おげれつたなかさんのレビュー一覧

Daisy Jealousy コミック

おげれつたなか 

秋の夜長に

JealousyからLoveに至るまでのキラキラカラーチャート装丁が美しい。
紙本をオススメします。

すごくモダモダジリジリとした作品でした。
内容には一度目よりも二度目のほうがキュンキュンできました。
寝る前、眠たいときに読んだというのもあると思いますが、業界用語が多く意味を探って中々物語に集中できなかったのも要因。
作者様の作品はどれも最初から胸にドンと刺さることが多いので、ある…

3

Daisy Jealousy コミック

おげれつたなか 

はぁ…良かった

おげれつたなか先生の作品は欠かさず購入しています。

タイトルとあらすじからして「嫉妬」がテーマなんですが、三咲の要に対する複雑な胸の内の表現と表情が流石だと思いました。

対して要の愚鈍なまでの三咲への一途さも良かったです。彼がどうして天才と呼ばれるまでになったのか、三咲と出会ってどう変わろうとしたかが終盤に描かれていて、それを美咲が知るはずも無いのですが、とてももどかしく感じました。

5

Daisy Jealousy コミック

おげれつたなか 

やっぱり面白い。嫉妬や人間味のある作品でした。

おげれつさんの作者さん買いです。
ネタバレはありにしましたが、ほとんど書いてません。

作者さんの期待度もありで、
途中まで割と良くある片思いの童貞君と嫉妬の塊の周りの見えない子な感じのお話しでしたので、あら?って思いましたが、やっぱりおげれつさま。引き込まれました。

ここまで好きって言われたらきゅんです。って感じの童貞ストレートな、要。ゲーム好きで夢のある三咲。お互いゲームしかなか…

3

Daisy Jealousy コミック

おげれつたなか 

糖度低め

作者買いです。
作者さんの特色であるハイテンションなノリや感動ラブストーリーというのではないく淡々と専門職の2人が恋をしていくお話でした。
そこが個人的に良かったです。どす黒い過去やトラウマがあったりするわけでもなく、お仕事ものとういう様子でハラハラせず心地よく読めました。
作者さんの作るキャラクターはいつも設定してる年齢よりも精神年齢が低めのキャラが多いのですが、今回の攻めのキャラは大人び…

11

Daisy Jealousy コミック

おげれつたなか 

無防備なジェラシー。

デイジーの花言葉を検索してみたら、無意識とか、無邪気とか。平和とか希望とか。およそ穏便な言葉が並んでいて。私はてっきり「嫉妬」とか「羨望」って言葉が並ぶのかと思っていたので、ちょっとビックリしてしまう。作者がこのタイトルに込めた真意は分からないけれども。三咲が要の才能に惹かれながらも嫉妬に苦しんでいる事を知らずに。要は実に「無邪気」に三咲に恋をしている事を思えば、これは何となく意味付いてくるのでは…

17

Daisy Jealousy コミック

おげれつたなか 

劣等感

おげれつたなかさんの作品はいつもどこかしらに後ろ暗いようなひずみがあって、今回は劣等感でした。
人とのコミュニケーションがうまく取れない要は、三咲と話をして楽しいし笑顔はかわいらしいし、また同じ道を行く人として、切磋琢磨できる、一緒にいたい相手だと思ったのだと思います。
しかしながら、三咲は要の才能に屈服してしまっているので、ひずみが生まれてしまいます。
三咲はいくら頑張っても要に追いつけな…

7

Daisy Jealousy コミック

おげれつたなか 

甘さ控えめ

もう、キュンとか切ないとか超えてしんどいものがありました。
おげたな先生の作品は、感情表現がエグすぎてしんどい、というのも持ち味だと思ってますし、毎度、そのエグさに心揺さぶられて涙して…という感じだったのですが、これはちょっと息切れしてしまいました…が、一部の隙もない素晴らしい画力は堪能させていただきました。
ライバル!くらいイーブンな関係性だともうちょっと萌えるんですけど、ここまで、才能に隔…

7

Daisy Jealousy コミック

おげれつたなか 

Daisy Jealousy

切なくて、苦しくて
けどとても愛おしいお話でした
すごかったです
さすが、おげれつたなか先生
心理描写が繊細で秀逸
読んでいて辛くなるくらい伝わってくるし
心臓を鷲掴みされたような衝撃でした

とても読み応えのあるお話でした

男同士の葛藤ではなく、好きなものに対する意地とかプライドみたいなものと
恋愛感情のバランスは独特だなぁと思いました
そういう意味ではすごく新鮮なお話…

7

Daisy Jealousy コミック

おげれつたなか 

キライな自分も全部すき

雑誌連載開始されたのは知っててもまとめて一気読みしたい

おかげで焦がれるように待ちましたよ



同級生や同僚の対等な立場の中での光と影
陰と陽・優劣・持っているもの 持ち得ないものへの嫉妬・苛立ち

さすが おげれつさん 魅せてくれます

なのに若干トーンダウン気味に感じてしまうのは ネームバリューからの期待値の高さゆえ?
それとも 待ち焦がれてる間の おげれつさん不足…

18

Daisy Jealousy コミック

おげれつたなか 

読んでいて苦しくなる

苦しいと幸せが二周する作品だと思います。
読んでいてとても辛いの後に幸せになって良かったねからのもう一度リピート。辛い。
繰り返したからこその深みが出るのだと思いますが、BLに癒しを求めて読む方にはお勧めできません。

ただ、さすがの先生なのでストーリー構成も素晴らしいし、絵もブレなく全て綺麗です。
コミックスが250p↑なので読み応えもあります。

後半が少し急ぎ足な感じがしました…

9
PAGE TOP