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おげれつたなか
マミィ。
ネタバレ
今回は前半が鹿谷先輩のお話、後半が加島とやっちゃん、そして夏休みの合宿のお話でした。 鹿谷先輩は、3巻からの続きなので先輩の切ない初恋話にジーンとしたり、松村先生との関係にスッキリしたり読みごたえがありました。 加島とやっちゃんの話では二人の幼少期のエピソードが描かれていて、やっちゃんが加島にコンプレックスを持っているように加島にも色々と複雑な思いがあるのがわかりより一層加島と遠野くんがくっつ…
ももよ
表題作は、高校時代にパシリにされていたヒロはイメチェンをし、偶然再会した黒歴史の現況夏生から告白された事で、復讐のために付き合い始める。一ヶ月してところで、傷付けて振る計画をたてたが。。。 全く意図していなかった所から、結局好きになっていた。好きな展開です!! 見た目とは違う純粋な夏生。腹黒さばかりだったはずなのに、ほだされてしまったヒロ。 何だか凄く良かったです。 『ほどける怪物…
sbtiori
佐矢真崎(サヤ)、おげれつたなか先生の作品の中で1番好きなキャラクターです。ネオンサイン・アンバーがおげれつたなか先生の初めて読んだ作品で、それから他の作品にどっぷりハマっていきました。表紙買いして良かった♥ あらすじとしては、クラブスタッフとして働く緒方は客としてクラブに通うギャル男のサヤと出会います。思っていることが顔に出にくく周りから誤解されがちな緒方であったが、サヤは正確に気持ちを読…
シリーズものです。「恋愛ルビの正しいふりかた」→「錆びた夜でも恋は囁く」→「はだける怪物 上下」と、タイトルは違いますが、少しずつリンクしていています。流れはシリアスでしたが笑いもあってとても読みやすい作品でした。なにより絵柄がとても綺麗で、描かれる感情の表現やセリフの感じがリアルであり、雰囲気ばつぐんでした。今回の単行本「恋愛ルビの正しいふりかた」は「恋愛ルビの正しいふりかた」と「はだける怪物」…
nicki
シリーズ全作品読んでしまうと、どうしてもDV男のかんちゃんを憎み切れないです。もちろんDVは許されないし弓を苦しめたのは確かです。 2人は高校時代から7、8年は一緒にいた計算になりますが色々な問題に2人で乗り越えるには若すぎたし、2人の置かれた状況では性格的にも相性が悪かったのかなと思います。 このシリーズはシリーズ通して読んで欲しいし、読む順番でも印象が全く違うかもしれません。
あさだ2枚
特定分野の内容がしっかり描かれてる作品てやはり面白い!自分の知らない業界のあれやこれやが自然に出てきて興味深いです。 おげれつたなか先生の今までの作品とはだいぶ違う印象でした。童貞攻めは童貞攻めでも、そこまでモッサリしてなかったし。コメディ要素や変顔も限りなく薄く、エロもいつものようなどエロではない。おげれつたなか先生の作品が苦手だった方も再挑戦してみるといいかもなと思う雰囲気です。逆に今ま…
ハンサム国宝
鹿谷先輩の過去編が見れるヤリ部4巻ですが、切ねえ〜〜〜〜と思って暴れそうになります。悲しい。でもヤリ部のいいところは悲しい気持ちで終わらないとかですよね。定期的に部員がふざけ倒すので心持ちがだいぶ楽です。 基本的に鹿谷がメインですが間にちょこちょこ入ってくる加島とやっちゃんと遠野の3人のあれこれも最高です。加島お遠野の2人のやりとりが本当に可愛い。意識して欲しくて意地悪しちゃう加島いじらしい…
kurinn
豪華版を購入するか、通常版を購入するかとても迷いました。でも豪華版を購入して良かったです。 私は先生のTwitterもpixivも見てないし、同人誌も追っていないし、アニメイトでもとらのあなでも購入していませんでした。 だから初めて目にするイラストばかりでした。 しかも単行本サイズだから本棚に一緒に並べられます。これ大事です。 中でもお気に入りは加島の黒猫のイラスト(1巻ア…
おげれつたなか先生の作品は殆ど好きなんですが、「ヤリチン☆ビッチ部」だけは今まで良さが分かりませんでした。 ところが今回は鹿谷の過去を知ることが出来て、グッと面白くなったと思います。 そのことで関係を強要する教師を半ば諦めムードで受け入れていた鹿谷でしたが、明美をはじめとした仲間たちが助けに来るのがハチャメチャだったけどスカッとしました。 そして従兄弟同士の加島と恭介のお互い…
昆布味
おげれつたなか先生の他作品が大好きなので、こちらも作家買い致しました。 先生の作品には、私の特に大好きな所が二つあります。一つは、いつも片方の立場からではなく二人ともの内心を丁寧に描写していらっしゃること。もう一つは、登場人物が恋愛だけに生きているのではなく、それぞれの人生を大事に持っているということです。こちらの作品でも、其れ等おげれつたなか先生の特長が最大限に発揮されていて、強く心を揺さぶら…