英田サキさんのレビュー一覧

さよならを言う気はない 小説

英田サキ  北畠あけ乃 

ダブル クイック

笑いどころ沢山あります。
ヤクザでシリアスでボコボコですが。
CDを先に聞いてしまいました。
お勧めですよ!!会話が「どつき漫才」ですから。
面白かったです!!声優二人がとても合ってた!

で 小説。
いいですね。
美人色気壮絶淫乱子悪魔襲い受けちゃん!
君には 完敗だ。
でも 陣内(攻め)の事をずーーーーーーっと一筋。(心は)
純情なトコロも持ち合わせている事の ギャップが…

0

花片雪 小説

英田サキ  山田ユギ 

完璧な感じがちょっと…

わたしが真面目に読んだ、初めてのBL小説がこの本。

もっと以前に、すきな作家さんがイラストを描いている小説を買って
斜め読みしたことはあるのですが、途中で脱落したり
どうにか最後まで文字を追ってもよく分からなくて(多分、読み方が悪いと思う)
「もう漫画のみでいいや!」となってしまっていたのでした。
ですが最近、
小説の方がすき♪という方も結構多いことを知り、再度挑戦を決意☆
適当…

6

最果ての空 小説

英田サキ  奈良千春 

義兄さんへの愛

義兄さーーーーーーーーーーーーーーん!!
大好きだああああああああ。
俺の愛を受け取ってくれええええええ!!
孤独を選ぶ男。
きゅうううううううううううううん。
俺は最初から義兄さんが本気で
好きだったんだあああああああああああ!!
あっちの人達はうまくいっちゃったから。
義兄さん 寂しいよね。
でもこの終わりがやっぱりベストだったと思う。
皆が去っていって一人残る。
孤高の…

2

恋ひめやも 小説

英田サキ  小山田あみ 

痛くない

痛くない方の作品。
英田サキ先生はヤクザ者が多くてバイオレンスだから。
チャカや麻薬取引など出て来ません。
普通の人の恋愛話です。
ゆっくりと進みます。
先生(受け)が元教え子(攻め)の将来の事を真剣に考えるのは当たり前。
攻めがノンケだもん。
すぐに女に走れる可能性大ですもん。
先生はゲイだから男同士が続かない事も経験しているし。
そりゃあ 悩むよ。
一方の攻めは楽天的です。…

0

Chara collection EXTRA 2010 グッズ

2/14だけご紹介=DEADLOCK & 幸村殿

コミックから10編、小説から4編の番外編が納められている。
きっと、一つくらいはお好きな作品があるのでは?思うが、
私の好みで(笑)、2つご紹介…というより、それが目当てで入手しました。


★「Wonderful Camp!」~「DEADLOCK」by 英田サキ

ディック&ユウト、ロブ&ヨシュアの4人で週末に出かけたキャンプ地での話。
ロブはヨシュアとは喧嘩中、と言ってもヨシュ…

2

HARD TIME ~ DEADLOCK外伝 小説

英田サキ  高階佑 

いつもの文庫で出してくれていれば文句なしでした…

先に評価を書かれていらっしゃるsnowblackさんがほとんど自分と同意見のことを書いてくださっているので、ストーリーの点では特にコメントすることはないのですがただ正直、ディック×ユウト、ロブ×ヨシュアのお話と比較すると個人的には少し評価が落ちます。
それでも、いつもの文庫で出してくれていればスピンオフということでもう少し評価を高くできたのですが…

本編の感想とは少し主旨が違ってしまいます…

9

canriensis(合同誌) 小説

木原音瀬  遠野春日  英田サキ  和泉桂  水壬楓子  神崎貴至  深井結己 

この木原さんはスゴイ!!(笑)

神崎貴至さん、遠野春日さん、木原音瀬さん主催の数年前の宮崎県口蹄疫被害支援チャリティー合同誌。
有名どころの作家さんがゲスト参加されていてなかなか豪華な一品。

それぞれに面白かったんですが、商業作品とはちょっと違った趣があったかも?
和泉さんの中国物はちょっとファンタジーな部分もありつつ、このあとが気になる感じのライトな仕上がりだったり。
逆に水壬さんの作品はあっさりCPだけのお話にな…

1

HARD TIME ~ DEADLOCK外伝 小説

英田サキ  高階佑 

安定感もありファンには楽しめるが、正直物足りない

ハリウッド映画を見ていたようだった、あの「DEADLOCK」の番外編。

ユウトとパコのロス市警での同僚・ダグ。
別れた恋人にも昔の彼女にもゲイなのでは?と指摘された彼は、
それを確かめたいと思って一人ウエストハリウッドのクラブに出向く。
そこで出会ったとびきりの金髪美形男・ルイスに誘われて彼の家に泊まるが、
翌朝なにも覚えておらず、「やっちゃったのか?俺」状態…
当然気まずい朝とな…

10

今宵、天使と杯を 小説

英田サキ  ヨネダコウ 

読み応えあり

暗いという意味ではない「重み」があるお話で
なかなかに読み応えがありました。

こんな作品、好きですねぇ~。

お話の進みは、実は短い時間のお話・・・だったんだけど
読んでいると長い時間が経っているような気がして
最初は時間間隔がうまくつかめなかったのです。

でもとても面白い作品なので、
最初にサラッと読んでおいて、
新たにじっくり読み返しガッツリ楽しむ・・・なぁんてのも

4

さよならを言う気はない 小説

英田サキ  北畠あけ乃 

似似似・・・

まるごと全部ひとつのストーリーですが
探偵の攻め様が、色んな依頼を解決しつつ
進んでいく感じで、その依頼ごとに区切りがあるような
そんな感じでお話が進みます。

世の中のコミックでも小説でも
どんなお話にも似たストーリーって言うのは、
どうしてもしょうがなく有ったりするもので、
「王道」という言葉があるように
王道を行けば話も似通ってくるのは当然で。

でも。
ある作家さん…

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