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芽玖いろは
ささらqq
ネタバレ
主人公が攻めのホスト視点です! 受けが歯科医としっかり大人なのですがかわいいんです。赤面症なのはイケメンなのに過去じろじろ見られた経験から自分の顔が変だと思っている天然さんで…他にもちょっとズレてるところがたまりません。 攻めがホストで最初はクズ系かな?と思ったのですが次第に惚れるにつれて受けに調子を崩されていく様が見ていて気持ちが良いですね(笑) 好きなシーンがたくさんあるので…
襖くろーらー
ホストの悪行が巷の一部で話題の昨今ですが、本作のホストは極太客にガッツリ貢がせる、伝統的? なタイプのホストなので安心して読めるかと思います。 ホストに貢ぐ姫達が竜虎相搏つ場面も若干ありますが、富豪VS富豪の頂上決戦なので、庶民にはなんかすげー! ってだけで脅威にはなりません。一生手の届かない世界なので。 ホスト三部作の3作目です。私はまだ他の2作品は長めの試し読み程度しか読めていない…
tomohi0501
カッコよかった。絵柄がすごく合っていてめちゃめちゃきれいでした。ホストカッコイイ。邑さんの幼少期が切なかったです。けれどしっかり救われてましたね。飄々としていてつかみどころがない感じなのに、絆されてるのがおかしかった。なんとも言えない関係性が素敵でした。ハッキリさせたわけじゃないのに気持ちがダダ漏れなのいいですね。お互いにわかっているのに一線を超えないようにしてるのが焦ったくて好きです。 気持ち…
ate
赤くて甘い、青くて苦いは読了済み。 あの、人を人とも思わない邑さんのお話ということで楽しみにしてました!! 弥勒の忠犬っぷりも、従わせようとする邑さんも、攻防にゾクゾク!! 邑さん!!ひっどい男!! ずるくて、ずるくて、でも従いたくなる魅力よ!!!寂しさを押し殺して強さを得てる人の放つものってなんでか囚われてしまいます。 弥勒の盲信っぷりが恐いくらいなんだけど、喉にピアス…
1740
「青くて苦い」のスピンオフで、ミヤ(蓮)へ酷いことをしているクラブ経営者の邑の過去(現役時代)です。 歌舞伎町のナンバー1ホストの邑とその忠犬黒服の弥勒が出会って、本命になるまでの物語になっています。 邑は「愛人業」をしている母親の歪んだ愛情と虐待によって首を触られることに恐怖心を持ち、「愛は金」と思うようになり、人を愛せなくなったように思えました。 それでも自分に好意を持つ相手を利用し…
おぶもいもい
「青くて苦い」ではすでに経営に回っていた邑が現役だったころのお話でした。 邑が"世の中金がすべて"的な考えになったキッカケの出来事や蓮(ミヤ)との関係性、弥勒との出会いから彼が「本命」になるまで。 夜の世界特有の刹那的な関係とヒリヒリした駆け引きを存分に楽しむことができた作品でした。 どんな場面でもブレることのない邑の芯の部分は、強さでもあり弱さでもあり。 誰にも見…
「ウルフハウンド」を読むにあたり、久々に読み返しました。 切なさとエロスの入り混じるヒリヒリした空気感、最高でした。たまらん。 タマに抱かれている時のミヤの色気がすごくて、めちゃくちゃエロいのに美しくも感じるのは芽玖先生の画力の高さなのだろうなと改めて感じました。 セックスはしているのになかなか気持ちは交わらず、ミヤとしても伝えるつもりはなくて… そんなどっちつかずの関係にタマが苛立っ…
空透
青くて苦いのスピンオフです。 青くて苦いは半分くらい試し読みで読んだのですが…男女描写多くて断念しちゃったので…。 今回の邑さんと蓮くんが出てくるので読んでいた方が良いと思います。 今作も男女描写ちょろっとありますが、だいぶ少ないです。 今回、特に萌えたのは首ピアスの描写です! カバー裏あとがきにもありますが、ボディピアスは病院で開けないと危ないです…でも、やっぱり萌える。 …
タテ
義父と身体の関係があって、義父の指示で売りのようなこともしていて、かわいそうで読みきれるか不安でしたが、暴力とか傷害とか痛すぎそうな描写はなかったので読み切れました。 作家の義父がとにかく病んでるし執着してるし束縛してるし、挙句には仕事すらうまくいってないのでだいぶ嫌いです。 そのお陰もあって、攻めである元教師のタクシー運転手が、とても立派な大人で、かっこいいです。 攻め、というより良心…
湘子
シリーズの三作目です。 忠犬・弥勒× No.1ホスト・邑 怪我して、懸けてきた空手を迷いながらうちひかれた弥勒は、 偶然邑に関わって、 「空手なんか辞めちまえば?」という一言に救われたきっかけ、邑のことを憧れるようになった。 邑を追いかけるために黒服バイトを始まって 邑の忠犬になった。 邑に命をかけても一生ついて行くと決めた。 最後に邑の辛いときは支えになりたいとも言った。…