鳥舟あやさんのレビュー一覧

黒騎士の愛しき銀珠 小説

鳥舟あや  笠井あゆみ 

神の上の評価を押したくなる

いやあ、これは萌えた…
神の上の評価があれば押したいくらい。
読んでいると登場人物達にシンクロしてしまうというか、読み終わる頃にはすっかり夢中になってしまっているんですよ。
ちょっと、予想以上に萌えて面白くて大変でした。
ファンタジーやバディものがお好きな方、鳥舟先生のつがいシリーズがお好きな方は間違いなくハマると思います。


「人間」「銀種」「災種」の3種族が共存する世界。
「…

4

「つがいはキッチンで愛を育む」出版社特典ペーパー「狼と仔猫のつがい」 グッズ

狼さんの心の声

本編終了後のお話。
本編でも心の声が非常に面白かったナツカゲ視点のショートストーリーです。

小舟に揺られくつろぎながら日光浴をする2人。
本を読むふりをしながらアオシが微睡む姿を、それはもう延々と眺めては、その愛らしさに1人悶絶し、やに下がりきったナツカゲの姿が目に浮かぶようです。
アオシがいかに愛らしく美しいのかを(脳内で)力説しているのですが、これが、詩人か?というくらいさまざまな…

1

つがいはキッチンで愛を育む 小説

鳥舟あや  サマミヤアカザ 

こんな攻め好きになるしかない

すーーっごく萌えた!!面白かった!
前作よりもこちらの方が好みかも。
約300Pほどとボリュームがあるものの、飽きる事なく一気に読めてしまう。読み応えあり。
攻めの非の打ち所がない本物の溺愛スパダリっぷりが見事なので、スパダリ攻めがお好きな方もぜひ。

「つがいは愛の巣へ帰る」のスピンオフ作品ですが、CPは全くの別物なのでこちら単体でも十分楽しめます。
この人は誰?なんて事にもならない…

5

黒騎士の愛しき銀珠 小説

鳥舟あや  笠井あゆみ 

絶対者、素敵

面白かったです!
何度も生き返らことができる銀種と、銀種を守る護衛官のお話。
銀種と契約した護衛官の絶対者は、自分の銀種にキスすると生き返らせることができるっていうのはどこの白雪姫!?な設定でした〜甘々。まあそんな簡単に甘々にならないのが鳥舟先生の作品…でした。両片想いもいいとこだし、いっそ両想いだとわかっても沿わないという主人公ネスくん。頑な…
でも認めてからのぐずぐず依存しだすのはとって…

2

黒騎士の愛しき銀珠 小説

鳥舟あや  笠井あゆみ 

強い

笠井先生なのでマストバイ。惜しい!あと一歩で神だったのに、後半肩透かしくらった感じでしたので萌2にしました。バトル面あり溺愛面あり(ちょっとだけ流血あり)ファンタジーがお好きな方でしたらおススメしたいです。本編300Pほど+あとがき+笠井先生のおまけ神挿絵!!!!!

ストレリヤ帝国北東の森林地帯を担当している第十七特殊戦術部隊に所属するネス(銀種)に「お前の護衛官だ」と紹介されたのは、どうみ…

3

黒騎士の愛しき銀珠 小説

鳥舟あや  笠井あゆみ 

続編・スピンオフ希望!

帯の文句を読んで、調教もの?鬼畜攻め?などと想像したのですが、全然違いました。
命をかけた大きな愛の物語で、壮大な感動作です!

私はいつもあらすじを読まずに読み始めるのですが、本作は予備知識として、あらすじから頭に入れておいた方が分かりやすい作品だと思いました。


銀珠という、死んでも生き返る稀有な存在・ネスが主人公です。
銀珠は、災種と呼ばれる魔物を倒すための人間兵器で、
災…

7

黒騎士の愛しき銀珠 小説

鳥舟あや  笠井あゆみ 

最高か。

笠井さんの美麗表紙につられて購入。

やばい。
めっちゃ萌えた…。
ストーリーとしても面白く、BL的な萌もぎっちり詰まっていて、読後ちょっと放心しました。

ということでレビューを。ネタバレ含んでいます。ご注意ください。





「災種」と呼ばれる人を襲う魔物がいる。
災種は、切られても頭をもがれても死ぬことはない。この災種を倒す方法は一つ。

「銀種」と呼ばれる種…

15

黒騎士の愛しき銀珠 小説

鳥舟あや  笠井あゆみ 

めちゃくちゃ感動した!

死んでも何度も生き返る「銀種」の主人公と、彼と強い絆を持つ特別な存在「絶対者」である攻めとの、深い愛の物語です。

死んでも生き返ると言う特殊設定なんですけど、テーマが「命」だと思うんですよね。
その設定がすごく生きた。
鳥舟作品って、かなりトリッキーなものが多い印象ですけど、毎回根底にあるものは「愛」です。
とにかく受けが、稀に見るほど純粋で無欲だったりするんですよ。
中でも今回は、…

13

「つがいはキッチンで愛を育む」出版社特典ペーパー「狼と仔猫のつがい」 グッズ

アオシを好きすぎるw

2人は自宅に面した川沿いに浮かべた小船の甲板で、アオシはビーチチェアで日光浴、ナツカゲは船べりに腰かけて本を読んでいました。

でもナツカゲは1時間のうち50分以上はアオシの美しさに身惚れているのでした。本はほとんど読んでません。 ww

螺鈿だとか宝石のようだとか、相変わらずべた惚れです。朝方まで致していたようでアオシは眠いようです。

目覚めたアオシがビーチチェアを買いに行きたいと…

1

つがいはキッチンで愛を育む 小説

鳥舟あや  サマミヤアカザ 

好みでした

あらすじを見て好みだったので購入しました。

結果とても面白くて夢中で読みました。前作は読んでませんが充分楽しめました。前作カップルにも興味を持ったので、読んでみたいと思います。

まず狼獣人のナツカゲのアオシに言えない心の声が凄かったです。可愛い可愛いってベタ惚れでした。生きているだけで全部可愛いらしいです。ww

でも過去の出来事からアオシが怯えないように大事に優しく囲い込んでいる…

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