文乃ゆきさんのレビュー一覧

ひだまりが聴こえる -春夏秋冬- 1 コミック

文乃ゆき 

表紙からして幸せ

はあ…新シリーズ「春夏秋冬」の1冊目も神!でした…うっとり、ため息。
横向きの表紙も、新章スタート!って感じで素敵です✨

航平の中学時代の元カノが現れ、不穏な雰囲気かーー!? そして航平がストーカー被害の相談をされ、「彼氏のふりをして」と言われたところから嫌な予感がしていたのですが、いい意味で予想を裏切られました。

元カノを心配しつつもきっぱり提案を断る航平、さすがだよー!格好いいよ…

0

ひだまりが聴こえる -リミット- 3 コミック

文乃ゆき 

最っっっ高だった…

素晴らしすぎて余韻が残りすぎて、本を閉じながら「最っ高だった…」と思わず呟いたほど、最高オブ最高の巻でした(語彙力…)。

手に取ってまず分厚さに驚いたこちらの「リミット編」3巻。
厚さのとおり、内容も深く重みがあって、読後は胸いっぱいに。

いや、マヤの言葉、安田の行動にこんなに感動する日が来るとは…!
「幸福論」で初登場の時は、個人的に「嫌な子…」というイメージが強かったマヤちゃん…

2

ひだまりが聴こえる-春夏秋冬- 3 コミック

文乃ゆき 

女3人寄れば

本編は何気に難しくなってきましたね(主に人間関係)
読んでて思うところは色々ありますが
その辺はとりあえず置いといて単純に「女3人寄れば」が面白かった!

あの飲み会には是非とも参加したい!
馬場ちゃんの名言
「杉原くんの吐くCO2吸って光合成したい」
…って、セクハ…最高の発想!紛れもなく完全同意!
隣で大きく頷き馬場ちゃんをサポートしたいჱ̒⸝⸝•̀֊•́⸝⸝)

次回の飲…

2

ひだまりが聴こえる -リミット- 2 コミック

文乃ゆき 

表紙からしてもう切ない

「少しでも航平の役に立てるように」という太一の思いが、「自分のために犠牲にならないで」と受け取られてしまうことのもどかしさ・切なさ…

シリーズ全体を通して切なさが漂っているのですが、この巻は特に切なさに胸を締め付けられる巻でした( ; ; )

お互いとても大切に思っているのに、思いが少しずつズレていってしまう…
読みながら、「辛いけど、これって、健常者同士のカップルでも普通にあるこ…

0

ひだまりが聴こえる -リミット- 1 コミック

文乃ゆき 

付き合いだした二人の幸せな顔と、切なさと

とんでもなく心に刺さるシリーズ…読後の今も余韻に浸っています。
実は2巻(「幸福論」)までしか読んでいなかったんですが、今日メイトさんで衝動的にシリーズ全巻買いしてしまいました。悔い…なし!

やっとやっと付き合い出し、一歩踏み出した二人!ですが、社会人と学生という立場の違いからすれ違い、寂しさが生まれて…と、1巻から続く切なさはやはり3巻でも。

太一のじっちゃんが倒れるというハプニン…

0

ひだまりが聴こえる -幸福論- コミック

文乃ゆき 

航平の笑顔とサインと、あれこれに泣きそうになった

新刊が出たのに合わせ、腰を据えて読み返してみようかなと思い、先日からゆっくり読み進めています。

こちらのシリーズ、この「幸福論」までしか購入して読んでいなかったのですが、紙本で揃えようかな、と今迷い中。電子だとどうしてもサラッと読んでしまうのですが、じっくり味わいながら読みたいシリーズだな、と。

いろんなシーンで、切なさに胸がギュンってします。きゅんじゃなく、ぎゅん。

300P超…

0

ひだまりが聴こえる コミック

文乃ゆき 

温かく切なく

こちらのシリーズ、2冊目までで離脱してました、、メイトさんで新刊を見かけ、そういえば電子で買っていたな…と思い、読み返してみることに。

…いや、めちゃいいよ。。深いよ。。

自分が経験したことのない境遇とか、体のことに思いを至らせ、他者を思いやる。
言うのは易し…だけど、実際これって本当に難しいですよね。

聞き返されるのが面倒で「あ、いーやいーや」てなっちゃうのなんて、自分も実は…

1

ひだまりが聴こえる-春夏秋冬- 3 コミック

文乃ゆき 

ラブは(ほぼ)ないけど、読み応えはある

シリーズもこちらでもう8冊目です。
年月にすると10年も経っているとのことで感慨深い…。

とはいえ、未だピュアなお付き合いに留まっている太一と航平。
はじまった頃はもうちょっとBがLしていたかと思うのですが…
物語がすすむほどにラブからかけ離れていっているのは気のせい?

今巻のメインは航平の就職にまつわるエピソードでした。
希望していた会社に内定が決まり、インターンシップが始ま…

4

ひだまりが聴こえる-春夏秋冬- 3 コミック

文乃ゆき 

健常者にも試練や苦痛はあるのだ

 航平のインターンシップが始まり、今回はBL要素は薄めのストーリーでした。BL的な萌えを感じる瞬間が少なかったのでこの評価にしましたが、このシリーズでは難聴との向き合い方、学生から社会人へと成長していく2人の姿も楽しみにしているので、けっして満足度が低かったわけではありません。

 航平の職場の上司高橋や、航平に教えることになった熊取谷とのやりとりは興味深かったですね。高橋が航平にかけた言葉は…

2

ひだまりが聴こえる-春夏秋冬- 3 コミック

文乃ゆき 

なんだか

「ひだまりが聴こえる」が始まった時にこの作品が好きだと思ったのは太一の前向きさと航平の不器用さであったんですが、「春夏秋冬」になってから人間関係の小難しさとかが鼻に付くようになって来ました。

個人的にはBがなかなかLにならなくてもちゃんと2人の関係は成り立ってると思ってるし、社会人になってなかなか時間が合わないとか、先に社会人になった太一に追い付く為の航平の焦りとかも理解出来ました。

7
PAGE TOP