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英田サキ 葛西リカコ
絵夢
ネタバレ
長い間積みました。 刑事の上條嘉成・事件の第一発見者である少年、真宮祥・その保護者でサイコロジストの瀬名智秋・智秋の従兄弟で東誠会若頭、新藤隆征・新藤の愛人?葉鳥忍・警察関係では捜査一課の管理官、野々村宏文・その娘の美久。 上條と瀬名は高校時代の先輩後輩。 祥は精神疾患、解離性同一性障害を患っています。 祥の腕に残されたMurder by Numbersの文字。 捜査は続きますがふたりめ…
英田サキ 山田ユギ
雀影
言葉を使って語り尽くされる小説の方が、じっくり味わえるなぁ。 特にこの作品は、今まで深く自分の境遇を考えたくなくて、流されるままに生きてきた柊也が、椹木を愛することで、初めて自分自身と向き合って、前向きに進もうとするお話だから余計にね。 この本、積み本の中から発掘したので、コミック版の前段がどうなっていたのかほとんど覚えていないのだけど、と分それほど印象に残るような感じじゃなかったような、…
ありC
危うく某有名漫画のセリフをタイトルにしてしまうところだったw うんうん、良い感じにまとまった終わり方だったと思います。 はぁ~すっきりすっきり♪ そしてタイトルの意味もここで理解できました。 ダブルバインドってそういう意味で付けられたのね、と。 瀬名と上條さんの恋もついに・・・♪ 瀬名のツンデレぶりが可愛いすぎるッ。上條さんの大らかな性格、あったかくて好きだなぁ。 このシリー…
というわけで収束に向かいつつ、ますます盛り上がっていく3巻です! 上條さんと瀬名の恋の行方は・・・? 新藤と瀬名の濁ったままの恋に向き合った結果、瀬名は・・・? クジラが案外良いヤツ・・・? 新藤さんと忍は・・・? 祥と忍の接触、そして・・・? 犯人は・・・? ・・・?? たくさんの進展と謎の部分を残しつつ、次巻で最終巻です。 それにしても上條と瀬名、くっついたのにすれ違…
英田サキ 高階佑
相変わらずの高いレベルの文章力で、読者を惹きつける書き方が、 本当にお上手だな~と感心しながら読ませて頂きました^^* 英田先生というだけでもうハードルが上がってしまって、期待感いっぱいで読んでしまうので、純粋な評価になっているのかどうか分からないのですが、とりあえず感じたことなどを書いてみます。 今作品はユウトの同僚ダグのお話でした。ダグを中心に、事件の謎を解きつつ、恋愛話が進んで…
あんなに俺はホモじゃないって言っていたのに、 上条さん、どうあがいてもホモォ┌(┌^o^)┐です! 認めちゃいなYO! しかしBLに大切なのは「男を愛せる=ゲイである=他の男も愛せる」かどうか、は問題ではないのです。 上条がゲイになってしまったかどうかなんて問題ではない! 瀬名だけを愛している、ここがポイントでしょうね~。 そう、たまたま愛した人が男だったんですよ。 ダブルバ…
というわけで自分の専門分野なので、サイコ系はだいたい厳しい目線で見てしまうんですが、 さすが英田先生。そんなに気にはならなかったです。 ぶっちゃけると、この設定自体はそっちの分野の小説では使い回された設定なので、 祥のアレな症状については、特に目新しさは感じなかったのです。 でもそれで萎えたとか、そういうことは無かったです。 普通にワクワクしながら読み進めました^^* それに上…
以下、キモい感想が書いてあるので閲覧注意です^^;勇気のあるかただけ読んで下さいね。 ------------------------------------------------------------ ずっといつか書かなくてはと思いながら書いていなかったこのシリーズ。 この際、細かいことは置いておきますわん。 キ(゚∀゚)ターーー神ターン!神外伝!葉鳥は私好みの最強ビッチ受け…
英田サキ サクラサクヤ
英田先生と英田さんのアイダにある深い溝。と親父ギャクをかましている場合ではなかった。 超王道、超テンプレ、 さすが英田先生、綺麗にまとまっているwww これは・・・今からBL小説を書く人のための教本なんだ、きっとそうなんだ。 例として書かれた本なんだな、きっと。 ところどころ「どうした?」とツッコミながら、それが楽しくてなんとか読めましたw 自分がそもそもガテンが好きだ…
英田サキ 高橋悠
M
サラリーマンの橋野一聡は、三十四歳にして、十八歳の子供がいた。 子供と言っても実の子ではなく、橋野がかつて誰よりも愛した男の子供であった。 彼が亡くなった時、橋野は彼の子供を自分の家族として育てることを決意したのだった。 彼と橋野の関係を知らない人たちは、その行為を美談だと言うけれど、実は息子である俊を引き取った時には人に言えないようないきさつがあり、橋野はその秘密をずっと一人で抱え続け…