星形のハゲ
デイジーの花言葉を検索してみたら、無意識とか、無邪気とか。平和とか希望とか。およそ穏便な言葉が並んでいて。私はてっきり「嫉妬」とか「羨望」って言葉が並ぶのかと思っていたので、ちょっとビックリしてしまう。作者がこのタイトルに込めた真意は分からないけれども。三咲が要の才能に惹かれながらも嫉妬に苦しんでいる事を知らずに。要は実に「無邪気」に三咲に恋をしている事を思えば、これは何となく意味付いてくるのでは…
切なくて、苦しくて
けどとても愛おしいお話でした
すごかったです
さすが、おげれつたなか先生
心理描写が繊細で秀逸
読んでいて辛くなるくらい伝わってくるし
心臓を鷲掴みされたような衝撃でした
とても読み応えのあるお話でした
男同士の葛藤ではなく、好きなものに対する意地とかプライドみたいなものと
恋愛感情のバランスは独特だなぁと思いました
そういう意味ではすごく新鮮なお話…