火崎勇さんのレビュー一覧

『孤独を知る異世界転移者は最強の王に溺愛される』初回限定特別SSペーパー 番外編ショートストーリー グッズ

お披露目をすることになりましたが

本品は『孤独を知る異世界転移者は最強の王に溺愛される』の
初版限定ペーパーです。

本編後、リッカのお披露目に関する小話になります。

リッカが異世界転移してから起こった様々な事が
ようやく落ち着いた頃、エリューンがリッカを
「正式に弟としてお披露目する」とすると言い出します。

婚外子の弟と紹介されていたリッカは
わざわざお披露目をしなくてもいいのでは思いますが
今後は王の…

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孤独を知る異世界転移者は最強の王に溺愛される 小説

火崎勇  稲荷家房之介 

魔法世界にトリップしました

今回は救国の英雄である国王と界渡りした日本人のお話です。

界渡りした受様が保護者となった魔法使いと
攻様の助けになるべく奮闘して居場所を見つけるまで。

受様は幼い頃に事故で両親と兄を亡くし
祖父母の住む限界集落で育ちます。

高校卒業した受様は
通信制の大学に進みながら村役場で働いていました。

ある日、
集中豪雨で川が氾濫して村人は集会所に集められますが
受様が集ま…

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『孤独を知る異世界転移者は最強の王に溺愛される』初回限定特別SSペーパー 番外編ショートストーリー グッズ

甘ーいwww

本編終了後、エリューンがリッカの立場を盤石としたものにする為に、正式に弟としてお披露目すると言い出したことから始まるお話でした。エリューンが相変わらず過保護でした。

ここで面白かったのがエリューンがリッカの為に沢山の服を仕立ててあげたことでした。リッカは飾り気のない普段着が好みですが、貴族らしい服を何着もしたててあげたらしいです。それだけにかかわらず上から下までピカピカに磨き上げられて、リッ…

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『孤独を知る異世界転移者は最強の王に溺愛される』コミコミスタジオ特典SSカード グッズ

雨の記憶…

リッカにとって異世界転移したキッカケとなった天災の記憶は心に傷を残していて、雨の日は不安になってしまうようでした。でも今は愛するオーガスが側に居てくれます。

とても短いSSですがオーガスがリッカの過去を含めて、とても理解してることが伝わって来る内容でした。そして、そんなオーガスに対してリッカがとても信頼して身を預けている様子に読んでるこちらも安心感を覚えました。

甘々なんですけどエロエ…

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孤独を知る異世界転移者は最強の王に溺愛される 小説

火崎勇  稲荷家房之介 

6月発売の作品も楽しみ!

最近、異世界転生ものを好んで書いていらっしゃるようですが、今回の作品は異世界転移ものでした。
タイトルに溺愛と入ってるしそれが誰なのかも一目瞭然なので安心して読めました。

ただ、リッカが異世界に転移したキッカケと彼が経験した出来事はとても悲惨で、テレビ画面でしか山津波の映像を見たことない私でも想像出来るくらい描写は秀逸でした。

転移したリッカを発見して治療して保護者となった稀代の魔法…

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孤独を知る異世界転移者は最強の王に溺愛される 小説

火崎勇  稲荷家房之介 

孤独な受けが愛を知って強くなる

火崎先生のファンタジー!読後感が良くて、大満足です。
ページ数はそんなに多くないと思いますが、背景やキャラが作り込まれており、最後の方での「実は……」なネタバラシも面白くて、ついつい2度読んでしまいました!

過去の出来事から、なにかを選択することに恐怖とトラウマを抱えてる受け。
国王で魔剣士であり、立場上、涙を見せることができない攻め。
そんな2人のお話です。

受けは、日本の田舎…

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ケダモノたちの夜に 小説

火崎勇  笹生コーイチ 

不気味で良かった

父の生まれ故郷を訪れた主人公が不気味な村で大変な目にあう話。

土着信仰系(因習村)BLでした。

何もわからないまま山村に閉じ込められる不気味さが良かったです。
村人がよそよそしかったり、崇めてきたり、そう言った雰囲気だけでも楽しく読むことが出来ました。
土着神が実在するタイプのお話でしたが、そこら辺の説明はザックリしています。

かなり冒頭(村に行く前)から主人公が強姦されるので、…

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刑事と花束 小説

火崎勇  夏珂 

あっさり

再読。
気の優しい大型ワンコと、ツンな刑事受け。

そんな激しい求愛行動はしてないのに、ノンケの受けがすんなりと好意を受け入れているところが(あっさりとではなく真剣に悩んだ末というのは書かれているけれど)マジで?と思ってしまう。

大型ワンコ死ぬほど大好き人間なのに、特に萌えることもなくキュンとするところもなく……。
非常に好ましいワンコではあるのに、なんで好きぃ!とならないのか、自分…

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芳醇な恋に 小説

火崎勇  あおいれびん 

受けいれられない

火崎先生の作品は定期的に摂取しています。
クセはありますが、気負わずに読めるところがお気に入りです。
火崎先生が書かれる攻めって、わりとワイルド攻めが多くて好きなのですが、今作品の攻めさんはそういう感じではなく、ちょっと受けいれられないタイプでした。

まぁ、この作品の初版が2009年なので、その時代にはまだ「有り」だったのかもしれませんが。
攻めの麻生は、高校時代、恋人の飛鳥井という存…

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ラブ・プランツ 小説

火崎勇  依田沙江美 

穏やかな触手BL…じゃなかった、××BLのお話でした。

プロトプラストにより植物化してしまった攻めの家に、住み込みの家政夫としてやってきた受け。
攻めのことを何も知らない受けは、優しい攻めに好意を抱いていくのですが、攻めには怖い研究者の同居人がおり、そして何やら 2人は秘密を抱えているようで、、、?!!


お表紙とタイトルからしてなんとなくそうだろうなあとは思っていたけれど、まさか攻めが○○でいたとは!!(伏せている箇所は、ぜひ読んでご自身の…

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