粉子すわるさんのレビュー一覧

アディクト コミック

粉子すわる 

ん゛ん゛っ

初読み作家さまでした。正直言ってなんで予約したのかさえ不明です。(すんません)

読むのが辛くなるくらいに共感出来ない2人でした。ちょっとどころか凄く好みじゃない作品でした。

まず、みなとの思考回路が意味不明で本当なら切なくなるようなシーンも、どうしてそう考える?って突っ込みどころ満載でした。もしかして、時間を置いて読めばまた違うかもしれませんがもう読まないと思います。

みなとと会…

1

アディクト コミック

粉子すわる 

--

タイトルが「addict=中毒・依存」なので、
そのせいか、二人の関係は共依存、と感想に書いている人が多いけど、
私が読んだ感じだとそうじゃないような。 

二人の関係は、断ち切れずに続く惰性に近い、
嫌いではないけれど、愛じゃないような・・泥沼化した縛りあい。

二人は幼馴染。
樹:攻 年下の若手俳優 
嫉妬深く、心が不安定。湊は「安心毛布」

湊:受 幼馴染の年上。駄菓子…

3

アディクト コミック

粉子すわる 

カバー下のその舞台が気になる

久しぶりにお名前見つけて買ってしまった
首締めに執着したあのお話に衝撃はあったんだけど 思いのほかアッサリで物足りなかったので

常用させる 中毒にさせる  依存させる 
このタイトルにね 期待が膨らんじゃったんですよね 
薬物的な情の部分含め 自分の意志や行動がそれによってコントロールされる歪さが読めるのかな なんて


んんん 執着具合は結構なものなのでタイトルにはそってるんだ…

5

アディクト コミック

粉子すわる 

中毒のような愛、切ない

樹×みなと


2人の感情はまるで中毒のように強烈で、
涙が出そうなほどです。


駄菓子屋を切り盛りするみなと、
年下イケメン若手俳優の樹。

2人の出会いは、
みなとがまだ中学生で、樹が小学生だった時に遡る。
その頃の2人は寂しさを抱えていて、
お互いに引き寄せられる力になった。
2つの心はどんどん近づき、
いつしか深く強い依存関係になっている。

樹の愛情表…

8

細氷と溶ける コミック

粉子すわる 

切ない恋、冷たい雪の中で

和志×ルイ


和志が、学校へ向かう途中のバス停でよく見かける
2つ上のルイにまた美術館で出会ってしまう。

高校3年生になった和志は、
それからずっと3年間、
一方的にルイに想いを続けている。
ルイはなかなか掴みどころのない存在だ。
体の関係はあるけれど、
和志が気持ちを伝えても、
ルイの心には忘れられない人がいるという。

デリケートな描写で心にグッとくる。
和志…

1

絡める首輪 コミック

粉子すわる 

心の救済。

感情に欠落を持つ2人。
性癖がDVの鈴と〜DVされても必要としてくれるなら受け入れる〜みよしのお話。
そこまで、重くなかったな。
新たな登場人物も増えて面白かった。

前作だけを読んだ時〜謎だけ残して読み終えたけど、そこの部分が綺麗に回収されている。

みよしには、人を好きになる感覚がない。
しかし、物足りなさを日々感じていた。
感情が動く時は、気に入るタイプが現れる時。
それ…

0

甘える首輪 コミック

粉子すわる 

DVと、不倫もの〜

2編入っていて。
「甘える首輪」は続き物だから、これだけじゃ正直謎だらけ。
人気モデルの鈴は、人を好きになる感情がない。挙句にDV持ちの〜頭軽い奴。

発散の為にあてがわれた〜男娼のみよし。
人を好きになる事を知らなかった鈴が、泣きながら、謝りながらの首絞めて〜みよしに心を動かされ始める。
みよしも、鈴を気に入っている様子はあるし、思うツボなのは分かったけど、
ここではその先が、全く…

0

細氷と溶ける コミック

粉子すわる 

誰がやってるだけだ! (((怒)))

数日前 友人から送られてきた写真に 急に雪が出てくるお話よみたくなって本棚ひっくり返しちゃった

けっこうあるもんですね 雪もの
うちの本棚だけで6冊もあった(北海道設定で3冊)

細氷(さいひょう)なんて書かれると身構えちゃうけど ダイヤモンドダストのこと
※ 自分でダイヤモンドダスト思い浮かべながら ハウスダストって書き込んでて 今 超慌てましたけど


粉子さん 地味にすき…

0

細氷と溶ける コミック

粉子すわる 

対比を感じた!

画がきれいで、ストーリーもちょっぴり切なくて繊細。
タイトルが「細氷」だから、季節が冬の設定で雪が降ったりと冷たさや寒さを感じる。ルイが先生のあとを追いかけようと年を重ねてる姿は儚さを感じる。
だけど、和志といる時はほとんど絡んでるから、人肌の温かさと熱を感じる。
その対比がなんとも言い難い!
和志は必死にルイを引き留めようとしているけど、わんこ感と性欲がすごいってゆうイメージしかない(笑…

1

細氷と溶ける コミック

粉子すわる 

危うい先生と生徒

どこか危うい感じのする美大の学生、ルイ。
絵画展で泣いているのをみかけ、癒やすように体の関係を持つことになった高校生、和志。

ふたりは定期的に会っていて、つきあっているようにみえるが、ルイはその前につきあっていた先生のことが忘れられず、自分もその後を追おうとする。

という、ちょっとセンチメンタルなお話でした。
雰囲気先行のきらいがあるかな?和志とつきあいながらも心は癒やされず、死の…

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