見知らぬ誰かの泣き声の記憶しかない上に 片羽だった為に大人達に忌避され、 受様の友達は同じ時に生まれた ダリアと初風の妖精だけで…
あーちゃん2016
街子先生だったので購入。読みやすいファンタジーでしたが、攻め受けとも何か刺さるものが無かったので中立にしました。攻め受けとも優しいのでBL初めて、な方などにも安心しておススメできるお話かと思います。本編210P超+あとがき。 生まれつき片方の羽がないため妖精たちから冷遇されているリゼル。過去のある事件から妖精族と人間の交流が途絶えていましたが、人間たちとの交流を復活させてもいいのではという声…
金坂理衣子 街子マドカ
165
うーん。 女装がうまくいきすぎじゃないですか? あと設定盛りすぎてとっ散らかってる感がして…。それに最初の設定がどんどんぶれてるような。特に恭一郎のキャラが暴君か?子供時代はそうだったかもしれないけど、楽しそうに一緒に遊んでたみたいだし、今でも紫苑に気を使ってるし。 なんというか後出しで設定とキャラがブレブレな感じがしちゃって。 あと鈍すぎる主人公も飽きてきちゃって。 今まで…
moteko
はじめに、心理学用語で『インナーチャイルド(内なる子ども)』というものがあります。 言葉の通り心に存在する子どもの部分を指し、子どもの頃に経験した不安や悲しみなどのネガティブな感情によってインナーチャイルドが傷つき、大人になっても影響することがある、と言われています。 ムシシリーズを1巻から順に読んでおり、本作は4巻に当たりますが、登場人物の家庭環境や生い立ちが関係性に最も影響して…