total review:279720today:19
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
16/28(合計:272件)
秀香穂里 yoshi
みざき
ネタバレ
yoshi先生による、明るく可愛らしい表紙が印象的な今作。 小さなカフェの店長・賢一郎と駆け出しの若手劇団員・陽斗が織りなす、あたたかく優しいほのぼのとした癒し系のお話でした! 賢一郎の亡くなった姉の遺児である羊介こと「ひつじくん」を交えながら、陽斗視点でコミカルに3人の日常が描かれていきます。 子育てものメインではなく、あくまでも大人2人のお話がメインです。 まずはじめに、2人とも真…
宮緒葵 yoshi
とおるる
上下巻まとめての感想。 二冊一気に読み終わり、様々な思いを抱きつつ読んだ下巻あとがきに 「攻はともかく、受がここまで攻をきちんと愛しているのって、私が書くお話ではすごく珍しいんじゃないでしょうか」 とあるのを見た瞬間。 「それな!」と力いっぱい頷いてしまいました。 そう、そうなんですよね… 宮緒先生の本は好きで今までたくさん読んできたのですが、受けがここまで攻めを好きなのはすご…
kurinn
ヴォルフとアリーシェの長男のフェリシオ視点のお話でした。 フェリシオはヴォルフの異母弟に勉強を教わっており、その後の関係が良好なのが分かります。 大好きなアリーシェの元に行くと膝枕でヴォルフが昼寝しています。ヴォルフが気を許して寝るのはアリーシェただ1人、5人の王子が近づくと気配を察して直ぐに覚醒すると書いてあります。 アリーシェは30歳で5人の王子にお腹にはもう1人います。ちょっと下巻…
下巻は面白くて面白くてページをめくる手が止まりませんでした。 母親に両性である為に酷い言葉を浴びせられ続けたアリーシェに、ヴォルフは根気よく愛の言葉を捧げ続けます。アリーシェは心を開き始めヴォルフに掛ける言葉も違って来るのですが、それに悶絶せんばかりに喜ぶヴォルフが犬化して行きます。さすが宮緒先生です。 貴族の娘のウルリーケに媚びられてもスルーなヴォルフにスカッとすること間違い無しです…
上下巻一気読みしました。 どちらもボリュームあったので読み応えありました。世界観に浸る為にも続けて読むことをお勧めします。 上巻はアリーシェの自己否定と卑下が凄いので、イラっとする方も多いかもしれません。 ヴォルフがアリーシェを好き過ぎる為に話を聞かずに身体を繋げるので、嫌悪感を持つ人もいるでしょう。 BLだから両性が受け付けないって読まず嫌いしないでください。 私はヴォルフの悪…
yoshi
あさだ2枚
◾︎表題 ◾︎ 一ノ瀬(結婚詐欺にあった新郎)×逢沢(挙式プランナー) 「俺がお前のこと、好きだったら嬉しいの?」ってセリフがじわじわきました。これを笑顔で言ってるところが、小さいコマなんですけど好き。描き下ろしの2人が可愛い。 ◾︎ キミはずるいおひとよし ◾︎和泉(ふわふわ髪メガネ)×片桐(世話焼き) 高校からの付き合い "そこそこの年齢で簡単に騙されちゃう人"…
小中大豆 yoshi
渋茶
2017年刊。 オカルトファンタジーかと思っていたのに読み始めから速攻で攻めのインチキだと知ってしまい、期待していた気持ちがちょこっと萎んでしまった。 まぁ表紙やタイトルに惹かれた自己責任ですがね… 話全体は一冊通してテンポ良く読めたし、多少オカルト物をかじっている人ならばニヤリとできて楽しいところもある。 それにこの表紙のコスプレ男こと、コンサルタント会社経営社長で呪禁師を自称する百…
fandesu
前作『呪禁師百鬼静の誘惑』では「愛するってどういう事か解らないから愛しているとは言えない」なんてことを嘯いていた百鬼に対して「それでも好き」と思っていた鳴海くんにかなり絆されてしまっていた私ですが、いや、今作でも鳴海くん可愛いよ! だらしない百鬼に小言を撒きつつもしっかり世話をしちゃう『おばちゃん気質』のくせに、仕事は出しゃばらずきちんとこなす『出来る奴』。そんでもって、百鬼を助けるためなら自分…
一倉
上下巻まとめての感想として。 半分もBLとして読めなかったというのが正直な感想です。 受けのアリーシャという名前からはじまり、女神と言われるその容貌、神官だから仕方ないところですが話し方、最初は男に拘っていましたが、下巻では女として行動してましたね。みんながアリーシャを女性として見ているので、アリーシャが男だと言わない限り、文面では男と認識できないレベルでした。 HシーンはもうTLを読ん…
bridgestone
面白かったです~~~~ 初作家さんだったのですが、この作品のレビューが気になって前作から読みました。 とっても読みやすい。 読みやす過ぎて2時間で読めちゃったのが、ちょっと残念。 物足りない!!もっと読みたいよ~~~で終えてしまったので。 そして、私的には前回を振り返って、みたいな自己紹介はいらなかったなぁ、と。 事件は前回よりも重く感じましたし舞台が団地。なん…