座裏屋蘭丸さんのレビュー一覧

コヨーテ IV コミック

座裏屋蘭丸 

もう異次元、まさに神作品

ずっと待ってました。全世界の人に読んで欲しい。こんな漫画今まで読んだことない。もはや絵が綺麗とか話がすごいとかいう次元じゃない、読んでいると話の中に入ってみんなの会話をそばで聞いているような錯覚に陥りました。大気の温度、湿度まで伝わってくるような臨場感。なんという表現力、すごい。すごすぎる。周りのキャラクターが何を考えているのかが語られることにより、二人がもうどうにもならない状況にいるのに気づかさ…

12

コヨーテ IV コミック

座裏屋蘭丸 

嵐の前の静けさよ…

前巻にてお互いの素性を全て曝け出し、ただただ君が好きだと想い合って蜜月に突入か、、、と思ったのも束の間。
そう簡単にロミジュリ状態の2人が一緒に過ごせるわけではありませんね。
今まではマレーネからリリーに対する熱量が大きかったですが、今回はリリーからマレーネを想うあまり起こす行動が多かったように思います。恋人になったのだなぁとしみじみ。いつもの如くベッドシーンの程よい吐息の甘ったるさには惚れ惚…

8

コヨーテ IV コミック

座裏屋蘭丸 

悲恋を軸にしなくても十分な面白さ

毎度思うんですが

無駄なエロがひとつもないんですよね 座裏屋さんて
話の流れで「あったらいいな」を確実に欲しい分だけくれる

どエロ・激甘・凌辱 あれやそれ
もう ほんと 適量というか  欲しいもの欲しい分量を見透かされてる感じ?

てか 表紙のマレーネ(ヨシュ)の憂いを帯びた顔だけでごちそうさまだったわッ!←え?



子どもの頃の記憶 家を離れるために出された条件

3

コヨーテ IV コミック

座裏屋蘭丸 

待ちに待った4巻

大好きな作品の続きが読める喜びをかみしめています…!

冒頭のカラーのページが毎回楽しみなんですが、今回もたまらなかった!
渋い2人も、色あせた遊園地もかっこよすぎて目が幸せ。
表紙も美しくて、いつまででも眺めていたいくらいでした。

以下、ネタバレありです。

前巻でついに思いが通じ合った2人。
マレーネ軟禁状態の中、どうにかして会いたいとお互い模索する一方で、ガーランドファミ…

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コヨーテ IV コミック

座裏屋蘭丸 

最高、の言葉しか出てこない

『コヨーテ』の4巻目。

ヤバい。
ヤバすぎて語彙力が消失中であります。

座裏屋さんと言えばそれはもう綺麗で丁寧な絵柄を描かれる作家さまですが、その美麗絵柄だけではないのが凄い。緻密に練られたストーリー展開に今回も引き込まれました。

今までに撒かれていた伏線の回収が凄い。

ヴァラヴォルフvsガーラント、という構図は一貫して変わりませんが、その闘いの中で、それぞれの思惑が行き…

6

コヨーテ IV コミック

座裏屋蘭丸 

幸せな時間

マレーネがガーランド家から軟禁されてから6日。
それぞれがそれぞれの想いを胸に秘めたままお話が進んでいきます。

マレーネはリリーの事で頭がいっぱいで
会いたい。話したい。抱きしめたい。という気持ちが
胸をギュッと握っている手から痛いほど伝わってきました。
コヨーテはマレーネを解放して安全を守る方法を考えます。
そして…。


まさかコヨーテからアレンに会いに行くとは思ってもみ…

6

コヨーテ Ⅲ コミック

座裏屋蘭丸 

僕達はもう大丈夫だよ

一目コヨーテに会いたいとマレーネは単独で人狼の住処に乗り込むところから3巻が始まります。
リーダー(キーファー)に「ここからは生きて出られないぞ」と言われるマレーネ。
「目的はなんだ?」と聞かれたマレーネは「リリーに会いにきた」と言います。
そんなマレーネに 「お前に残された選択肢は【一生監禁】か【死】だ」と言うキーファー。
怯むことなく「彼とこのまま何も話さず1人で街を出るなんて出来るわ…

1

コヨーテ II コミック

座裏屋蘭丸 

はぁ~!!!(*´▽`*)

冒頭6Pがカラーなのですが、そのシーンがもう…(*´▽`*)
ただでさえエッチなシーンが官能的な座裏屋先生の作品なのに
そのエッチなシーンがカラーで読めるなんて思ってもみなくて
序盤から興奮しっぱなしでした(*´▽`*)
ただ、お話の展開はシリアスそのものです。
何故マレーネの幼少時代の写真をコヨーテ(リリー)が持っているのか
マレーネの頭の中はこのことでいっぱいです。

そして、…

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コヨーテ 1 コミック

座裏屋蘭丸 

官能的

帯の『運命に弄ばれた禁断の恋』と言うのが気になったのと
本日4巻発売とのことでしたので購入してみました。

帯の通り人間×人狼のお話です。
コヨーテ(人狼)はバーで働くピアニストのマレーネ(人間)に会うたび口説かれます。
深く関わらないようにしていたコヨーテですが
ある日前ぶれもなく初めての発情期がきてしまい牙や爪が出た姿をマレーネに見られてしまいます。
そんなコヨーテを見て「僕に君…

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コヨーテ IV コミック

座裏屋蘭丸 

光と闇のコントラスト。甘くて重くてシリアスで甘い…。

読み終えた後の充足感で放心してしまいました。
萌えもストーリーもすごいとしか言えねぇ(;///;)

人狼vs人間。
苛烈さが増して敵対関係の罪深さが更に色濃くなる4巻。
シリアスで重厚感を感じられるストーリー展開ながらも、
BLのエンターテイメント性を忘れない座裏屋さんに五体投地しかない…!!!

敵味方、見えなかった輪郭がドンドン見えてきました。
70年前の大虐殺事件のカラク…

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