五月女えむさんのレビュー一覧

サハラの隻眼狼 コミック

五月女えむ 

なにこの子かわいい

スピンオフなので、スピン元を最初に読んだのですが、読んだ時点で、今回攻めになるイングルが気になって気になって仕方なかったんですよ。
寡黙で、忠誠心が強くて、もう、心の中に、大事な主がいる。
そういう相手は、絶対に一筋縄では自分に落ちてこないじゃないですか。
振り向いてさえくれない。
イングルはそんな難しい攻略キャラだと思って、それをどうやって愛して、どうやって包み込むのか。
受けちゃんに…

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はじめては全部彼のご馳走 コミック

五月女えむ 

年上黒髪童貞喰いビッチバリ猫受け×年下遅漏攻め

わぁレビュータイトル圧が有りますね。
サハラの黒鷲で熱く感動し、勢いのまま作者買い1作目です。
あぁ~良かったー性癖ドストライク エベレスト!!
タイトル文字制限の為全て書ききれませんでしたが正しくは
年下ワンコ童貞遅漏攻め×年上黒髪バリネコ童貞喰いビッ チ受けです。
どうですか。熱量が伝わるでしょうか。
ストーリーはエッチなお兄さん(椎名)に不本意で童貞(幸喜)を食べられちゃうんです…

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「サハラの黒鷲」応募者全員サービス小冊子 グッズ

アルキルへの贈り物

サハラの黒鷲2巻を購入し、応募したら頂けるA5サイズの小冊子です。

コミックス本編後のお話。
ロキ視点の内容になっています。
アルキルの髪を見て、髪がキレイだなと思うロキ。
その髪に似合うものを俺も渡せたらと思います。

そして、一人で買い物に行き、プレゼントを渡すお話なのですが、
それまでに色々と話が詰まっていて
アルキルのロキへの愛も感じれるし、
ロキもまたアルキルを大切…

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サハラの隻眼狼 コミック

五月女えむ 

もうとにかく尊い

受けのどうせあいつは自分のことなんか好きになるわけがないという話にとても辛くなりました。健気と言っていいのか分かりませんが好きな相手に素直になれず、冷たくされると傷ついて、少しでも自分のことを好きになってもらいたいと健気に思い続ける姿に胸を打たれました。そして、攻めが姿をくらました時に、無事を祈り、涙を流すシーンがとてもとても美しかったです。

ヘビもとても可愛かったし、好きになるならお前がい…

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サハラの幸福者 コミック

五月女えむ 

1話読了後の感想

2022/03/03現在、1話しか配信されていないのでそちらの感想になります。

『サハラの黒鷲』、『サハラの黒鷲2 sideアルキル』の続編のお話です。

相変わらずロキ中心のアルキル。
高価な布を買って盗賊に襲われそうになります。
そんなアルキルたちを助けたロキたち。
アルキルはロキのにあげたくて布を買ったのですが
その二人のやり取りを見ていた盗賊がロキに
「砂漠の民を裏切っ…

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サハラの隻眼狼 コミック

五月女えむ 

たとえ叶わない恋とわかっていても思わずにはいられない

『サハラの黒鷲』、アルキル×ロキからのスピンオフ。ロキの幼馴染の一人、隻眼の傭兵・イングルの物語。

O・SO・I・U・KE!!

です。ビャク、読み始めたときは吊り目キャラであんまり可愛くないかな…なんて思っていたんですが!素直になれないガチ惚れ強気受かわいいいいい尊いいいい(*´◒`*)

ハジメテなのに強がっちゃうビャク、それに全然気づかない(おそらく結構経験ありの)イングル…最…

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エゴイストにはなびかない コミック

五月女えむ 

恋愛不器用な者同士

正木は手加減を知らないセックスで相手が痛がらせたり、青原には抱かせろヤラせろばっかり言ったり。
とんだ暴君野郎だな!と憤りを感じていたのですが読み進めると不器用すぎるほどに真っ直ぐな人なのだというのがわかって印象が変わりました。

エゴイストというほど他を蔑ろにしているようには見えなかったけど、聞く耳を持たずにグイグイいくのは正木の悪いとこなのかもしれませんね。
相手が何を考えているのか、…

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優しい淫魔とワルツを コミック

五月女えむ 

含蓄が深いストーリー

悪魔に対する嫌悪感がとても強い有馬という天使が、佐伯という悪魔と出会い、佐伯のことを好きになるといったお話です。


有馬は、【腹上死しましたが何か?】では星内や黒石に酷いことを平然と言う程に悪魔を嫌っていますが、上司からの指示で、悪魔である佐伯さんの手伝い(不死鳥のヒナの世話)をすることになります。

佐伯さんと接するうちに、(有馬自身は否定していますが)悪魔である佐伯さんに好感をもつ…

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サハラの黒鷲2 sideアルキル コミック

五月女えむ 

愛も、信頼も、安心も

黒鷲(ロキ)とアルキル、お互いがより一層特別な存在になっていく2巻。

二人だけでなく、マダムやグランの想い、そしてアルキルの弟・ヴェンの想い…。様々なキャラクターの心情や関係性が深掘りされていきますが、とても読みやすくまとまっていて、ググッと引き込まれます。

アラブもの(王族もの?)って、守る側と守られる側がクッキリ分かれている作品が多いイメージですが、こちらの二人は対等なのが良い。幸…

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天使の囁きは悪魔を堕とす コミック

五月女えむ 

文字全部レインボーにしてやれ

【天使の囁きは悪魔を堕とす(腹上死しましたが何か?)】

星内が黒石へ想いの丈を伝えるところがとても素敵でした。
好きだ・愛してる等の言葉を使わずに、「忙しくてもかまってほしい」・「~紹介したかったんだ」・「~君中心に~」、等の台詞で、星内の深い想いを伝えているところがとても心に刺さりました。

また、星内の想いの丈が描かれた後の、腹上死した夜に考えていた事を黒石が思い返すシーンは、泣き…

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