波真田かもめさんのレビュー一覧

スモークブルーの雨のち晴れ 2 コミック

波真田かもめ 

酸いも甘いも経験した大人の恋愛

前から気になっていたんですけど7巻かぁ⋯、なかなか手が出ずでしたが2巻まで読了。7巻試し読みの段階で久慈と吾妻‥まだ付き合ってはない?
酸いも甘いも経験した大人ですから若さと勢いだけでは、ってところもあるのか‥。
特にストーリーに大きな展開など無さそうな雰囲気ですが親の老いや死、自身の仕事や人生においての転換期‥耳が痛いテーマなどもさらっと盛り込まれているところがリアルでつい続きが気になってし…

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スモークブルーの雨のち晴れ 1 コミック

波真田かもめ 

BL作品にハマったきっかけ

BL作品は今まで少し嗜む程度だったけど、この作品を読んで、この界隈にズブっとハマりました。
推し作者の1人で、丁寧な人間性の描写に感情移入して泣いた!
やっぱ私は大人な恋愛が好きたんだわ。
7巻待ち遠しいー!

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スウィートホーム、レモネード コミック

波真田かもめ 

作者読み!

大好きな作者だったので読んだよ!
ライトに読める作品で、可愛かった!

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アンラッキーと恋の嵐 コミック

波真田かもめ 

波真田節の安心して読める可愛いラブストーリー

かぁわいいっっ!
不幸体質の美人受け×真面目なお弁当やさん攻め。

攻めが料理作ってくれるって…いいよね…(大好物)

無愛想だけど格好いい攻めとアンラッキーが当たり前のきれいめ受けが、お弁当屋さんで出会って恋するシンプルラブストーリー!
受けのアンラッキー発生は勿論本人は大変なんだけど、ちょっとかわいい。

結構歳の差があるけど、2人とも誠実で、きちんとしてて、思いやりがあるから…

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生意気なキス コミック

波真田かもめ 

官能的な2人の関係性

電子短編。

私この作品すごく好きです。
主人公は、若い役者・ケイタ。もちろん食えずに美術系ヌードモデルもしている。
そのクロッキーの会でデッサンを勉強している鍵山と知り合い…
…というお話なんだけど。
美しく若いケイタはクロッキー会では人気者。だが芝居のチラシを配っても実際は誰も観には来ない。
逆に会では薄い反応だった鍵山が公演を観に来た事に驚くと、「お前に興味がある」と言われて。…

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スモークブルーの雨のち晴れ 1 コミック

波真田かもめ 

翻訳家業務の描写について

著作の中では、数少ないノンフィクションBLである「たとえばこんな恋のはなし」が大好きなんです。
本作も超人気作で気になってたのもあり、友人にも薦められて読破。
結果、現役翻訳家が見たら卒倒するレベルの描写があり、この巻で断念しました…

「お前だったらどうする?」というifの話だとは理解していますが、それでも我々の仕事の考え方として本当に…リアリティに欠けました。
原文に書いてない単語を…

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スモークブルーの雨のち晴れ 1 コミック

波真田かもめ 

大好きです

たくさんBL読んできましたが、大好きな作品です!!
エッチなんですけどそれだけじゃなくて、ストーリーがちゃんといい。「好き」って言わないんだけど、お互いに好きあってるのがすごく伝わってくる。
大好きすぎて、何回もくりかえし読んでいます。最初は絵があんまり好きじゃなかったんですけど、今ではこの絵だからいいんだと思います。

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スモークブルーの雨のち晴れ 1 コミック

波真田かもめ 

心がホッと温かくなる一冊です

一時は、MRとしてバリバリ仕事をしていた二人がさまざまな経験を経て人生のプランBとして共に寄り添いあって生きていくお話です。

大きな何かが起こって、劇的に人生が変わるわけではないですが、小さな嬉しいや寂しいを少しずつ積み上げて今の人生ができていることを物語を通して感じられる作品です。自分の人生に少し通ずるところもあったりして、読むたび自分の人生を考えるきっかけになります。

作中で登場す…

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うそつきと唇 コミック

波真田かもめ 

好きでつながりがんばれる

波真田先生のおはようと〜が大好きでスモブルもすばらしいですが、他に好きな作品も多いです。
背景がステキな遠景の扉絵、季節のうつろい、時間の経過(髪型が変わったり)なんかもいいんですよね。
本作は2人の始まりが強引と言いますか、付き合いを持ちかけた蓮に何かあると思わせられ。
付き合いの中で勘大が蓮を好きになっていく流れがとてもよかったです。
3秒以上考えることができない勘大、考えるより行動し…

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スモークブルーの雨のち晴れ 7 コミック

波真田かもめ 

朔太郎の“Life”の巻。

前巻、静の失言…からの椅子に座りにいくくだりのside:朔太郎からスタート。静視点から見ていると大らかで明るい朔ばかりに目を奪われてうっかり忘れそうになるけれど、そうだ、朔太郎という人は静よりもナイーブで、脆いところがある人なんだった。
この作品を読んでいると、自分の偏った見方や安直な考え方に気づかされて、ハッとすることが多いです。

環の話も、まさにそれ。
環ってあんなにいい子で二人のこ…

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