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5/9(合計:90件)
kanipan
かりんていん
ネタバレ
作家様買い。 あれ、kanipan先生の絵柄がなんだか変わった? とんがり顎が丸みを帯び今どきのお顔に近くなって、等身というか肩幅とかも前よりがっしりして華奢で細っこいイメージがやや薄れてきた感じ。 変わったとしたらわたしは今の方がぜんぜんイイ。 先生の描く物語は心ない大人たちから世界の理不尽さから自分自身と大好きな人を護る子たちのピュアさがいつも際立っている印象だ。 今回も大人にな…
チル76
kanipan先生がストーリーテラー足る所以をまざまざと魅せつけてくれる1冊‼ とにかく集中し過ぎて周囲で流れる生活音も流れる音楽の音も一切聞こえず、ただドキドキと鳴り響く自分の心臓の音が鼓膜に直接響く様な感覚だけが研ぎ澄まされて読み切りました すごい速さでページを貪るように読みました そしてもう1度読み直して反芻して、そしてまた読む… 完全エンドレスループ入り確定になりそうなので…
Mayuchi
タイトルの通りですが、購入をためらわれている方のために。。。 題材は重いですが、kanipan先生の描くボーイズたちの共依存からのカタルシスがお好きな方ならきっと読んで良かったと思われることでしょう。。。 ラストを読む頃には、楓と亮が大好きになっているはず。。。 これからの2人が幸せであることを確信できる結末にほっとしました。 次回作も期待しています! そしてkanipan先生のエロ…
湘子
亮×楓 Kanipan先生の個性的な絵柄が、 重たい雰囲気とぴったり! 愛が重い!切ない!ドロドロ! 過去から再会の現在に重なって、 拗らせてきた想いと共に、 闇に覆われた背景や共有の秘密に錯綜して、 楓の健気からくる嫉妬と歪んだ感情と、 亮の執着に狂わせたヤンデレ心理が見事に描かれて、 2人の孤独から生じる異常な愛が、 共依存への移行の鮮やかさに圧倒された! …
muzi
作家さん買い。表紙の感じからしてケンカップルがわちゃわちゃする系かと思ったら全然違った! いや甘い。 実験的お付き合いという甘さのない関係から始まって、お互い気持ち確認したあとの攻めの不器用な甘々溺愛っぷりと健気な受けの可愛さにやられました…いやこんなギャップずるいやん。 手の描写だけで相手への気持ちを表現するの良い。キュンキュンする。 kanipan先生の描く黒髪攻めと美人受け、…
間に合わないぃぃーー… (>ㅅ<)‼ アワードの投票をしたい… けれど、まだ気になっていて未読の作品が。。。 そんな早く読まねば…!な作品のひとつ、kanipan先生のかわいい表紙が目を引く「キャント・ヘルプ・フォーリンラブ」~恋に落ちずに居られない~ってヤツですね♡ やっと読みました~! なんとも独特な空気感が漂う1冊 静かな雰囲気のようで所々コミカル、ピュアで一…
もちベーグル
物語のスタートが中々にヘビーだったので受けの救済ものかなぁと思いつつ読み進めていくとどうもそうとも言い切れない、そんな作品でした。 確かに母親の暴力からの救済的な側面はありましたがそれは早々に解決するし、でも千紘の根本的な簡単に諦めてしまう考え方は中々変わらないし、だからと言って由一がすごく奮闘するわけでもないし、結局のところ歪にはじまった2人が徐々に心を寄せ合って(あとはあっちへの興味が深…
いつもながらに自分を曝け出すことを我慢してた受けが攻めに愛し愛されることを許され甘えることができるようになった後のkanipan先生が描く受けちゃんがあまりにも、あまりにも可愛い!!!それまで我慢してた反動なのかもうとろっとろになっちゃうの本当に推せる…!! 今回マリーちゃんという人気ダンサーとしての側面をもつ弥彦さんを秀正が受け入れお互いを想いあっていくというストーリーですが、マリーちゃん…
キャントヘルプフォーリンラブを読んでkanipan先生を漁りたくなり有言実行。 キャントヘルプに比べてリーマンという設定と作り笑いが得意のリーマンと恋愛も感情もあまり理解できないリーマンというわりとBLによくある設定だったのもあり、序盤はそこまで刺さらず、あの1冊だけだったか〜と思いきや!!! 両想いになって気持ちも身体も伴ってからの2人の激変っぷりがもう最高だった…とくに汐海くんのふ…
はじめましての作家さんだったのですが、今後作者様漁りしてこようと思うほど心に刺さった1冊でした。 絵柄も雰囲気も独特で、全体的にはしんみりとした印象を受ける雰囲気なのですが、キャラそれぞれの表情を見るとすごく嬉しそうだったり感情豊かで終始甘々なのが伝わってきてほっこりします。 序盤は咲人が嵐の気持ちに全然気づかず、むしろ強くなって独り立ちしようとしているのが嵐を苦しめていることに自覚が…