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4/16(合計:156件)
本郷地下
研磨
ネタバレ
βの攻めも受けも突然最後に沢山語りがでてきたαもどれにもあまり共感が出来ず、なかなか読み進められない作品でした。 βとΩなのでどうなんだろう?と思ってたけどそれ以前に、Ωが人探しをするのにお金をとってβに会いに来てもらっていることが疑問でした… 性的なことやそれに近いことするならまだしも人探しを協力してもらう時点で店でじゃなくて普通に会おうってならないのかな?、Ωは図々しい感じがして、…
ざくざくちゃん
地下鉄の中での痴漢という黒に近いグレーな関係から始まる二人だが、それぞれに胸に隠した想いを抱えており関係を重ねる毎に互いの存在が自分への救いに繋がるものに変化していくのが大変良かった! 電車の中でも攻めの家でも受けの家でも……乳首攻め、攻めフェ、受けフェ、拘束……と様々なプレイが行われていてとてもエッチな描写が多い! けれど、全体的にいやらし過ぎずに感じるのは攻めの口調が敬語で静かに話す話…
執着攻めばかり読む崎
序盤で面白いことを確信したので、大事にちょっとずつ読みました。 あと本当にネタバレを読まなくて良かった~!と心から思いました。 あらすじも知らずに読んだのですが、このゾワゾワ感は初見しか味わえないと思います。 なので、買う決意をした方はもうUターンして購入しちゃってください。 以下、内容ですが母親に監視され世間知らずな男子高校生が大人の男の人にハマっていくストーリーで、ベタ塗…
ふばば
下巻。 実は最初読んだ時、episode8から意味がわからなくなって混乱したんです。 ナニコレ?って。 下巻の冒頭は、敦也が遼一から受けた迫害の過去、洋二がやっと遼一の洗脳から抜け出て敦也を選ぶ展開。 そして、時計が場面切り替えの合図なのかな、現在地の洋二と敦也の会話シーンに移るわけだけど。 ここ、2回読んでやっと理解しました。ついでに上巻の冒頭の意味も。 ↓↓↓↓ネタバレ注意…
鬱BLの評判は本当でした。 主人公は弟の洋二。 兄の遼一に骨の髄まで支配されちゃってる。 でも本人も意識下では何かを感じ取っているんでしょうか、心酔ではなく明確に恐怖しています。 怖いから言うこと聞かなくちゃ。 「怖いから逃げなきゃ」とはならないところに洗脳があるんだと思う。 遼一はサイコ。それも多分生まれつき。 で、多分幼い時はそんな自分を恐れたり不安な部分もあったんだと思う。…
愛か、運命か。 オレか、オレ以外か。 …ってまた書いてしまった。 ケド、オメガバースの「運命」を考えるとどうしてもこのフレーズがチラついてしまう。 そして本作は正に「愛か、運命か。」を考えさせる作品だと思う。 主人公は、βの東馬。 出会ったのはΩのまほろ。 まほろは幼い頃に出会った名も知れぬ「運命の相手」を探している。 東馬はまほろに恋する。 まほろだって東馬に好意を抱いてる…
チル76
先生の作品は、メトロから入り世田谷シンクロニシティを経て今作に辿り着いています。 未読作品がある身ですのでまだまだ、、、な赤ちゃんなりのレビューですみません。。。(上下巻まとめてレビューします) 先生の作品を読み終わると何故かニーチェの「深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ」という言葉が浮かびます。 人間の内面に対峙し、深掘り、抉り、、、そして解放・・・ 端正で軽…
ioや
本郷地下先生のオメガバース読めて良かった。 電子書籍で、277ページ。とても丁寧で、隙がない。納得の1冊でした。 読後、ぅぅぅぅう〜!良かった!(涙)の一言。 オメガバースの格差社会。 α、Ω、β。 それぞれの立ち位置で、懸命に生きる3人の人生が描かれている。 αの、蓮さん。 Ωの、まほろ。 βの、東馬。 三人三様に、自らの運命に導かれ〜希望を見つけては砕かれ・・・ …
ななぎさ
上巻のいろいろがきちんと回収された下巻でした。 上巻に引き続き読む手は止まらず、ぐんぐん引き込まれました。 他の方も仰ってますがネタバレ無しで読むことをオススメします。
上巻では何もわからず、ただ兄の不気味さだけはひしひしと感じられぐんぐん読み進めてしまいました。 上巻だけでは、いわゆるBL的な萌えは感じなかったので中立です。