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7/12(合計:118件)
緒花
おぶもいもい
ネタバレ
別れの場面からお話は始まり、そこに至るまでのふたりの心境や少しずつ変わる関係が描かれていて、わりとずっと切なくて胸がギュッとするような展開が続いていました。 母親の無責任な約束のせいで幼かった至の心はひどく傷付き、それは癒えることはなく。 北斗があたたかな想いを伝えても彼は真っ直ぐに受け取ることが出来ないのです。 過去の記憶に縛られてそれを「乗り越えられた」と自分自身で線を引けるまでは …
DK同士の初々しい恋のお話ではあるのだけど。 ごちゃごちゃと理屈を並べるような物言いをする人が多いので読んでいてとても疲れました。 さらに登場人物も多め。 三崎の友達の博士(本名なのかあだ名なのかはわからない)は謎キャラで 結構重要っぽい位置にいるけれどそんなにイイ仕事はしないという…。 幼少期のエピソードも中途半端で、子供の頃の憧れの気持ちが変化して好きだと自覚していくにしても …
ぬん、
「ハタチになったら別れるから」と約束が嫌いな至くんと至くんのことが好きな北斗くんのお話 なんで20歳まで??と疑問に思いましたが読んでいくと、至くんの約束した理由がかなり衝撃で北斗くんの立場になると相当キツいのでは???って思いました。 でも北斗くんは、責めるどころか前向きに期限まで頑張るところや至くんを救い出そうとしてくれる健気さに涙が出ました。 「今切るのも後で切るのももう一緒だから…
川琴ゆい華 緒花
こひしゅが
男漁りとか、出会いを求める場で出会うシチュエーションが好きなので、序盤でもうきゅんとしました。 手馴れたグイグイ系の誘惑受けが最高。あと、攻めが一途で良かったー! えっちが下手くそという特徴も新鮮で面白かった。 余計なシーンが少なめで、脱線しないから集中して読める。 恒星の「でもえっちがアホみたいに下手くそ」ってセリフ、自虐ネタ言いたくなるのはわかるけど、何回も言いすぎてめんどくせえ…
ちゅんちゅん
仕事をしていない時は「蝉の抜け殻」と評されるCAと「惰眠を貪る深海魚」と評される雑誌編集者のはじめての恋 雑誌編集者の奏(受け)は行きつけのゲイバーで、ゲイの友人に連れられてやって来たノンケの恒生(攻め)に出会う。 ヤバいくらいのイケメンなのに、今までの恋人と長続きしたことがないという。 恒生と離れがたく思った奏は早々に関係を持つのですが、これがとんでもなくSEXが下手な男で…
★アッサム★
タイトルだけ見て、どこかの国の王子様と人魚とかのファンタジーなお話かなぁ…とか思ってましたが、あらすじ読んで ん?ファンタジーじゃない⁉️ってなって、気になってましたがやっと拝読出来ました。 そして最初の話を読んで、なるほど深海魚ってそういう事か、ぷぷぷとなりました。 恒生(攻)と奏(受)が出会ってからへたくそなのが分かるまでの恒生の株がジェットコースターみたいに上がって下がってだったのが…
あーちゃん2016
最推し作品の二重螺旋、小説版コミック版ともBコースにまとめていただいて有難い(いいかげん財力が尽き果てる)。二重螺旋も良かったけれどニッケ先生のユキもめちゃんこ好きなので神にしました。ああ可愛い。 (後追いで好きになった方は頑張って探しましょう! 私も何年も前のやつを探し回りました) 以下読んだもののみコメント 1 寄宿舎の黒猫は夜をしらない 番外編 ユキが「他になんか特殊能力あるん…
kurinn
こちらのセレクションBコースも、小説の方だけ感想を書きたいと思います。 まずは海野幸先生の『あなたは三つ数えたら恋に落ちます』より「危険なアルバイト」ですが、こちら本編があまりハマらなかったんです。どちらかと言うとキャラ文庫なら『匿名希望で立候補させて』の方が好きです。こちらの番外編は本編と同じく、ちょっと琉星の雉真への理解度ってそんなものなの?って思ってしまいました。 海野先生の作品なら…
ぴーまるちゃん
素敵な作品なんですけど、自分の理解力が足りないのですかね?なんだか読みづらい作品でした。 設定はとても好きです。意識不明の間、幽霊として過ごすも、意識を取り戻した後にその幽霊の頃の記憶を持たない青年と、幽霊に恋していた青年の話。お互いが惹かれあってた頃の記憶が一致していないなんて切ないですよね...。そしてお互いがひたすらすれ違っていました。 うーん、絵も素敵でストーリーも良いのに、な…
1人の青年の幽霊が見えるようになってしまった大学生のお話です。 まず、かなりストーリーを深く考えて描かれておられる作品だなと思いました。途中どうなる事やらと不安になりましたが、綺麗にまとまっている作品で読後感も良かったです。 ーーーーーーーー ここから完全にネタバレになりますが... 最初の出会いを繰り返す描写が最高でした... そしてなにより、幽霊の間の記憶が無いにも関わら…