ビリー・バリバリーさんのレビュー一覧

傭兵の男が女神と呼ばれる世界 小説

野原耳子  ビリー・バリバリー 

女(神)の役割とは

異世界転生系ってあんまりそそられないんだよなぁ(ホジホジ)とか思いながら、お給料が入ったのでやっと購入して拝読することができました。

7割読み進めてようやくBLみを感じ始め、キタぁー!ってなって、あれ?ってなって終わってしまった…。本作の売り上げ次第で続編出しますだなんて、作者にも読者にも酷すぎます。そういう企画なのでしょうか?物語の続きが作家様の脳内にしか存在しなくなるなんて絶対やめてぇ〜…

9

傭兵の男が女神と呼ばれる世界 小説

野原耳子  ビリー・バリバリー 

男前受けの理想

続きが読みたい&男前受け好きな方達に、是非読んで欲しくてレビューしました。
内容は簡単に説明すると、戦闘能力が半端なく高い30代のおじさん(お兄さん)が異世界へ行って王様のお嫁さんになり国民からは女神と呼ばれるお話です。
主要なキャラが3人いますが、それ以外のキャラもみんな個性があり本当に深いお話になっています。
なによりも、、、
この本挿し絵が無いのに、ものすごくイメージさせるの…

9

FANGS 1 コミック

ビリー・バリバリー 

先が気になって仕方ない

2巻が出るのはいつですか!?

BLデビューが遅かったため、リアルタイムで読む機会がなかったという欠点を補って余りある「次巻を待たなくていい」という利点がそろそろなくなってきています。
ああ、次巻待つのつらい。

吸血鬼になりたてのエンと、エンを保護する健康福祉部のイチイ。
人と共存するため、血液を供給し合うペアリングシステムという契約を中心に、新米吸血鬼の目線で、吸血鬼の世界を垣間見…

7

WOLF PACK コミック

ビリー・バリバリー 

とめどないナショジオ感

BLを読んだとは思えない読後感。
BL、なのでしょうか?
ナショナルジオグラフィックで狼族のドキュメンタリーを1本観たかのような、「なるほど、勉強になったな」という気持ちでいっぱいです。

谷に住む一族の長・ガルムと湖に住む一族の長・ハテイ。
ガルムはハテイの妹であるスコルとの婚姻が決まっていたものの、数日前に不幸な事故から命を落としたスコルの代わりに、ハテイが婚姻の席に着くことになって…

5

FANGS 1 コミック

ビリー・バリバリー 

最高!

ビリー先生の作品はこちらが初めましてでしたがビリー先生の世界観が神すぎてどっぷり沼です。
海外ドラマを見てるかのようなシーンが多々あり、キスシーン多めなのも胸にぐっとくるものがあります!
攻めのイチイがなんといってもカッコイイ!!!イチイの過保護感がたまりません!えちシーンも最高すぎますし、なんといっても絵が綺麗すぎて眼福です!!!!
吸血鬼になったばかりのエンと吸血鬼の保護観察職員なイチイ…

3

FANGS 1 コミック

ビリー・バリバリー 

過去を知るのが楽しみ

 現代に生きる吸血鬼達の物語。せっかくの耽美な題材を、あまりにもラフでコメディ調に料理されると残念だなと感じてしまうタイプなのですが、こちらは笑えるシーンはありつつ、根底にはシリアスな雰囲気、切ない雰囲気が漂っていたので、独特の世界観にも存分に浸ることができました。ペアリングなんていう利害関係で成り立っている制度に頼る反面、1人ひとり掘り下げていけば、皆誰かへの熱い感情を持っているのが見えてきて。…

0

傭兵の男が女神と呼ばれる世界 小説

野原耳子  ビリー・バリバリー 

最高。作者は天才か!

こんなBL作品を待っていました!!!
心の底から作者様と出版社様にお礼を言いたい。
受けがおっさんか〜そうか〜と両手を合わせ、読む前から期待を隠せずページを捲る手が止まりませんでした。
ファンタジーものの難しい文体が苦手な私でもとても読みやすかった。
序盤、受けの雄一郎を知る度に、表紙を見返しては
「ほんとにこのおじさんが、この両脇の子達にえっちなことをされちゃうの?」とハラハラドキドキ…

10

傭兵の男が女神と呼ばれる世界 小説

野原耳子  ビリー・バリバリー 

タイトルはコメディっぽいけれど

異世界へと飛ばされた傭兵(37歳)が女神と崇められ、しかも元の世界へ戻るためには王の子供を産まなくてはならない―――タイトルとあらすじだけ見るとコメディかと思うでしょ。いやいや、これがなんと、めちゃめちゃシリアスなんです。

登場人物がほとんど壊れてる。心に空虚な穴や闇を抱えて生きている。生きたいと渇望して生きている人間がほとんどいない。
それを伝える描写に引き込まれました。正直に言って私の…

12

傭兵の男が女神と呼ばれる世界 小説

野原耳子  ビリー・バリバリー 

あんまり・・・

神レビューの多い中で、こんなコメント申し訳ないけれど
全然自分的には…。

たくさんの本を読んできている人には、向かないと思います・・・。

エロはある意味楽しめると思うんですが、
もともとの物語に突っ込みどころが多すぎて、読んでいるのがキツイ本でした。

傭兵の主人公も、ある意味突っ切った性格で
キモチイイんですが

物語のはじめに、王候補三人のうち、兄二人は隣国と手を組ん…

32

朝とミーチャ(2) コミック

ビリー・バリバリー 

振り返れば良いタイトル

ラブラブ同棲編は「ばら色の研究と花喰らふきみ」で読めることを知りつつ未読です。

なんか色々解決したみたいです。なんで帝がブチ切れて怪我して納得して去ってったのか。彼はこんな面倒なことに自分から頭突っ込むタイプなのか。違和感もあるけど美しかったので良いか!ミーちゃんの方の問題も気づいたら沸き起こって、気づいたら解決してました。

じっくり考えてもいいけれど、別に考えなくてもいいかなって気持…

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