total review:286643today:0
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
58/137(合計:1368件)
M+M
ネタバレ
アフターストーリーコレクションというだけあって、文庫の「その後」である番外編13作品でした。いずれも幸せそうで良いな!って思いました。 浅見茉莉『星模様恋模様』より「引っ越し騒動」 彰史の部屋に、引っ越しに来た垰。コンドームを発見して浮気を疑い…。 伊郷ルウ『愛してはいけない』より「今日も愛してる」 休日くらいは料理をしようと思い立ったけれど…甘い休日の一日。 石原ひな子『狼…
小説Chara創刊10周年記念の小冊子。小説の一場面をコミカライズした10作品が載ってます。 このうち「DEAD LOCK」「二重連鎖」は連載されてコミックも出てますし、この小冊子から興味を持って購入した本もあったと思うとなんだか感慨深いものがあります。懐かしい!作品ごとにある「ツボ度チェック」も見事でした。 菱沢九月「年下の彼氏」漫画:穂波ゆきね 文庫114ページから。恋人となった二…
ショートなんですが、後日談ということで甘い話ばかりでした。 尾上セイラ「ジンの鍵と三つの願い」 (「千の夜とジンの鍵」より) 「三つの願い事」を考える仁の話。そして、ただ一つの願い事を叶えるユクセルの話。 さとむら緑「恋のない国」(「魔法のない国の王子」より) イリアがヨアヒムに心を許していく様と、静とヨアヒムの山桃かけヨーグルトの話。 「vital signs」凪良ゆう(「…
後日談やら番外編ショート12作品です。 vol.1、vol.2もそうでしたが、元の作品を読んでいると楽しさ倍増という感じでした。 「夏の残響」凪良ゆう(「まばたきを三回」より) 村でスケッチ中の令の前に、史郎という青年が現れます。戦時中の生霊ですが、当人はその自覚がありません。なぜか史郎が気にかかる令は、関わるなという一佳の言葉に逆らい、お弁当をつくって会いに行きますが…という話です。切…
カラーイラスト見て、それにつけられた小説を読んで、先生方のコメントを読んでまた読み直す…と繰り返ししました。 イラストを描かれた先生の当時の心境、小説を書かれた先生の思いが楽しい小冊子でした。 「美しき獣たち」佐倉朱里 イラスト:円陣闇丸(テーマ「帝王」) 首長国の若き首長×山岳民の族長。神として捧げられた若者をさてどうするか…という話。 「恋も色づく春の夜に」杏野朝水 イラスト…
いくつか抜粋しての感想です。 夜光花「甘い薬」 イラスト:松本テマリ 保健室でもらう薬に中毒になっていく様子を見せる高校生と、保険教諭の話。危険な薬と思わせておきながら…というオチが良いなと思いました。 かわい有美子「恋愛嗜好論」 イラスト:円陣闇丸 攻×攻というテーマどおりのイケメン二人のイラスト。ストーリーが進むごとに二人の関係性が明らかになっていくのが楽しくてニヤけた作品です…
雑誌の表紙イラストをイメージに、小説をつけられたという素晴らしい小冊子です。イラストを描かれた先生と、小説の先生とのコメントも楽しかったです。 かわい有美子「柘榴」 イラスト:斑目ヒロ(テーマ「傷」) 謎めいた男に惹かれる主人公の話です。ラストが表紙イラストの場面に…! 水戸泉「紅梅」 イラスト:高島上総(テーマ「乱交」) 帝国軍人と遊女の話ですが、部下に襲わせて自分は高見見物です…
桜部さく 円陣闇丸
わきの
インタビュー記事があった事に気付かずの表紙買いでしたので、タイトルのとおり『鬼』が出てくるファンタジーかと思ってました。 架空の国の物語なのでファンタジーではあるけど、鬼など出てこない人間同士のお話になります(^^;; 内容は先の方が書かれてますので、思いつくままのレビューで失礼します。 華奢で健気なカナギと、屈強で不器用なサスナのカップリングに萌えました! 花が欲しいと言われたらガン…
ふゆの仁子 円陣闇丸
シリーズの番外編というのに、シリーズ未読という無謀な挑戦です。 シリーズでのカップル達が登場しますし、他作品とリンクしている部分があるようなので、読んでいた方がより楽しめるとは思いますが、単独で読んでも大丈夫でした。 ただ、シリーズ未読で口調に慣れていないからか、単に私が鈍いからか、内山が「虎之介の兄さん」と芹に話す場面が「虎之介」の愛称だと最初気が付かず、「虎之介の兄」のことだと、稽…
英田サキ 円陣闇丸
チャイティーラテ
はー、もう、らぶらぶー。ごちそうさまでした。 思っていたより甘かった。私はこのお話好きだなぁー。えろであまいというより、勘違いやすれ違いはあるけど思う気持ちは同じで、みててあまあま、幸せ、互いすっごい相手の事大切なんだなってにやにや。という感じです。勿論エロもいいですよ。さらっと読めはするものの、心は潤って大満足です(*´∇`*) ルキアノスも危ない場面が何度かあってハラハラしました。 …