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4/17(合計:168件)
村上キャンプ
ポポロッカ
2人の恋が始まるまでと恋してから、恋人になるまでとその後が丁寧に描かれていて、好きすぎる。
おぶもいもい
ネタバレ
童貞喪失エピソードや性癖の告白、自分自身の脆さを淡々と語る阿久津のキャラに引き込まれっぱなしでした。 ひとりでぐるぐる考えるときはかなりのネガ。でも泉川を前にすると良い意味で芸人ぽさが出て、精一杯盛り上げたり勇気づけたりしようとするその姿…! 心根の優しいところに惚れました。 起きてしまう悪いことが全て自分のせいだという思い込みに縛られて、他人と深く関わろうとしていなかった泉川。 …
beebeebee
20年以上の時を跨いだ、愛おしさと幸せが沢山詰まっています。 10年後、20年後に読み返すのがこんなに楽しみになる作品はそうそうないでしょう。 まず登場人物の可愛さ・・小さい頃から可愛い可愛いとチヤホヤされすぎた受、三角の現役時代のぶっ飛んだナルシストぶりが面白可愛いです!そして、歳を重ねてから、イタイけど可愛いかった過去の自分を客観視できるようになった大人三角も、いじらしくてとても可…
まめだいふく
村上キャンプさん作品の中で一番好きです。 まずタイトルが素敵で ドロドロしそうな三角関係で角の丸いってどういうことだろう?と気になっていました 角、丸かったです... 三角関係というか人間関係というか...恋愛・友情・親愛が複雑に絡み合ってキャラクターがものすごく人間らしいんです(村上キャンプさん作品は全部そうかもしれませんが) 恋人との将来や、友達か恋人かで揺れ動く感情がとてもリア…
ももよたん
村上キャンプさん、お名前は知ってたのですが作品を読むのは初めてでした。 ポップな表紙がカワイイ。 レトロゲームをきっかけに仲良くなった佐久間と藤井。 本当に自然体で付き合えて楽しい関係が、ある出会いをきっかけに少しずつ変化していくというお話でした。 親友から同性と付き合っていると告白された佐久間の動揺がリアル。 自分が佐久間の立場だったとしても、同じような事を考えると思うし、自分…
ダラダラ
村上キャンプ先生を信用して購入。 登場するキャラみんな本当に素敵な人たちで、仲が良くて、主要人物の3分の2が振り振られの関係になるのが辛かったです。 全員応援したい。 気まずくなるような関係の仲で加地さんの寛大さに泣き、藤井が分身しないかなと本気で願ってしまいました。 笑わないで加地さん。余計切なくなってしまう。 一番いいなあと思ったのは、藤井が2人の間をフラフラとしなかったこと…
粉々。
実生活が性的に乱れまくってる昼の顔として有名な司会者と、その司会者の熱狂的すぎるファンのお話です。 決して萌えないという意味ではないのですが、花城さんが乱れれば乱れるほど、そして花城大輔という人間が作中で少しずつ明らかになるにつれて、とてもやるせない気持ちになってきます。 それに対して攻めのTシャツくんこと風牙くんは、独特すぎる愛情表現からも分かるように、かなり人とは違った不思議な感覚…
華宗。
あゆむくんのお芝居にかける情熱と、不器用だけれど確かな愛を感じる1冊でした。 鴨志田さん、不憫ですね…… 振り回されても、あゆむくんに着いていく。 最終場面では、何よりも強い覚悟を感じました。 『スクリーン』のカズ&モトキくんカップルも、前半にたくさん登場しております。 相変わらず(?)ますますラブラブになった2人の姿も、見どころの1つです。 『スクリーン』と『あゆ…
モトキくんのことが大好きなカズ。 帯の紹介文には「デレデレイカレ攻」と書かれていたり、作中でも「愛が重すぎる!!」と感じる部分は多々ありますが…… 恋人のことをこんなにも大切に思い、愛し続けられる姿は本当に素敵だと思います。 また、モトキくんはモトキくんで、不器用ながらにカズのことを想っていて…… 学生時代の葛藤や、役者としての人生と、カズの恋人としての人生の間で揺れる描写には、胸を打…
しろたん9610
M願望のあるお笑い芸人と、見た目女王様なエリートリーマンのお話。この作者様のお話には個性的なキャラが多く登場するので、毎回笑わせてもらってるんだけど、本作の攻め、阿久津くんもなかなかの変態。 表紙から美人受けオーラを放っている泉川さんは、見た目通りのツンツンキャラ。そんな風な性格になってしまったのには、とある理由があって。 悩む泉川さんも、そんな彼を励ます阿久津くんもめっちゃいい人…! 時…