のんこん
読んで泣かない人はいないのでは...?!
2巻がめちゃめちゃ気になるところで終わり
怒涛の3巻、とってもつらい描写がありました。
浩然が守りたいと思ったもの、
そのために自分のやってきた罪と向き合うこと、
千紘は前を向いて自分の夢を叶えて
ずっと、ずっと浩然を待っていたこと。
千紘のインスタントカメラで撮った残り一枚の写真が
あの表現で使われていたことに鳥肌が止まりませ…
やっとささやかな幸せが手に入ったと思いきや、迫り来る闇。
どうしてこのままでいられないのか。
どうしていつもこうなってしまうのか。
底辺にいるからこそ希う想い。
見えていた光が消えそうな不安。
どうか幸せになりますよう、読み手も祈らずにはいられませんでした。