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大島かもめ
藻とカレー
ネタバレ
セ◯レから本気になり色々あってのハピエンよかった。 家族のしがらみが辛い 2人とも別の種類ながら家族への愛憎が そこから解放されくっつくくだり、ヒロミチが言葉少ないのにしっかり行動で示すのがかっこいい。 表現もストレートで。 イケメン 正直なところ、駿斗のノリがついていけないとこがあった。 うれしい時は茶化してしまったりするのはわかるけど。 普段でも軽いノリがちょっと違和…
表題作 クールな丸山課長がいい。 幼少期の親からの仕打ちでのトラウマの描写が辛かったけど。 素直な部下・柴村のカミングアウトを受け止めたの、自分がそうしてもらいたかったことをしてあげたのかなと。 丸山は柴村を試すようなことをしてしまうのわかる。 柴村は戸惑って一時、距離をとったけど、丸山に応えてハピエンになってよかった。 柴村が丸山の母親へ、丸山のことをもう傷つけないでと言った…
結論から言うと、高宮が成長して良かったw 片山を気持ちよく(表面上は)イギリスへ送り出したし。 片山もぐちぐち言ったり思ったりせずあっさりイギリスへ行ったし。 その間も高宮は片山を思い続けながら、自分がすべきことをして地に足ついた努力をして、イギリスへ片山に会いに行って。 片山は高宮の成長や自分への気持ちが変わっていないことがわかっただろうし、会いに来てくれたしうれしかっただろうね…
坊ちゃんがあまりに坊ちゃんでw 一途なのはいいとして、片山への思いや行動が一方的でひとりよがりで。 あんなにプレゼント攻撃をしても喜ばれるとは限らないとか、バイトしすぎて倒れるなんて片山がどう思うかとか…わからないんやね。 片山から 「想像力がない」 とビシッと言われていたしw でも、片山はあっさり高宮と体の関係を持って、つきあっていない、と。 これは、ほんとは高宮のこと…
犀香
とにもかくにもストーリーが良い。 以前仕立て屋と坊ちゃんが出版された時に話題になったので作家さんの名前は覚えていました。当時それも読んだもののあまり印象に残っていなかったのですが、これは大当たりでした。 商業BL読み始めて10年ほどですが、好きなBL漫画を挙げたら5本指には入ります。 セフレ同士、割り切っている関係だったのに… 個人的には「セフレから恋人になるなんてありえない」派な…
ももよたん
作者さんの作品初読みでした。 作画も内容も大人の物語といった印象です。 セリフを喋っていない時の人物の表情がとてもよく、感情が伝わってきます。 2人とも過去にトラウマを抱えていて、本当の自分を隠して生きようとする攻めと、傷ついたり独りになるのが怖い受け。 結構ヘビーな家庭環境で育った2人が出会い、お互いの弱い部分に触れた上で惹かれあっていく様子が描かれています。 央倫に一緒にいた…
のっぴき
私が大好きなチキンハートセレナーデの続編です。この作品も大好きです!この作品では攻めの央倫の過去が描かれているのですが、序盤のエロが秀逸です!リーマン、スーツ好きの方にもたまらないのではないでしょうか。とにかくエロがエロくてそしてカッコいい!キャラクターの表情がたまらなくいいんです!前作で央倫が話していた過去のトラウマを振り返ります。そこから駿斗との出会いに触れますが、トラウマを抱えていた央倫にと…
大島かもめさんの作品で初めて読ませていただきました。この作品が大好きです。お互いに軽い気持ちから始まった関係が取り巻く環境を知ることでどんどん覆されていく中で、色々なことを思い、相手の存在が大切なものだと気づいていくのですが、クールな攻めが明るい受けを思う気持ちを表に出すシーン、受けが攻めの置かれている立場を優先するシーンではどうしようもない胸熱を感じます。丁寧で美しい絵柄とキャラクターの表情、そ…
真生
2巻で新たに登場する寺島克樹さん。 片山さんが30才くらいの時にお父様の知り合いのお店で武者修行をしていた時の同僚です。 「当て馬」というよりは1巻でまだまだ親に守られている子供だと自覚した秀一郎にとって 寺島さんは自分が思い描く「理想の大人」なのかな…と思いました。 仕事のパートナーとして片山さんの隣に立ちたいわけではないけれど 少しでも早く「対等な大人」として隣に立てるように努力…
年下攻めって最高だ…! 年下好きとして生まれ沢山の年下攻めを読んできました。 その中でも『仕立て屋と坊ちゃん』はかなり上位に食い込んできました。 病的な年下攻め好きが最高の年下攻め作品に出会うとそれはもう大変な精神状態になるわけです。 「年下攻め好きに生まれて良かったーー!!」と大声で叫びたい気分です。 ※1、2巻同時に読んだので2巻通しての感想になります。 2巻の内容に…