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幸崎ぱれす 古藤嗣己
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ネタバレ
素晴らしい!! 最近作者さんの作品をたどっているのですが、表紙から切なそうな気配がして心配してたのですが…。 あ〜なんて〜愛おしい日だ〜♫ 音緒の強がりで可愛くて優しいところ!! 悲しみの雨の中にいる樹に傘をさしてあげたい。幸せになってほしい。 両視点ですがもう泣けて泣けて。片想いの切なさに、かと思えば伝わらない想いに。 胸をえぐる切なさじゃなくて良かった! 人の温かさ優…
umeair
『最強の夫婦騎士物語』電子版に収録されている二つ目のSSです。 熱を出して寝込み、一晩ダリオに看病されていたアルバート。 目覚めると片手は床に座り込み突っ伏して寝ているダリオと繋いだまま。 幸せな気持ちでいると、ドアの陰からコドラの唸り声が聞こえー 大好きなご主人、ダリオを独り占めされてしまったコドラの焼きもちが可愛い〜! 本編中ではまだ小さなサイズでしたが、一年後の現在は大型犬…
『最強の夫婦騎士物語』の番外篇SSです。電子版にも入っていました。 自己評価が低く、感情表現にも乏しいダリオがはっきり見せた焼きもちに喜ぶアルバートにニヤニヤ( ̄∀ ̄) 「虚偽の発言をして申し訳ありません」 「虚偽の発言は看過できないが、焼きもちを焼かれて大変気分がいいので不問に処す」 この↑、上官と部下、騎士然としたやりとりに萌えました( *´艸`) 本編ではほぼずっと…
海野幸 古藤嗣己
うーん、うーん…海野先生大大大好きなんですが、今作は正直なところそこまでの萌えは感じられず、終始平常運転な気分で読み終わってしまいました。 騎士団長 × その部下の騎士、のヨーロッパ風のお話です。 幼体ドラゴンなんかも出てきて、可愛さに頬が緩みます。(でもそれほど活躍はしない、、) 「最強の夫婦騎士」とタイトルにあるのですが、攻めのアルバートは最強なんです、確かに。 受けのダリオ…
月歌 古藤嗣己
6580933
会話劇なんだけどとてもダラダラしている。会話がくどい。セリフがくどい。 地の文が少なく基本的に会話のみで話が進行するので、小説として読むと物足りない。その会話も激しくくどくて長ったらしくスマートに進まない。 キャラも全員壊れているので琴線に引っかかる素敵な人がいなかった。 内容も複雑というより話の構造作りが下手なだけかと。小説として下手くそ。 アルファポリス連載中は読んでおらずこれが初めて…
みざき
今作が幸崎ぱれす先生初の書籍化作とのことで、うれしい気持ちでいっぱいです! 以前、小説Dear+本誌でデビュー作の「恋わずらいは君のせい」を拝読しまして、そちらの作品も両視点で描かれた非常に魅力的な作品だったのです。おめでとうございます! 明るめのトーンだけれど切ない部分もあり、起承転結がまとまっていて読みやすい素敵な作品でした。 表題作と書き下ろし作でまた違った雰囲気が楽しめるのもうれ…
kurinn
同時収録作だった「自由都市同盟と僕らの旅路」では、コウキが絶妙なセンスを活かして選んだお土産をリコリスが何とか阻止していました。それなのにフリーレンベルクの方から、コウキが気に入った物を調査してわざわざ贈り物として送って来たのでエドガーとリコリスはライナスの屋敷へと運んだのでした。 その時にライナスとリアンは不在だったのですが、産まれた子と3人でピクニックに行ってた様子がこちらの初版限定特典…
本編の同時収録作でコウキがリアンの為に注文していたアレが届いたお話でした。 作中ではコウキが選ぶ土産物にエドガーとリコリスが四苦八苦してたのが面白かったんですが、こちらはエドガーがコウキの為に用意してた寝間着とお揃いの品がやっと届いた事から起こる騒動が書いてありました。 リアンがデザインを不審に思いながらも、着用して寝室でライナスを待つ様子が微笑ましいです。 リアンが着た姿を見た時のライ…
茶柱一号 古藤嗣己
「白銀の王と黒き御子 神狼と僕は永遠を誓う」で茶柱一号先生があとがきでおっしゃってたサブキャラのお話でした。 あのお話でバルデュロイの将軍のライナスとコウキの従者であるリアンがくっ付いたのは分かっていたのですが、今作ではその気になってた裏側が詳しく書かれていました。 表題作では時系列を追ってリアンがコウキの従者になるまでと、ライナスとの出会いから彼に保護されて自分の生き方を取り戻すまでとラ…
オクトパス
初作家さん。表紙、あらすじで購入を決めました。 不穏な雰囲気が漂い、病むBLや執着攻めが大好きなのでかなり期待してました。 率直に言うと、途中(100ページ辺り)でギブアップしました。 ギブした理由は単純に、私的にこれは暇つぶしや気軽に読む作品ではなく、まとまった時間でちゃんと読むものだったためです。 途中であきらめた私が言うのもあれですが、個人的に王太子と受けの情事シーンの描写が…