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キタハラリイ
みくにちゃん
ネタバレ
アキフミ(三津箭)の過去がうっすら見えてくる2巻。 利用されているのではなく、自ら選んでいるのだと、寧ろ利用しているのだと、そう自分に言い聞かせているようなアキフミの振る舞いが痛々しい。絵が美しいので尚更そう感じます。 この巻の見どころは、八岡とアキフミの心境の変化。それは、執事によってアキフミの過去がほんの少し語られたことに起因していて、八岡の中でアキフミが『得体の知れない下衆な金持…
誰
やぁ 絶対やっちゃダメなんだろうけど叫ばずにはいられない なので 大人の余裕と貫禄で でろアマかよーーーーーーーーーッ! はぁ ヤっちまったぜ 壮大なネタバレw ←か? 【ジェラテリアスーパーノヴァ】だいッ!すきなんですよ 今回 タイトルが食べ物がらみだったんで あっち思いだして妙に浮かれました カフェオーナーと店員 スパイシーさと甘さが絶…
くまぽー
舞台は外国 攻めは外国人、受けは外国育ちの日本人です イケおじのスパダリ感がすごくて、受けちゃんは初っ端からタジタジです。かわいい。 私は帯を見て、「砂糖漬け」っていうのに惹かれていたため、すぐ付き合うのかな〜と思っていたのですが、かなり終盤まで成就しないのでちょっと物足りませんでした・・! もっと溺愛甘々〜〜を求めてしまった・・ いや、十分攻めちゃんは甘やかしてるんです…
設定だけで爛れた薫りが充満してくるようですね、、!すごく退廃的でドキドキさせられる作品です。一巻は、まるまる一冊使って導入編のような感じ。キタハラリィ先生ってあんまりドロッとしたイメージなかったのですが、こんな本も書かれるんですね! 家族に画の道を反対され、師匠のところで住み込みで作品制作にあたっていたハチオカは、ある日色覚を失い画が描けなくなる。酒場で連日、浴びるほど飲んでは眠ってしまう彼…
トラトラ
2巻ラストの事件を落ち着かせる為に、二人で身を隠す。その時間が甘々でいーんです。 読んでいると、なんとなくを匂わせていたが、三津箭の闇の根本的原因が明らかになる。2巻中盤辺りから八岡は同情寄りの気持ちの寄せ方から愛しさに変わっていて…。うまく言い表せないのだけど最初は自暴自棄の寡黙な男だった段々男前になって、少々キュンとしてしまいました。読後この秋冬、しっとり、じんわりできると思います
三津箭の歪んだ性癖が八岡と過ごすうちに、平らになって可愛らしい雰囲気になってきます。 八岡も三津箭の色についての言葉で、色についての病に一つ納得できるところを見つけ、感情を変化させていった様に感じました。 セリフは少なめで、絵から感情を読み取る映画のような作品だと思います。
傷つく事に蓋をして 蔑まされることから快楽だけを求めてきた自分を真っ当に扱おうとする人 家名に傷つけられ 使用人に傷つけられ 父にも傷つけられて育てた歪んだ愛情の求め方 執事から明かされる過去に 側仕えの身でありながら主従関係以上の父性のような情を持ってるのがね 苦しいのよ ひとりの少年とその過去に絡んでる人 みんな何かに苦しんでる 蝕まれていく子を救えない苦しさだった…
可愛がって育てたはずの犬がよく逃げ出す 与えられることはすべて与え 大事に飼っていたはずなのに 歪んだ性格 Comeおおおんッ! 人格破綻者が常人に更生?されるのもすきだし 取り込んで異常な世界を作り出すのもだいすき 病み部分が多ければ多いほど 深ければ深いほど高揚する自分のこの性癖 クズいですか? 酒場で拾ったボロ雑巾のような男は 赤が認識できない目に…
ポッチ
『金色蜂に蜜』の3巻にして完結編。 表紙がね、とっても優しい雰囲気なのでハピエンになるんだろうなとは思うんですよ。でも、2巻の終わりがこれまた波乱だったのでどうなるのかとハラハラしつつ手に取りました。 顕史に執着した、「あの」パーティの客・山鳩さん。 彼によって顕史は危害を加えられそうになるが―。 顕史、を自分の欲望の駒にしようとした、あるいは現在進行形でしよう…
作家買い。 1巻が刊行されたのが2019年の12月。続きを待ち望んでいた作品の一つですが、2年経って2巻と3巻が同日発売になりました。 続きものなので1巻が未読だと理解できません。1巻未読の方はそちらから読まれることを進めします。 三津箭銀行の副頭取である顕史。 まだ若い彼が副頭取なのは、彼の亡き父親が三津箭銀行の頭取だったから。妾腹ではあるものの、息子は顕史た…